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シバちゃんのため息

いろいろと・・・

最近怪しげなコメントを入れてくれる混沌汁さんは、実は日本の裏側、ブラジルから日本を監視?している、たぶん男?で、年齢は想定するに20歳から80歳だと思われます。
以前、ネットで「二十世紀のファウスト」がどんな評判を取っているのかを調べていたとき、彼のWATCH-FROM-BRを発見しました。
ちょっとのぞいてみると、なんと「マヨちゃんはあやしいぞ・・・」と書いてある。「ムム・・、何で知ってるんだ?」
企業秘密がばれている。これはイカン、という事で、「あんたも十分にあやしい。」とコメントを入れると、「同じ程度の怪しさだ」と言う結論に達し、まあ、相手が遠いこともあり、お互いに頑張ろうということになりました。
彼には小野田さんの監視を頼んであります。(当てにならないけど・・・、まあ、一応ブラジル在住だから・・・)
マヨ並みに怪しいことを承知のうえぜひ訪問してあげてください。

甘粕さんの研究は昨日のブログ記事でおそらく終わると思います。いわゆる通常史観では満州の夜の帝王などと呼ばれていますが、陰謀史観の落合氏から見ると、彼はワンワールド、薩摩上原勇作の手先で、上原がフランスで婚姻関係を結んだユダヤ系ポンピドー家の娘と一緒にフランスへ渡り、「黒いバラ」と言う秘密結社にはいる。そして日本へ帰り、後藤新平の手先だった大杉を殺害した。その後、満州で活躍したが、しょせんは薩摩ワンワールドの駒であった。もうこれ以上知る必要はないだろう。
今後は少し別の人間からせまっていくことにする。当面は後藤新平、そして石原莞爾だろうな。

昨日、危険運転致死罪に関し私の顧問弁護士と話をした。そこで知ったことだが、「マヨさん、青信号と赤信号の事故は100対0ですよ。」と言われた。つまり、知らないうちに判例では100対0が常識になっているようだ。これは驚いた。気をつけなければ・・・・。
「先生は懲役18年とか20年についてどう思われますか?」、「ええ、我々弁護士仲間でも驚いています。重すぎると言う実感はありますが、ここへ来て世の中の流れが急速に厳罰化になっていますので、我々としてもそのように考えて行くとしかいえません。」、「昨日の判決については?」
「私は新聞で読んでないのでなんともいえませんが、裁判官が危険運転とみなしたとすれば止むを得ませんね。」・・・・という事です。

問題はこの「急速な厳罰化のながれ」である。
ちょっと長くて申し訳ないけど、昨年の1月、福岡の交通事故で地裁が業務上過失致死の判決を言い渡したあとの法務大臣、鳩山氏のインタビューの内容を引用します。

NHKニュース(1月11日 17時54分)で、鳩山法務大臣がこの福岡地裁判決と危険運転罪に言及していたので引用しておきます。

「“危険運転罪適用は厳格に”

 鳩山法務大臣は、閣議のあとの記者会見で、福岡市で幼いきょうだい3人が死亡した飲酒運転の事故の裁判で、危険運転致死傷の罪が適用されなかったことについて、「故意の危険な運転と認める場合の要件は厳格でなければならず、簡単に広げることはできない」と述べました。

 福岡市で幼いきょうだい3人が死亡した飲酒運転の事故の裁判で、福岡地方裁判所は、被告の市の元職員に対し、「責任は重大だが正常な運転が困難だったとは認められず原因は脇見運転による過失だ」として刑の重い危険運転の罪は認めずに、業務上過失致死傷などの罪を適用して懲役7年6か月の判決を言い渡しました。

 これについて鳩山法務大臣は「裁判は三審制であり、結論が出たわけではないので、これからの展開を注視したい」と述べました。そのうえで鳩山法務大臣は「危険運転致死傷罪は、悪質で危険な運転行為が故意に行われた場合に認定されるものだ。故意に行われたことを認定する場合には要件が厳格でなければならず、簡単に広げることはできない」と述べ、危険運転致死傷の罪の適用にあたっては、要件を厳格に判断せざるをえないという考えを示しました。(引用以上)

これから一年数ヶ月、同じ事故、同じ法律なのに、裁判所は簡単に故意の認定を広げたと言える。これが世論の流れから来たのか。そんなに裁判所は空気が読めるのか。

いくつかの厳しいコメントをいただき、マヨちゃんピンチ?と思われるかもしれないが、私の信念は動かない。
「重過ぎる」と感じるものは「重過ぎる」といわざるを得ない。世論の動向、厳罰化のながれ?私には関係がない。「禁煙化の流れ」も、「温暖化防止のながれ」も私には関係がない。空気が読めない?フン、ほっといてくれ。
誰かが「流れ」を作りたいのだろうが、私はそれに反発しているだけだ。流れに乗っているほうが気分は楽でしょうが、今にそれが自分の下に降りかかってくるという事を気が付かないのだろうか。
by sibanokuni | 2009-06-06 10:29 | シバちゃんのため息
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ため息ばかりのシバちゃんと、ぼやいてばかりのご主人様、マヨの日記です。

by sibanokuni
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