シバちゃんのため息

正義とは

いやいや、参りましたね、あの人から「正義」の言葉を聞くことになり、しかも、めずらしく正論を吐いているのだから・・・・・。郵政の社長を巡るドタバタで鳩山総務大臣が辞職した。財界の圧力に簡単に屈する麻生さんも情けないが、鳩山さんがここへ来て急に正義の味方になるとは、これは悪い夢か?

簡保の宿の一括売却の方法も、そして入札過程も、さらには売却金額も、そりゃあ国民には納得行かないでしょう。でも、民営化というのは明治の時代からそのようなものだった。国の金で産業を育成し、大きくなったら払い下げる。これが財閥育成の一番基本的な戦略だった。ただし、当時は重商主義の国策に照らして全部が不適当だったとばかりは言えないが・・・。
しかし、国民の共有財産を民営化するというのは実際のところ時代に逆行している。むしろ、価格が乱高下するような石油とか電気、あるいは重要なインフラについては基本的に国営が望ましい。こんなことは世界の常識ではないだろうか。資本主義の弊害ばかりが目に付く昨今だが、時代は進歩しなければならないのだ。
これからは新型社会主義の時代なのだ。(本当かな・・・・?)

さて、鳩山さんに対しエールを送る人は多いが、私は悪い三文小説の舞台を見させられているようでまったく気分が悪い。最初に「正義」があるなら民営化などするなよ。私欲しか持ち合わせていない民間の大企業に任せたら皆で山分けするのは当たり前じゃないか。それを知りながら民営化したのだから、私は郵政がぼろぼろになり、骨までしゃぶられつくすのを見たいものだ。そうすれば国民も大企業や政府の思惑に気がつくに違いない。
アメリカの、あるいは外資に持っていかれる?冗談じゃない、みんな勘違いしている。日本の大企業が分け合うのであって、外資の入り込む余地はほとんどないのですよ。あったとしたらそれは演技で、日本の企業から頼まれて所有するだけです。
これははっきり言っておかないとだめだな、アメリカの陰謀とか、外資が、とか言う人は金をもらって本質をごまかそうとしている人たちです。日本国民の敵は日本国内にいる事を忘れてはいけませんよ。

そうそう、鳩山さんだったな・・・・。
首相に解散権があるという、これは実は根拠が薄い。よほどの事を除くと、首相に対する不信任案が可決された時、首相は議会を解散するか、自分が辞職するかを選ぶのである。
従って、麻生氏がサミット後、辞職し、鳩山氏が首相になって総選挙を戦うか、あるいは野党の不信任案に鳩山が乗っかり、解散に持ち込み、鳩山が新党を立ち上げる。今この二つが可能性として高い。(当たり前か?)
もっとも自民党の選挙戦略は電通さんお得意の劇場型選挙だから、いうまでもなく鳩山辞任もその劇場がすでに始まっている事を意味している。三文芝居はもううんざりだ。
ところで、私が一番かわいそうに思うのは、やりたくもないのにその座にしがみつくよう命令された西川さん、本当は早く止めたいのに、晩節を汚すというのはああいうことだよね。かわいそうに・・・・。
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by sibanokuni | 2009-06-14 06:19 | シバちゃんのため息
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