シバちゃんのため息

何を書かなかったのか・・・

昨日、置き引きで捕まった大学教授、高橋洋一氏、何か変だな、特に問題なのは、彼が政府紙幣発行論者だということだ。まだ十分に裏を取っていないからなんともいえないが、植草氏と同じく、でっち上げの可能性が高い。これは政府側というより、日銀?が仕組んだ陰謀と見てよい。現在、世界中で必要なのは、中央銀行が国債を担保に紙幣を発行するのではなく、各国の政府が自国に許されている通貨発行権を行使することなのだ。
その主張をした人間がでっち上げで検挙されるような国はもはや法治国家ではない、日本も暗黒時代に突入したのだろう。オバマ氏も日本政府も、今後天文学的な国債を発行しなければならない。そのつけはいずれ国民に回ってくる。政府紙幣の論議は絶対に必要なのだ。

さて、昨日、正統派右翼の機関紙、「月刊日本 4月号」が届いた。今月号は久しぶりにおもしろい。野間健が読む、という書評欄に「ウェルカム トゥ パールハーバー」(西本正明著)が紹介してある。これは従来の史観とは異なり、英国主導で第二次世界大戦が始められたと見ているようだ。特におもしろいのは、白州次郎にはユダヤ人の血が四分の一入っていると書き、マセソン商会、ロイヤルダッチシェル、ウォーバーグなどの代理人を戦前から務めており、日本の立場からではなく、イギリスの立場からGHQと対峙したと書いてあるらしい。うーん、おもしろそう。
このような視点はマヨ理論にも一致するものであり、大いに期待できる。今日すぐに発注しよう。

さらに、あの有名な佐藤優氏の連載、「太平記を読み解く9」の中に、後醍醐が隠岐に流される時、正室の中宮が悲しみを歌った歌が紹介されている。しかし、彼女と天皇の仲は冷えており、その証拠に側室廉子を連れて島流しにされている。そのあたりのことを佐藤氏は、「文章において、太平記の作者は文字としては書いていないが、中宮を哀れみ、同行した側室の廉子に対し敵意をいだいているとみてよい。・・・・書かれたことよりもむしろ書かれなかったことに注目する必要があるというアプローチでこの場面を見ると、まったく別の場面として立ち現れてきます。」と述べている。

次に、楽しみにしている落合莞爾氏の「偽史」は甘粕正彦に関する記事だった。その中に、「およそ史的考察のためには、史料として残ったことより、残らなかった事象にむしろ探求価値がある。著書の類の評価も、「何を書いたか」より、「何を書かなかったか」に着目すべきである。」と述べている。

同じ本の記事で、まったく同じ観点が述べられることはめずらしい。しかし、私がシーグレイプ氏のGoldwarriorsの後書きに書きたかった事がまさにそれで、英国王室の息の掛かった作者が「何を書かなかったのか」が一番重要なのだ。
佐藤氏は外務省の秘密諜報員であり、親ロシアなのではなく、対ロシアのエージェントなのだ。だから、彼は国家機密を握っており、当然のことだが、しゃべれないことはたくさんある。従って、彼の述べることは表に出せることで、真実はしゃべらないところにある。それを承知の上で読み解かねばならない。つまり、ウソは言わないけど、本当のこともいえないのだ。
落合氏も大変な秘密を握っているようだ。しかし、書けない。命に関わるからだ。従って、彼は賢いから行間の中にそれを埋め込んでいる。言わないけれど察して欲しい。これを読者が読み取れるかどうかなのだ。

ってなことで、今月号の「月刊日本」はお奨めですね。
どこにも売っていませんから申し込み方を書いておきます。年間8000円は意外とお値打ちです。
郵便局の口座NO 東京00190-1-360494 加入者名 月刊日本 で送金してください。
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by sibanokuni | 2009-03-31 09:32 | マヨちゃんの陰謀論
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ため息ばかりのシバちゃんと、ぼやいてばかりのご主人様、マヨの日記です。
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