シバちゃんのため息

敗戦記念日に思う

毎年やってくる敗戦記念日。皆さんが何を感じるかは知らないが、思想の自由がある限り、私がどう思おうと基本的に勝手である。
私はあまり素直ではないので教科書的なことも、マスコミが述べるような自虐的な言い方は好きではない。なんと言おうが国家の戦争責任とは「負けた責任」であり、負けるような戦争はしてはならないのだ。だから、日本の美学として、負けるような戦争を始めた城主は責任を取って腹を切り、城内に残る部下や女房達の命を救うというのがある。つまり、「負ける戦争を始めた責任者が腹を切れば相手はそれ以上の罪を問わない」のが私の頭にある戦争の常識なのである。国民の命を預かる支配者が自分の命を大事にしては国民は浮かばれないではないか。

戦争とはもともと侵略戦争以外にない。最初に動いたほうが侵略者であり、受けて立つのは防衛なのだが、身にかかる火の粉を振り払えば終わるわけではなく、相手を圧倒した時点で防衛戦争が侵略戦争になるのは歴史が証明している。世界の常識として、戦争を犯罪とは規定していない以上、少なくとも日露、日清戦争は犯罪行為ではない。そしてそれが防衛戦争だったと考える事に私は何ら躊躇しない。なぜなら朝鮮半島はすでにロシア、フランス、清等に十分干渉されていて、日本の国防上黙って見ているわけにはいかなかったのであり、現実に今その状況が起こればやはりそうなる気がする。この分析がするのが歴史研究であり、アメリカ人が原爆投下を正当化しているように、防衛戦争だったとはっきり主張してもいいのではないか。

私は大本教や世界紅卍会などの研究を通し、日本の指導者の中にもなんとか欧米の侵略からアジアを守る事を目的とした大アジア構想が存在した事を知った。アジアをひとつにして欧米に対抗しようとするのと、アジアを支配しその頂点に君臨しようとするのは紙一重であり、防衛か侵略かは最終的に結果論だろう。

私は今述べたように、少なくとも大正時代末期までの日本軍の行った軍事行動は格別不当ではなく、当時の世界情勢の中で国家として普通の対処だったと思う。

問題は英国で、アメリカを対独戦争に引き込む策略のため日英同盟を破棄した。そしてアメリカは対独戦争に踏み切るために日米戦争を仕掛けた。この一連の動きはすべて世界の支配者達の八百長試合であり、巧妙に仕組まれたこの罠は日本がいくら逃れようとしても許されない策略だった。
従って、第二次大戦は日本にとって明らかに侵略戦争なのだが、そして間違いなくその責任は天皇にあるのだが、回避がそもそも許されないのだから日本に救われる道はなかったのである。

つまり、私の考えでは日本が戦争を開始した責任は英国にこそ求められるもので、田母神氏の論は実はもう一歩踏み込みが浅いというか、遠慮がある。つまり責任者を特定していないのだ、知っているくせに・・・・。
私が思う第二次大戦の最大の責任は、戦争を長引かせた責任で、もっと早く幹部が腹を切り、国民の命を救うべきだったことである。もちろん世界の支配者はそれを許さず、原爆を落とすまで降伏させなかったとするならそれすら日本の責任ではない事になる。
問題はその世界の支配者の中に日本人が含まれていることであり、彼等が戦争を始めさせ、終わらせ、そして大戦後に再び日本の指導者になったことに尽きるのである。

世界の支配者の仕掛けた八百長戦争から逃れる術はなかったのか、これこそが歴史に学ぶ本質で、これを教訓として二度と同じ徹を踏まないようにする事が多くの亡くなった国民の命に報いる唯一の方法ではないだろうか。
つまり、憲法第九条の規定がそれで、憲法がある限り日本は戦争に参加できないのである。絶対に戦争をしないという決意がこの憲法である。この憲法を改正しようという動きは絶対に許さない。一言一句、変えてはいけないのだ。自民も民主の中にも改正を容認する動きがあるが、日本会議から金をもらっている議員だろう。私達は国民の本当の敵を知らねばならない。

それではもし北朝鮮や中国が攻めてきたらどうするのかと絶対に問われるだろう。私はいつもこう主張している、即ち、「国民全員に武器を渡せ、町内にはミサイルを配置し、町内会長には戦車を与えろ。」・・・と。
国民から銃はおろか、カッターナイフまで取り上げようとするのは国防という点で絶対にマイナスである。本当に外国から軍隊が進入した時、我々に丸腰で戦えと言うのか、我々に銃を持たせなさい。
あの最新鋭のアメリカ軍もイラクの草の根ゲリラに勝てないではないか。国民が全員武装している国に侵略する国はないだろうよ。つまり、国民に武器を与えないのは、外国から侵略される可能性がないと言うことではないのか?
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by sibanokuni | 2009-08-15 06:14 | シバちゃんのため息
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