サイモンとガーファンクル
「ねー、マヨちゃん」
「どうした、シバちゃん」、「サイモンとガーファンクルが名古屋へ来るよ。」 「知ってるさ、でも平日だし、高橋真梨子は行くけどガーファンクルはやめとくよ。」 「フーン、でも久しぶりに聞きたいね。」 「うん、じゃあDVDで聞こうか?」 「にゃー、うれしいにゃー」 ・・・・てことで、1981年にニューヨークのセントラルパークで収録されたサイモンとガーファンクルを聞きながらブログを書いてます。ここだけの話し、たぶんレコードを聞いてたほうがいいと思うよ。 今年は拓郎の最後のツアーに行かなきゃいけないし・・・、たぶん年末にはこうせつもあるだろうし・・・、忙しいな。 テレビは新型インフルエンザで大騒ぎ、ホテルに缶詰にされた人たちはかわいそー、人の予定もひったくれもありゃあしない、あちこちのブログで単なる風邪じゃないかと言ってるのにマスコミの騒ぎはなんだ。いやな感じ。 さて、「天皇の陰謀」、全7巻を買われた方もいらっしゃるようですが、先ほどアマゾンで見ると一冊2000円なんて値段がついている。いくらなんでも、元は750円ですから、こんなぼったくりで買ってはいけませんぞ。 根気よく一冊ずつ探してください。鬼塚さんは図書館で全部コピーしたと言ってた、根気がいいね。 今日は第五巻を読んでますが、ちょっと無視できない記事があったので、そこだけ引用しておきます。 第五巻p38より 1937年(昭和12)三月十八日には裕仁の弟秩父宮が、十五名の直属の部下を随員として日本を出発して、ロンドンで挙行されるジョージ六世の戴冠式出席の途に就いた。西欧側の文献では知られてないが、彼はジョージ六世を説得して、最近退位した兄のエドワード八世との間では成立していたと裕仁の感じていた、中国における日本の特権的な地位を認めるという合意条項を更新するという、秘密の使命を帯びていたのである。 私のガーター勲章理論を思い出してもらいたい、二二六事件の翌年である。いよいよ本格的に戦争に向かって準備を進める段階で、裕仁は念には念を入れ弟を英国へ派遣し、確約を求めに行ったと思うのは私の考えすぎか? しかし、ミニーさんは英国主導の八百長戦争とはまったく主張していないので、偶然書き留めた出来事だったのか・・・ただし私的には無視できない。 ついでにもうひとつ、私の忘備禄として引用して置きます。五巻P99より、 黒龍会解散の後、地下の頭領、頭山満は1936年に皇室と停戦し、天皇の叔父東久邇宮と取引をした。その結果、頭山は貧民街の支配をつづけ、皇室の側近達は頭山を警察には不法だと思われる仕事に利用した。 木戸内大臣は・・・・日蓮宗の行者、井上日召を通じて、頭山と連絡を定期的に取っていた。 この記事が気になるのは、現在でもこの関係は切れていないのじゃないかと言う事を指摘しておきたいからで、色々な含みを持つ文章だと思う。 飯山さんは最近いろいろなところで注目されているようだが、インフルエンザの記事はもちろんのこと、横田めぐみさんの連載は格別興味深い。今日の記事では在朝日本人なんて話が出ていたが、私のアプローチはそちらではない、在朝黒龍会なのだ。あいにくこれ以上の情報はないので書けません。もう少し勉強します、お待ちください。 最近古代史はどうしたの?との質問はまったくないけど、実は、シベリア南部からスタートし、アムール河を下り日本までやってきた金大好き、トンネル掘り大好きな人々が日本のご先祖様に違いないと考えたところで研究がまったく行き詰ったと言うのが本当のところです。何処から調べればいいのかを考えながら、少し途中下車してます。たまには昭和史をひっくり返して気分転換します。また、なんか思いつくんじゃないですかね。
by sibanokuni
| 2009-05-09 19:42
| シバちゃんのため息
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