シバちゃんのため息

「原稿料を払わない出版社」ってあるの?

なんとおそろしい。原稿料を払わない出版社なんてあると思う?ところがあるみたいだ。なんといっても出版している本人がそう言うんだから間違いない。月刊日本に寄稿している皆さん、本当に原稿料もらってないの?

毎月ネタ切れの時期を狙って届く正統派右翼の機関紙(ちょっと引く人もいるね、うそです。立派な月刊誌ですよ)「月刊日本」に一枚のコピーが付いて来た。そこに月刊日本を出版するきっかけとか狙いなどが書いてあった。
この「月刊日本」の主幹、つまり発行人の南丘喜八郎さんの思いがこもった一文である。
言うのは簡単だが、やってみるとやはり広告はほとんどゼロで、苦しい経営を余儀なくされたようだ。社員はアルバイト代程度、自分の収入はゼロ、赤字経営の中、遂に原稿料も出世払いとなってしまったようである。
そんな雑誌に寄稿する人いないよね。と思いきや・・・、ちゃんと毎月記事が満載である。世の中意気に感じる人がいるんだよね。実に素晴らしい人たちではないですか。感動しましたね。

この話は、実は今月号の中で鈴木宗男氏の寄稿、「真に仕分けすべき事業とは」の中と、さらに、ミッキー安川と佐藤優氏の対談の中で触れられている「外交フォーラム」という雑誌の問題がリンクしている。
ようは、この「外交フォーラム」という雑誌は、外務省が毎月9000部を買い上げ、その費用が毎年7千数百万円にものぼる。これだけあれば中小の出版社なら十分に成り立つ金額になる。これが実は民主党の行った事業仕分けで廃止となり、連載していた人たちが予算復活するように署名活動しているのだそうだ。そりゃ原稿料が一回30万ももらえるおいしい仕事を失いたくはないよね。しかもその金は国民の税金なんだぞ。それに引き替え、月刊日本の寄稿者の立場はどうなるんだ?ということですな。

その「フォーラム」のなかに鈴木宗男氏に対して批判記事があり、これに対し宗男さんがむかっとしたのである。その内容は相変わらず北方領土の二島返還に関するもので、段階的解決を提唱する鈴木氏に対し、「それでは二島で終ってしまう」とする「四島一括返還」論者の代弁なのである。これはロシアとの話し合いを難しくし、ロシアとの平和条約を締結させたくない親米ポチ外交官の方針そのものである。
一般の雑誌であるなら言論は自由であり、書けばいいだろう、しかし、国民の税金をつぎ込んでいる雑誌なのである。これはおかしいだろう。最低でも両論併記だろが。

金のために魂を売ってしまう言論人が多い中で、この「月刊日本」は違うのだよ。
例によって、いくつかの記事は私の主義と異なるが、そこはそこ、やはり右派雑誌だからしかたがない。でも、毎月素晴らしい記事が満載である。一冊650円はむしろ安いぐらいだ。みんな、買ってあげて下さい。
今月号でも亀井さん、植草さん、佐藤優さん、そして「金正日は日本人だった」の著者、佐藤守さん・・・・等の記事はすばらしいし、落合莞爾さんも楽しみだし、山浦さんの世界情勢はすごいし、野中さんも出てくるし・・・うーん、すごい。年間8000円は安いぞ!   申し込みはお早めに・・・・・・・・また宣伝しちゃったよ。
早く原稿料を払えるように協力してあげましょう。

申し込みはメールで、 gekkan.nippon@gmail.com ですよ。
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by sibanokuni | 2009-12-22 19:49 | シバちゃんのため息
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