シバちゃんのため息

10%減税はどうなる?

「日本初の市民税減税」を掲げて当選した河村たかし名古屋市長にとって初めての論戦となった市議会6月定例会が、7日の閉会を前に実質審議を終えた。市長給与の削減と民間人副市長起用は実現する見通しだが、目玉の市民税減税の基本条例案は継続審議となりそうで、「日本一面白い議会にする」と意気込んだ割には、重要案件が9月議会以降に先送りされる、ほろ苦いスタートとなった。 (以上、読売オンラインニュースから引用)

河村たかし氏がくやしそうにうめいた。市民税の10%減税の法案が継続審議となり、事実上先送りされたからだ。問題は、10%の減税にあるというより、圧倒的に市民に支持された市長の公約を議会が公然と無視したことにある。例によって、財源が先という論議である。お役人らしい発想だし、議員のエゴむき出しである。。
市民は給料が下がっても、残業がなくなっても、誰も助けてはくれない。節約するしかないではないか。私も景気対策としての市民税10%減税の効果は疑問視するものの、役人の抵抗に対し、市長がどれぐらいの権限を発揮できるか大いに期待してるのだ。

市長としては与党の民主党も野党の自民党もすべてを敵に回すと言う困難な事態に直面している、市民が応援しなければ誰が応援するのだ。
とにかく、自分の給料も、退職金も、すべてが法律で縛られている。地方自治と騒ぐ前に、市長や知事が法律にがんじがらめにされているほうを先に解決すべきかもしれない。もっとも、市長の独走を議会が止めるという役目もあるわけだから、慎重にその権限を監視する必要があるが・・・・。

まあ。人気者の河村さんだから、マスコミもその人気には逆らえない。今のところ河村さんの作戦通り進んでいると見ていいのじゃないか。なぜなら彼は民主党内でもいつも異端児だったから、この程度のことは慣れているんだな。異様な市民の人気以外、彼に味方はいない。

とりあえず最大の難関は徳山ダムの導水路問題だ。想像以上の圧力がかかってくる中で、彼の対応は非常に注目のまとだ。個人的に徳山ダムをどう思うか?うーん、正直言うと、徳山ダムをとにかく作っちゃった以上、何かに活用しなくては大変なことになる。また、公共事業をすることで多少の景気刺激にもなる。どうせ無駄な金を使うなら楽しいことに使うべきだ。ここはひとつ、徳山のきれいな水を堀川へ流したらどうだろう。堀川が清流に生まれ変わり、名古屋に水上バスを運行させる。夏はビヤホール船で堀川の遊覧運行だ。一石三丁ではないか。(水利権というのは難しそうだな・・・・わかりにくい話だ。)
公共事業を減らせば良いというわけではない。シャワー効果によって、税金が広く市民に還流する仕組みが望まれている。名古屋城の工事、東山動物園の工事、今の導水路・・・・すべてを一旦白紙に戻し、その必要性を再確認するのは大いに結構である。見直し論議をするだけでも十分に価値がある。やってください、河村さん。
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by sibanokuni | 2009-07-07 06:30 | シバちゃんのため息
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