シバちゃんのため息

戦国時代からの歴史観

kitaさんへの返事を考えながら、天皇に関する私の考え方の変化を書いてみよう。
私は明治維新以前には皇室の政治的な力はまったく、もしくはほとんどないものと考えていた。おそらく大多数の国民もそう思っているのではないか。しかし、私は昭和から平成の現代において、天皇は国家元首であり、世界的にも最高位の権力を持っているとしてきた。このことは、昭和天皇が皇太子時代に英国へ行き、ガーター勲章を授与されてからだと主張してきた。
しかし、最近の研究で判明してきたことは、明治維新はもともと宮中から仕掛けられた政変だったこと、それは西欧のアジア進出(アヘン戦争など)に危機感を覚えたからで、幕府から大政奉還させ、天皇を中心とする強力な国家にする必要があったからである。さらに、戦国時代にサンカである秀吉や家康に国家を任せたのは、イエズス会の国家侵略に備えるためであり、イエズス会から援助を受けて日本を統一しようとした信長を排除する必要があったのである。そのほか、天下の大乱のほとんどが裏には皇室がいて、誰に権力を持たせるかで争われたとも思われるのであり、少なくとも天皇の位を奪おうとしたものは歴史書によれば足利義満、義教ぐらいのもので、ほとんどは暗殺されることになるのである。

つまり、皇室の権威、権力は私が想像していたよりはるかに強大で、日本においては並び立つものはなかったと考えられるのである。すなわち、歴史書はうそだらけで、意識的に皇室の権力がなく、貧乏をしていたように見せていたのではないか。これは、否定されそうな意見だが、全国各地に諜報員を配置し、また、海外との交易を幕府も気が付かない方法で継続し、知られているより皇室の財政は豊かだったのではないかというのが、現時点での私の考え方である。(いうまでもなく、これは仮説であり、また考え方は変わる可能性は十分にある。)
そしてその前提で明治天皇を考えた時、英国・ワン・ワールドと薩摩が連携し、明治維新を乗っ取られてしまったのを見て、皇室は相手の大きさに一歩控えたのではないか。そして、徳川の本拠地、江戸城へ行幸してしまえば人質になってしまう。そこで、偽物天皇を仕立て、本物は京都に残したのではないかと考えつつあるのである。
皇室は長州を前面に立て、薩摩に対抗したのである。少なくとも大正末期まではそうだった。

さて、kitaさんへの答えになるのかな?可能性は二つである。つまり、裕仁が英国にぞっこんになり、自らワン・ワールドの一員になったのか、もうひとつは、政治のすべてを薩摩閥に任せ、自分は傀儡として「我関せず」としたのかである。彼が一番恐れていたのは秩父宮、高松宮への皇位移譲の可能性だったのではないか。なにせ、大正皇后は裕仁が気に入らなかったようである。
彼は自分の地位を守るために親英派閥と手を組んだのではないかという事である。
以前は私の考えは前者だった。今は70%ぐらいで後者になっている。しょせん塀の中のことは国民にはまったくわからない、どちらが正しいか、あるいはまったく違うのか、永遠の謎である。

日露戦争の賛否については私自身、やや迷うところはあるが、すべては英国ワン・ワールドによって仕組まれたものであり、どのように日本が動こうが戦争は避けられなかったのではないかとは思う。これは動かしがたいことであり、日本が正しかったとか、間違っていたとは別の問題ではないだろうか。
ただし、日韓併合ではなく、日韓合邦だったとしたら、今ほど日本が非難されることはなかったのではないだろうか。張作霖の暗殺がなく、満州国を国際連盟が黙認する方法で建国されたのであれば、現在でも満州国は独立国家とし存続できたかもしれない。これは歴史の「もし」はタブーであることを割り引いても、日本国民としては悔やまれる痛恨事なのである。
結局、戦国時代が始まる原因も、現在の混迷の時代になった原因も、すべては西欧に存在する悪魔たちとの戦いの歴史であるというのが私の歴史観になる。どうでしょうか・・・。
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by sibanokuni | 2009-12-08 06:32 | マヨちゃんの陰謀論
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