シバちゃんのため息

老人の証言を信じる?

きのう届いた「金正日は日本人だった」(佐藤守著・講談社・1700円)を半分ほど読んだ。私と違って恐ろしく根気がいいなあと感心してしまう。なんにしても、人に納得してもらえるよう証明するというのは大変な仕事なのである。しかも、絶対という証拠はめったにあるわけではないから、だいたい権威筋から「そんな馬鹿なことはありえない。」の一言で終わりである。かといって、権威筋が事実と認定していることが本当に真実かと言えば、おそらくそれもいいかげんなものである。いつものことだが、これは宗教と同じで、あなたがどう考えるかだけなのだろう。
この本のp20に、「金策は帝国陸軍が朝鮮に残した残置諜者です。小野田と同じです。」という老人の証言が書かれている。これは大きい。これ以上の説得力のある証拠は他にない。もちろん、それですら否定されてしまうだろうが・・・。この証言をした人は旧陸軍参謀本部情報参謀の佐官だったという。信用します?

大量の軍人が満州から引き上げてきた中に真実を知る物はごく一部だったにしても、何人かはある程度のことを知る立場にいたはずである。例えば、シベリヤ抑留で悲惨な目にあった中に瀬島の行動を知っている者もいるはずである。もう、生き残っている人は少ないかもしれないが、時がたてばたつほど証言者はいなくなる代わりに、明らかに出来る環境が整っていくのである。関連する人々が死に絶えれば真実が暴露される可能性は高い。おそらくその日は近いのである。
そんな意味で、北朝鮮建国の功労者である金策が明石部隊の諜報員で、日本人の畑中理であったことはいずれ周知の事実になるだろう。ただし、金正日が日本人で、金策の息子であると言う「トンデモ説」は明らかにされないだろうし、別に明らかになる必要はない。ただ、それらすべての情報は北朝鮮が「擬似天皇制」の国家であり、社会主義でも共産主義でもなく、軍部中心の絶対王政国家だと言う事を証明してゆくだろう。

私は仮説や憶測で歴史を語っていくが、やはりプロともなるととても大変なのだな、金策や金日成、金正日も、出自や行動はあまりにも秘密に包まれている。確かに著者が大変な苦労をした事は認めるが、世間はなかなか受け入れてくれないだろう。
私はそれよりも状況証拠を調べるほうが好きだ。学術的にはまったく意味はなくても、風が吹けば桶屋が儲かる式の話が何よりも好きだ。
その中で、この本のような研究が現れてくれば私にとっては鬼に金棒である。

この本の中で、金正雲は高英姫の息子であるとして書かれているが、私は横田めぐみさんの息子と考えている。そうでなければ北朝鮮が擬似天皇制を目指す意味がない。単なる天皇制を真似た絶対王政国家を作ったところで世界はそれを認めない。日本の天皇家のお種をいただき、日本の皇室がそれを認めてこその朝鮮王国なのである。金正日とそれを支える軍部は黒龍会の指導を元に、宗主国を日本と定め、日本にとっての弟分国家を完成させつつある。
世間の人は一笑に付すだろうが、あの小さな国が中国やロシア、そして軍事国家韓国を相手に存続しようと努力する中で、金正日はそれを成し遂げたと私は見る。

まだ全文を読んでいないのでなんとも言えないが、ここまで書いた本が講談社から出版できたことは世の中が大きく動いていることを感じさせる。さてさて、もうあと一歩なのだ。
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by sibanokuni | 2009-11-05 09:29 | マヨちゃんの陰謀論
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