シバちゃんのため息

現職警官の「裏金」・・・・の本

今朝、知り合いのお客さんから本をいただいた。「現職警官「裏金」内部告発」(仙波敏郎著)という本で、まだ前書きしか読んでいないが、読みやすそう・・・・。
著者はノンキャリで、24歳の時巡査部長に昇進し、勇んでいった新任地で待っていたのはニセ領収書の作成という任務だったという。これを拒み、いっさいの不正を拒否し、警察内部で嫌われ者となりながら定年まで勤め上げたという、まことに見上げた根性である、もっと言うなら恐るべき人である。本当だとしたらすごいな。

私だったらどうする?・・・・正直言おう、私だったら小さな不正はとがめないと思う。それが日本の村社会の掟なのだ。でも、小さな不正を認め、自分もそれに加担したとすると、上層部がやっている大きな不正を正すことは絶対にできなくなる。つまり、若いときに小さな不正をさせることで、感覚を麻痺させ、みんなで不正をかばいあう組織が出来上がる。つまり、これが日本のしきたりなのだ。
この警察官の話は読んでからもう一度書きますが、世の中の不正を正すべき検察や警察が不正をしているとしたら、庶民はどのように対応すればいいのだろう。まあ、あきらめるしかないか・・・。

さて、「大いなる秘密」、バルタン星人の上巻が読み終わった。従来の私の知識とまったく違和感のない内容であった。もちろん新しい知識もあるし、やたらいろんな秘密組織や名前が出てくるので、正直、何がなんやら・・と言う感じではある。ただし、私の従来の知識といえば、「闇の世界史」(ウイリアム・カー、太田龍訳)や「三百人委員会」(コールマン、太田龍訳)、「悪魔の十三血流」(原作者忘れた、太田龍訳)・・・・などで、よく考えたら、ほとんど龍様ばかりじゃないか。書いてあることに大きな矛盾が起きるはずがない。おそらく、訳してゆく段階で太田氏は食い違いがあれば直している可能性もある。
まあ、ほどほどに信用しておくしかない。
アイク氏は、世界のほとんどの資産はバチカンが所有し、英国王室はそれの運用を任されている、そしてそれらの上にはまだ支配者がおり、たぶん中央アジアのどこかの地下設備のなかにいるのではないかと述べている。不思議だが、ここだけはぼやかしている。
彼の書き方でゆくと、それは旧カザールのあったコーカサス近辺という事になるのだろう。(グルジアあたりか・・・)
アイク氏は爬虫類人たちの拠点がカザールあたりにあったと考えているようだ。しかし、私から言わせれば、彼はフン族やフビライがユーラシア大陸を完全に支配したことを意識的に避けているように見える。カザールの出現は、あくまでフン族が去った後の7~8世紀であり、そしてそこは再びフビライに蹂躙されている。これを彼は書いていない。ベネチアの黒い貴族とフン族やモンゴルとの交易は語っていない、しかし黒海を中心に行なわれた木材と奴隷の売買は無視してはいけない。いうまでもなく、麻薬も重要な交易品だったからだ。

ヨーロッパ人は、文明がシュメールから始まり、徐々に西へ文明が伝わったとしている。それが間違っているとは言えないものの、そこへ侵入してきたアーリア人がどこから来たと考えているのだろう。私の考えではそれはシベリア南部のウラル・アルタイ地方である。
その地方から突然現れたフン族や、その前身である匈奴を語らずして世界史は語れないはずだ。
私の研究では、世界を支配しているのはバルタン星人のような爬虫類ではなく、シベリア南部にいた「赤犬、黒犬」伝説を持つ部族ではないかというのが結論である。エリマキトカゲかワンちゃんか、どちらでもいい気がするが、ユーラシア大陸を席捲したトルコ系ソグド人を無視して世界の支配者を語ることは、意識的だとしたら欺瞞的であるし、知らないとしたら失格だろう。
ただ、彼は中央アジアのどこかに・・・・と述べているから、実は頭の中にワンちゃんを描いているかもしれない。書けなかったのかもしれない。
ヨーロッパ人が歴史を書くと、ヨーロッパ的中華思想になり、韓国人の歴史家が書けば韓国中華思想になる。
私はシルクロード中心主義だからどうしても見解の相違がでるのはしかたがないことである。
決して悪い書物ではないと思うが、そのあたりを踏まえて下巻に突入いたします。
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by sibanokuni | 2009-04-22 09:58 | シバちゃんのため息
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