さすがにイチロー
さすがイチローだ、よく踏ん張った。もちろん、野球のイチローじゃないよ。小沢一郎だ。
先日、私は国策捜査ではなく検察が勝手にやったことだと言ったが、おそらくそうだろうと今でも思う。 小沢は「なんだ、検察ごときが・・・なに言ってやがんだ・・・。」ってなもので、検察に対しては、「政権をとったら検察を解体しなければならない。」と大いに脅し、返す刀で自民党に「企業の政治献金を完全に禁止しよう。」と攻撃した。これで、両者は小沢攻撃をあきらめるしかなくなった。本当にやりかねないもんね。 身内の民主党には反乱分子をあぶりだし、総選挙後の裏切り者を事前に把握することが出来た。 結果、小沢氏は検察の攻撃を逆に利用し、全面勝利である。秘書の起訴は検察のメンツを立ててやったのだろう。どうせ罰金刑が関の山である。小沢氏恐るべし、であります。 さて、私も小沢氏の評価は定まらない。おる意味で期待しているし、かつての角栄時代を思い出すと、やや評価に迷いが出てくる。 平成になって二十年、一番良い政治だったのが小渕政権であったと確信する、そのときは小沢氏と小渕さんが協力し、どん底に陥っていた日本経済が少し上を向きかけていた。そのときに小沢さんは連立を解消し、小渕さんは突然死んだ。間違いなくその連立がうまく回りだしたとたんの政変劇だった。何があったのかは誰にもわからないが、小沢さんは絶対に知っている。小渕氏の死以降、日本の中流層が没落したことはいうまでもない。日本が解体してしまったのだ。 さて、最近では福田総理との連立構想が注目された。福田氏は小沢氏の何に期待したのだろう。また、小沢氏と連立を組まなければ首相を出来ないとまで思いつめた理由は何であったのだろう。 ちょっと前に、秀吉の正体をブログに書きました。秀吉は単なる百姓だったのではなく、全国に情報網を持つサンカ頭ではなかったのかという考察だった。信長は蜂須賀党を始め全国に広がる彼等を利用するため、秀吉を三顧の礼で迎えたと思う。サンカ頭の秀吉には家康も一目置いたのだ。 さて、日本でサンカが首相になったことがあるといわれる。いうまでもなく角栄しか思い浮かばない。そのサンカ頭、角栄の秘蔵っ子といえば小沢一郎その人である。 小沢氏がサンカ頭だとすれば、フリーメーソンの鳩山であっても、これはちょっと手が出せない。 何十年も耐え忍び、世間から姿を隠しているサンカ党、小沢が首相になり、今まで虐げられてきたサンカに光を与えるとしたら私はちょっとそれを見てみたい気がするが、私の考えすぎであろうか。 しかし、小沢氏にはマスコミも自民党もすべてを威圧する「なにか」があるように思えて仕方がないのだ。 今日はシバちゃんを眠らしておいて、マヨのボヤキでした。
by sibanokuni
| 2009-03-25 09:37
| マヨちゃんの陰謀論
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