シバちゃんのため息

右や左で迷います。

ここ数日、実はブログが書きにくくなっている。ネタギレなのではない、いくらでも書く事はある。論点もたっぷりある、なんと言っても世の中矛盾だらけなのだから・・・。
問題なのは、例えば先日述べた「混合診療」にしても「八ツ場ダム」にしても、「高速道路無料化」にしても対立する両者の立場にまったく賛同できないかといえば、どちらにもそれなりに理屈があり、ばっさりと切り捨てる事が出来ないのである。私の意見というのはあくまで素人の目線?で、なおかつアナキー的発想から述べるのだが、両方の立場を考えると非常に曖昧な結論になってしまう。
沖縄の基地に付いても、本当に撤去していいのかという問題は、地元の意見を聞けば確かに、なければないほどいいはずであるが、基地のおかげで生計を立てている周辺の人は多いという現実もやっぱりあるのだ。この人たちの生活に関し、我々が簡単に言えるものなのか?つまり、地元の意見というのはあくまでマスコミや選挙の結果でしか我々に伝わらない。本当の地元の意見というのは伝わってこないのである。
同様に、八ツ場ダムの地元民の声もマスコミの作り上げた虚像で、実際のところ本当の声は伝わってこない。
高速道路にしても鉄道、バス、フェリーなど経済構造を変えることで死活問題につながる人たちがいることも問題を複雑にしている。でも、やはり国民が不当に高い高速代を払う事で成り立っている産業ってまちがっているんじゃないかな。
私のような繊維産業にいる人間として、少なくとも我々の立場を守っていくれた人はまったくいなかった。繊維は産業立国日本の影で切り捨てられた業種なのである。国は自動車を取り、繊維を捨てた事を私は忘れませんよ。

先日久しぶりに副島氏の掲示板を読んでいたら、靖国問題で彼が吠えていた。つまり、「日本はサンフランシスコ条約を調印した。つまり、東京裁判を受け入れたのである。そこで有罪を宣告された戦犯が靖国に合祀された以上、天皇陛下が参拝できないのは当然だ。」というような論法であろう。
論理的には正しい気がする。形式的にはその通りだろう、ただ、感情が付いていかないだけである。
私?靖国はむずかしいな、個人的と断って言うなら、天皇が参拝する気がないのなら存在する必要がないと思う。では、戦犯を合祀したことが問題かといわれれば私にも答えることが困難である。結論からいうと、中曽根がわざわざどうでもいい問題をややこしくしたとだけ言っておこうか。私的にはどっちでもいいじゃないか、個人の自由だよ、としか言えないな。

今日言いたい事は、このように、物事の右左を即断するのは簡単じゃないということ、あたりまえだよね、だからマスコミも両論併記で書かない事には困るんだ。国民はめんどくさいから結論だけを頭に入れる。我々だけでも両側から者を考えようと思うが、そうするとブログがかけなくなる。そんな事を痛感するのであります。
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by sibanokuni | 2009-10-18 09:30 | シバちゃんのため息
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ため息ばかりのシバちゃんと、ぼやいてばかりのご主人様、マヨの日記です。
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