シバちゃんのため息

カフェラテとはなんですか

当店のメニューにカフェラテと言うのがある。早い話、ミルクコーヒー、フランス語でカフェオーレをイタリア語でカフェラッテと呼んでいるだけのこと。ただし、当店では、エスプレッソの上にミルクをあわ立てて浮かせる、いわばカプチーノのシナモン抜きがその実体であります。
実はこのメニュー、なかなか難しいのである。というのは、だいたいエスプレッソ自体が簡単ではない。私も新規オープンの時、金銭感覚が麻痺していたのか、なんとWMW社のエスプレッソマシーンを導入した。
ドトールチェーンも使用している高級機で、当時180万円ぐらいしたと思う。操作は簡単で、一度豆の量とお湯の量をセットすればいつでもどれだけでもワンタッチでエスプレッソが抽出できる。ただし、故障しなければだが・・・。だいたい、一年に二度は壊れる。壊れればウン万円の修理代である。しかたがないね・・・・。

さて、問題はミルクのあわ立てである。泡立てた暖かいミルクをエスプレッソの上に浮かべるのは時間さえあればなんとでもなる。ビンの中に入れて手で振ったり、泡たて器で泡立てればいい。ただし、カフェではそんなゆとりはなく、当店ではカプチフォーマーという機械を使っていた。これもまた操作はいたって簡単。ボタンひとつで好きなだけ泡たったミルクが得られる。この機械がなんと40万円です。
要は、カフェラテとカプチーノ、あるいは、カフェモカ、キャラメルラテなどの特殊メニューはビックリするほど設備に金がかかるのであります。

そのカプチフォーマーが壊れ、修理依頼をしたら・・・・これまた驚くなかれ、17万円だって!信じられなーい。
即、却下。
それは良いけど、ミルクをどうやって泡立てよう。実は、エスプレッソマシンにはスチームが装備されていて、ドトールなどではそのスチームを使って泡たてをしている。でもこれも結構大変。

そこで考えたのがハリオ社のカフェクリーマーというすぐれもの。いわば小型のハンドミキサーである。
まずボトルに冷えた牛乳を入れ、レンジでチン。65度まで暖め、ミキサーをセットして10秒。これでOKである。機械は2500円、安い。故障はなし。なんとローテク。
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これで良いじゃん。ちょっと手間がかかるけど、高額な修理代の心配はないし、貧乏カフェにぴったり。
これからのカフェはやはりローテクで行かなければ。エスプレッソマシーンもきっともうじき壊れる。もう直さないぞ、エスプレッソなどなくても困ることは少ない。

ここだけのはなし、エスプレッソなどちっともおいしくない。ただ苦いだけだ。むしろ濃い目にいれたアイスコーヒーのほうがよほどおいしい。
カフェの経営を夢見ている方にご忠告します。絶対に機械に頼らないメニューを考えるべきです。高い機械を導入するとその修理代に目をまわすことになりますぞ。要らんお世話かな?
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by sibanokuni | 2009-07-17 06:27 | シバちゃんのため息
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