シバちゃんのため息

ペルシャ絨毯を堪能しました。

やれやれ、催事の一日目は散々だった。さすがに正月そうそうお客様はこないな。一日暇に過ごしてしまった。

しかしそのおかげで、ペルシャ段通を何枚も見ることが出来、専門家の説明も聞けて実に興味深い体験だった。
この主催者の店主は京都の祇園祭へゆき、山鉾の横に貼ってあるペルシャ絨毯にものすごく興味を持ったそうである。
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写真を見てもらうとわかるが、これは本物のペルシャ絨毯で、おおむね16世紀ごろの作品だそうである。京都から日本製の武器を輸出し、はるばるとシルクロードを経てその代金としてその種の貴重な品々が日本まで運ばれたのである。歴史には現れてこないが、戦国時代の幕が開くころ、京都にいる商人たちは世界を相手の交易をしていたのである。祭りの名前が祇園というのもなかなか示唆に富んでいる。
京都は西陣織が有名だが、秀吉が着用したと言う陣羽織はペルシャ刺繍で作られており、それらの技術が京都の織物の技術向上に役立ったことは言うまでもないことである。

ペルシャ絨毯の高級品はイランのいくつかの地域で作られ、イスファファン、クム、ナイン、タブリーズなどの産地が表示されている。各地とも固有の柄があり、実に美しく、且つ高価である。最近は政情が不安定で徐々に価格が上昇していると言う。もっともメーカーの言う事だから額面どおりに受け取る必要はない。
ただし、本当の高級なものは価値が下がる事はないので、相続対策にもなるという。もちろん換金するのはそれほど簡単ではないだろうが。ただ、宝石などとは違い、消耗品と考えれば良い。

昨日さわっていた高級じゅうたんは2mx3mで200万から450万ぐらいの絹、もしくは毛で織ったものだが、なるほどすばらしい。
「マヨさんも一枚いかがですか?」と勧められたが、あいにく我が家はシバちゃんが喜ぶだけで、それらを敷くような場所もお金も持ち合わせていない。こんなものを買う前にそれが似合う家からつくらなきゃならないだろう。ユニクロの服をきて、ルイビトンのバックを持つようなもので、やはり、持ち手を選ぶものだろう。残念ながら欲しいとも思わないし、一生縁がなさそうである。
さあ、今日もう一日がんばりましょう。高速道路が割引の日だから渋滞しそうでいやだな。
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by sibanokuni | 2010-01-03 06:41 | シバちゃんのため息
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ため息ばかりのシバちゃんと、ぼやいてばかりのご主人様、マヨの日記です。
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