シバちゃんのため息

私の天皇論

昨日ある読者から、「私の知り合いの右翼雑誌編集者、皇室関係者、マヨさんと、三者とも、天皇に対する考え方はまったく違っているのに、天皇がいまでも大きな権力を持っているという点で一致している。これはどうしてなんだろう?」という問い合わせが来ていた。
私の天皇論は私だけのオリジナルであり、他の誰とも一致しないと思う。なぜならいろいろな本を読み、いろいろ考えた末、誰も言わなかった最終結論だからである。ただし、あくまで推察であり、論証は出来ないし、する気もない。ただ単に、そう考えると近代の歴史がよく説明できるという事です。
そこで、私の天皇に対する考え方を少しまとめてみることにします。長くなるかもしれないので覚悟してください。

古代史論で述べたように日本の国体がほぼ完成したのを桓武天皇時代と考えます。これも一種の仮説であります。
百済王家の貴種を傀儡の天皇に祀り上げ、日本誕生の間に亡ぼした旧支配者達への弔いを兼ね、彼等の祭祀を引き継ぐことで、全国に存在するまつろわない人々を慰める役割だったのだろう。そして、やはり旧支配者にあたる鮮卑族を服従させるため、彼等を藤原氏として厚遇し、彼等には天皇家への婚礼家系として貴族階級を構成させた。ただし、彼等貴族達にはそれなりの収入と地位を与えるも、武力はいっさい持たせないようにした。
武力はすべて支配者のものだからである。それは寺社の中に隠された。要は、権力と権威を分割すると言うなかなかすぐれたシステムであり、ここまでは古代史論で説明したとおりである。

祭祀専門の天皇は権威の象徴として君臨したが、金はなかった。そこから何百年も天皇家はいろいろ苦難の道を歩むものの、結局貧乏だった。だからこそ天皇家を利用するものはいても、亡ぼそうと思ったものはいなかった。天皇家は権威という財産しかなかったのである。
南北朝の争いについてはいずれ研究したいが、なかなかそこまで到達しない。奥が深いとは思うが、今のところ避けて通るしかない。

さて、明治維新は水戸家、薩摩家、そして英国が仕掛けた日本解体計画であったと理解している。徳川将軍家はその意図に気づいたため、13代、14代将軍ともに殺されたと見るべきだろう。薩摩の篤姫は徳川幕府を亡ぼすための特殊工作員だったはずで、テレビドラマは支配者達が描いた小説なのだ。
薩摩と英国が描いた戦略は、英国王室のような皇室を日本に作り、裏からの支配体制を築くことだった。
そのために長州を抱き込み、まんまと明治政府を打ち立てることが出来た。しかし、彼等の誤算は、長州の秘密組織を甘く見たことによる。長州藩の忍者組織は強固であった。さらに、偽天皇大室寅之助は伊藤博文とお友達だったため、明治政府の権力はほとんど長州に奪われた。悪いことに、伊藤が選んだ政体はプロシア帝国であった。伊藤は堅固な軍隊をドイツ式で構成し、さらに、天皇家は日本で一番金持ちであるべきだと考え、徳川家の財産を天皇家へ移し、さらに日本一の収入を得られるようにした。
明治天皇が死に、その国体を英国の思うままにするためには、邪魔者である山形有朋を失脚させる必要があった。大正天皇はその陰謀を見抜き、わざとアホな振りをして決定を遅らせた。山形は「宮中某重大事件」で失脚し、その後殺される。後ろ盾を失った後の大正天皇の死は、やはり、大いに怪しいものがある。彼は名君であり、いたって健康体だったとの証言もある。
裕仁が皇太子時代に英国へ遊学し、そこで見たものは何であったか。これはシーグレイブ氏のYamatodyanastyに書かれているが、彼は英国へ行き、ガーター勲章をもらう道を歩んだ。そして憶測なのだが、日本の皇室を英国王室のようにするべきだと考えたと思う。そのために彼は英国王室の大いなる陰謀に加担することにした。その陰謀は駐英大使の吉田茂をはじめ親英派を中心に進められた。

つまり、終戦後に政府の中心になった人たちが戦争を準備していたという事だ。

裕仁へのガーター勲章の授与こそ第二次世界大戦への参加切符だったと言うのが私のオリジナルのシナリオなのです。そこから終戦までのすべてが英国王室と日本皇室の合作であった。もちろん、アメリカ、ロシア、ドイツも同様に八百長に参加したのである。(二十世紀のファウストですら天皇が加担したとは書いていない。)

この前提から、私はこのときに(皇太子裕仁の英国遊学の時)日本の天皇家が世界の支配者の仲間入りをしたと結論付けた。即ち、世界の支配者達が談合して始めた戦争だったため、天皇が戦後、罪に問われることはありえないことだった。
そんなことまったく知らないマッカーサーには昭和天皇もずいぶん戸惑ったと思うが、世界の支配者のエージェント、白州次郎がマッカーサーをしかりつけたのは当然だっただろう。また、吉田茂がマッカーサーに対し、何ら下手に出る必要がないのも当たり前の話なのだ。
天皇への報酬は目もくらむほどの金塊と世界の支配者の一員としての座席だったはずだ。
その報酬とは一体なんであったかはGoldwarriorsに詳しいが、戦時中、日本海軍が何をしていたのだろう。陸軍を太平洋の孤島に運び、まったく補給をすることなく見殺しにし、その間、天皇の金塊をマレーシアからフィリッピンに一生懸命運んでいたのではないか。あの戦争で海軍の戦犯はまったくいなかったなんて誰が納得するのだ。

敗戦とは呼ばず、終戦になり、うるさいマッカーサーにはその金塊の一部を与え、さらに多少罪の意識があっただろう天皇は、日本の産業の育成にM資金を供出した。
天皇家が今でも日本の支配者なのはそのおかげである。

今でも天皇家は世界の指折りの金持ちであり、しかも8名しかいないガーター勲章の持ち主である。日本という国は天皇家を支えるいくつかの閨閥によって動かされていて、表にいる政府には何の主導権もない。
ただ単に、そのように見せているだけである。

あれほど皇室に気に入られ、巨万の富を築いた西武王国も、紀宮との婚礼を断ったばかりにすべてを失うことになった。もし、長男が紀宮と婚姻を結べば、彼はその帝国の一員となれたものを・・・。

今の課題は、英国王室が最高の地位にあるかどうかで、これは今の私にも見えてこない。もっと上がいるのだ、という説もあり、まったく興味がつきない。

ある防衛大臣が認証式で天皇から「国防は大事だからぜひ頑張って欲しい。」と言われ、大喜びで記者会見でそのお言葉を披露した。その大臣は重大な国家機密を漏らしたおかげで即刻解任されたことはいうまでもない。天皇が国事に口を挟んだというのは国家機密なのだ。


あー、疲れた。今日はここまで。今日は、従来から述べてきた私の天皇論を簡単にまとめてみました。
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by sibanokuni | 2009-03-30 10:06 | マヨちゃんの陰謀論
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ため息ばかりのシバちゃんと、ぼやいてばかりのご主人様、マヨの日記です。
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