シバちゃんのため息

「死に場所発見ツアー」へ行こう。

あなたは自殺を考えたことがありますか?これはうつ病診断の時に必ず聞かれる質問です。
私も一応人間を57年間もやってますから、人並みに考えたことがないわけではありません。第一の問題は手段です。私は高いところが苦手なので飛び降り自殺だけはしたくない。昔から50mぐらいしか泳げないので入水自殺もいやだ。刃物を持つのは危ないから持たないようにしているのでそれも無理。ガスは臭いからいやだし、感電するのも電気に弱いからよくわからない。電車への飛び込み?冗談じゃない、後始末を考えたことがありますか?大変なんですよ。しかも目が飛び出るほどの損害賠償がきます。あとに残った人まで自殺することになる。首をつるのは良いけど、発見した人の精神的なショックを考えてください。とても迷惑がかかります。しかも、とても汚いことがあるみたいですよ。薬はどうなの?私は薬にアレルギーがあって、変な薬を飲むとじんましんがでます。痒いのはいやですよね。

とにかく、自分ひとりで生きているならともかく、周りの迷惑まで考えるとやはり自殺と言うのはよほどのことがない限り止めたほうがよさそうだ。

ところで昨日報道されていた北海道の高齢者の登山ツアー、あれはいい。人生の大きなヤマ場を乗り越え、さて人生をゆっくりと見つめようと言う高齢者。仕事もなくなり、息子達も自立し、ちょうど人生の目標をなくしつつあるときに、生きている実感を味わうために危険な登山をするのは最高にエキサイティングな趣味である。
もちろん危険は承知である。一歩間違えれば死に直面するスリル、もし無事に帰り着けば、思わず「生きていてよかった。」と喜べる。仮に失敗し、死ぬことがあっても事故死であり、家族の迷惑は最低限で済む。
死に方も低体温による死であり、眠るように死んでいく。苦しみはほとんどない。

今、なぜ高齢者の登山がはやっているのかを考えたことがあるだろうか。年甲斐もなく・・・とか、体力もないのに・・・とか、無謀であるとか・・・・、言いたい奴は言わしておけ。ツアーを企画した会社に業務上過失致死の容疑がかかっている。それは間違いである。参加した人は自分で進んで危険な企画に参加している。自己責任である。死にたくなかったら行かないだけである。死にたくなかったら誰があれほど危ない目に遭いに行くものか。
確かに10人もの死者が出たのに検察が動かないというのも社会的に認知されないだろうが、私は自分の好きなことをやっていて死んだ人たちは満足していると思う。死者に口はないが、彼等はきっとツアー会社に感謝しこそすれ、恨むことはないと思う。(これは私個人の考えですから、不謹慎と怒る方もいらっしゃるでしょう。)
私はそのツアーを、「死に場所発見ツアー」となずけ、今後も継続してほしいと思う。出来れば夫婦で参加しても良いと思う。でも、体力ないしなー・・・・。
私はベッドの上でたくさんの人に囲まれて死ぬのはどう考えてもいやなのである。しかもいろいろな器具を身体に差し込まれ、無理やり人工的に生かされるのもいやである。そっと死にたいのだ。

好きなことをしている状態で死にたい。という事は・・・・読書をしている時に急に脳卒中になり、知らないうちに眠るように死んでいた。こんな死に方が希望なのだが・・・・虫がよすぎるかな?
まあ、希望に燃えている若い人たちには申し訳ない話だが、私ぐらいの歳になると、そろそろそのようなことも考えなくてはならないのですよ。もちろん、何も考えない人もいるとは思いますが。
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by sibanokuni | 2009-07-18 10:17 | シバちゃんのため息
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