シバちゃんのため息

後半戦スタート

さあ、長い盆休みが終わり、今日から後半って言うか、終盤戦が始まる。お盆が過ぎれば年末はすぐなのだ。いつもどおり店に向かったが、やけに体が軽い。旅行などで必ずしも身体を休めたわけではないから、体が軽いというよりストレスをどっかに置いてきてしまったのだろう。
思えば七月以降、いやなことばかりで毎日が地獄だった。この盆休みでそれらが解決するはずがない。しかし、数日でもその悪夢から逃れただけで心身ともにリフレッシュが出来た。これは自分でも驚くほどである。
数ヶ月の節約を無駄にしてしまうほどの大散財をしてきたが、その価値は十分にあった。
なんにしてもストレスの解消に旅行が一番であることは間違いない。

そうしてみると、スケジュールいっぱいで、つい覚せい剤に手を出す芸能人を弁護するわけではないが、彼等は金に不自由しない代わりに有名人と言う大きな荷物をしょっている点、少々気の毒ではあるな。彼等も人間なのだからどっかでのんびりしたいだろうに・・・・。
彼等を批判する前に、芸能界と言う特殊な社会は我々の住む世界とは違うという事を理解してやりたい。っていうか、ヤクザな世界なのである。我々がテレビで見る姿はあくまでバーチャルなもので、作られたイメージをそのまま彼等の日常に要求するのは最初から無理なことである。

先日、拓郎がNHKで録画した「復活ライブ」のビデオを見て思った。彼の比較的新しい曲に「がんばらないけどいいでしょ」って曲がある。彼は間違いなく鬱病である。さすがにシンガーソングライターであるだけに自分の心境を客観的に描き、それを曲にしている。おそらく、自分も回りもわかっていることだが、がんばりたくないのである。
私たちアラカンは彼を「青春の詩」時代から知っている。よもや彼がそんなにデリケートだとはつい最近まで知らなかった。暴力事件もあったし、何人も離婚し、やりたい放題のどうしようもない奴で、我々にとってアウトローのヒーロだったのである。彼はファンが自分に望むヒーロー像と自分の正体とのギャップに苦しんだのだろう。
彼は本当は弱虫で臆病で、何よりも普通のおっさんでいたいのだ。しかし周りがそれを許さない。ツアーを企画すればどこも満員で、最後はビッグバンドを引き連れての全国ツアーである。彼には大きな責任がのしかかる。その責任に対し彼が出した答えが、「がんばらないけどいいでしょう」である。彼の本音なのだろう。

私は彼のいちファンとして「がんばらなくてもいいですよ」と言ってやろう。
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by sibanokuni | 2009-08-17 06:31 | シバちゃんのため息
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ため息ばかりのシバちゃんと、ぼやいてばかりのご主人様、マヨの日記です。
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