シバちゃんのため息

烏孫とは?

たくさんのコメントをいただいていて、ちょっとした掲示板状態。せっかくだからそっちを伸ばしていきましょうか。と言って、たまにはこちらも更新しなければなりませんので、少々書きましょう。

記事にするほどの考察をしているわけではないので、ほんの書きかけ項目という感じですが・・・・・。

加治木さんの本で問題なのは、卑弥呼が烏孫族で、ギリシャ系の金髪美人?(美人とは言っていないが・・・)だったとしていることで、私が知る範囲では烏孫とギリシャとの関連はまったく見えてこない。しかし、彼は調べつくした結果、そのような結論に至ったとしている。簡単にこれを否定しては彼の研究に対し失礼であろう。

彼は「謎の天孫降臨・・」で、「鹿児島の東半分は「大隈」であることは常識だが、これは現地の発音では「ウースン」である。・・・本来は「呉孫」、すなわち「三国志」の呉の皇帝・孫権(すんきん)一族から来た地名で、彼らの集団は元は揚子江を下ってきた「烏孫」(ウソン、ウースン)人だという名乗りから来ている。この烏孫人はギリシャ系の地中海人で、金髪の人も混じっていた。私は卑弥呼が金髪だったと付きとめたのは、こうした人々の歴史をバビロン、シュメール時代までさかのぼって明らかにしたからである。」

本人はもちろん固く真実だと思っていると思うし、極めて重大な内容ではある。今のところ私はすべてを信じるには至っていない。なぜなら「烏孫人はギリシャ系の地中海人」であってもまったく不思議ではないが、裏づけをどのように取ればいいのだろう。

従って順序としてまず烏孫から調べることにしよう。
もちろん烏孫という国名?は聞いたことぐらいはある、しかし、私にしてもそれらは匈奴やフン族との区別はまったく不可能で、消滅した多くの国のひとつに過ぎなかったのである。
一応wikiでチェックすると、「烏孫(うそん、拼音:wūsūn)は、紀元前3世紀頃から6世紀頃にかけて、イシク湖周辺(現在のキルギス)に存在した遊牧国家。月氏、大夏、スキタイ系のサカ族等とは民族・文化・言語において近縁な関係にあった。」とあり、地域的に言えばまさに中央アジアのど真ん中にいた部族ではないか。

そして、興味深いサイトに出会うことができた。ここには烏孫はウラル・アルタイ系のチュルク人とあり、私からすれば匈奴そのものである。もちろん匈奴と戦ったとあるから細かく言えば区別しなければならないだろうが、実態はほとんど同族同然だったのではないか。それにしてもこの烏孫がギリシャ系だという加治木さんはなにを調べたのだろう。私の読んだ範囲ではわからない。「黄金の女王・卑弥呼」を読めばわかるのだろうな・・・。もう5冊も読んで、さらにまた一冊買うの?いいかげんに勘弁して欲しいな・・・。
まあ、ギリシャ系はないわけではない、というかあってもいい。しかし、この烏孫が滅び、揚子江を下り呉の孫権になったって?うーん、そして台湾へ行き、それから沖縄へ行き、そして九州へたどり着き卑弥呼になったと・・・。長いな・・・・、でもまったく根拠もなしに言うわけはないからしかたがない、「黄金の卑弥呼」を買うかな。え?誰だっけ、その本買ってたよね、「月のひつじ」さんだっけ?

それはいいけど、先ほど紹介した記事に狼伝説の話が書いてある。狼といえば言うまでもなくチンギスハーンが有名だ。私としてはむしろモンゴル経由で満州を経て日本列島へ来た方がありがたいのだが・・・・、この烏孫の建国神話は檀君神話にもよく似ているし、宇佐八幡の神事にも籠に入れて海に子供を流すような話もあり、興味深い。
とにかくシルクロードに関わる話は文献も少ないし、この先どうやって調べようかな。でも、確かにこの烏孫人というのはキルギスに居たというだけにここ急速に注目されつつあることは間違いない。
とりあえず、問題提起にしかならないけど、書いておきます。情報を求む。
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by sibanokuni | 2010-03-13 09:58 | マヨちゃんの古代史
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