シバちゃんのため息

鴨緑江を覚えてください。

考え方がまとまらない中、今日はお勉強がてら鴨緑江を取り上げてみる。朝鮮の歴史を学ぶ上でも、遼東半島の先端、旅順と並び、戦略的に最も重要な国境線なのである。
鴨緑江(おう・りょく・こう)水源は有名な白頭山であり、北に向かっているのは豆満江で、こちらも重要である。
では、時間が限られているので、いけるところまで行きましょう。

鴨緑江は朝鮮史を語る上で最も重要なポイントとなる。私の独断なのだが、古代から現在まで中国軍がこの川を越え、朝鮮半島に侵入したのは朝鮮戦争が最初であり、最後であったと考える。
朝鮮戦争時、中国共産軍は突然この川を渡り連合国を圧倒した。マッカーサは共産軍の退路を断つため、この川に架かる橋を爆撃しようとし、解任されたのである。なぜ?もちろん八百長だからである。マッカーサーは八百長を教えてもらっていなかったようだ。それにしても、この鴨緑江の存在が軍事的にいかに重要だった事がわかる。

この川を河口から遡った満州側に広開土王の石碑がある。高句麗王である広開土王がその場所で倭軍を撃退した記念として建てられたものである。今は中国遼寧省に属し、一般の旅行者は簡単には見ることは出来ないようである。

その石碑から近いところに丸都城、国内城が作られ、高句麗はそこを首都にしたと言う。もともと遼東から満州に向かってが高句麗の本体であり、高句麗が現在の平壌を首都にしたと言う証拠はどこにもないのである。考えてみてもわかるだろう。集安、丸都城から平壌の間には大きな川、鴨緑江がある。戦略的に見て平壌は要所ではあるが、容易に孤立し、守るには極めて不利な地形にあるのだ。高句麗が平壌に都を移すと言うのはありえないことである。後の統一新羅時代、新羅の中の武将が独立し高麗国を建てたのは事実であり、そこがかつての高句麗の都、平壌の名前を自らの都につけたのであろう。
図は鴨緑江です。ここが現在北朝鮮と中国の国境線になっている。集安のそばに高句麗の首都がおかれたのである。
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さて、先ほどの倭軍が鴨緑江を遡り高句麗軍と争ったという石碑の記述は日本書紀に記述がなく、信憑性は疑わしいと考えることも可能だが、朝鮮併合後、現地を訪れた日本軍はこの石碑を動かそうにもあまりにも巨大で、持ち帰るのを断念したと言われる。そして石膏で文字を消し偽造、捏造したとも言われている。
それでも倭軍がここで戦い、そして敗退した事実を消さなかったようである。当時はその事を特に隠す必要がなかったのであろうか。それとも、大正時代には倭国が半島内にあったことが常識だったのかもしれない。

ここで問題である。5世紀、倭軍は九州から船団を率いてここまで来たと言うのだろうか。大帝国、隋も唐も高句麗との戦いで大量の船団を送り込み大敗し、国家が傾いたのである。湾の反対側から出兵しただけで大変な金を食ったのである。一体、日本から本気で戦いに来たと考えるのであろうか。九州から船団を率い、当時この鴨緑江をさかのぼり、高句麗と戦争したと平気で主張する人は兵站と言う言葉を知らない人なのだ。
少なくとも隋や唐でも遼東半島の先端、卑砂(ピサ)を占領しないことには船団を派遣できなかったのである。
私が倭国が韓半島に存在したという根拠のひとつはこのことなのである。

名古屋から三重県に向かうと木曽川、長良川などを越え、桑名に着く。川を越えただけで言語が、習慣が変わる。奇妙な関西言葉になる。つまり、まったく違う国になるのだ。川ひとつで気候まで変わってしまう。
北朝鮮と中国遼寧省はもともとまったく違う国だったのである。
誰が朝鮮半島と名付けたのかはともかくとして、本来は倭奴半島が正しいのである。では、満州は?朝鮮である。朝鮮の朝は太陽と月を信仰し、鮮は魚を取る住民と羊を飼う遊牧民が混血したのである。
韓は太陽信仰で月信仰は含んでいない。そして「い」であり、夷である。つまり、朝鮮と韓人はまったく意味が異なる。似ているが同じとは思えない。
中途半端で終わるけど、この川を覚えておいて欲しい。
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by sibanokuni | 2009-12-25 06:20 | マヨちゃんの古代史
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