シバちゃんのため息

読んでびっくり

昨日は弘法さまへ行くつもりが、テレビ映画や撮ってあった番組を見たりで、結局出かける事を中止してしまった。ひつじさんからお預かりしている宗像教授はとりあえず第一巻は読み終わった。マンガとは言え、かなり読み応えがあり、普通のマンガより時間が掛かるな。一番最初の「白き翼」はよく出来ている。ヒッタイトの鉄器文化が神話・伝説を伴いながら世界に広まり、その伝わる経路に白鳥処女説話が残されたという仮説なのだ。もちろんこの本はフィクションであり・・・・、と断りが付いているので、信じる必要はない。ただし、「マヨ理論」と同じで、本人は真実だと信じている話にフィクションで肉付けしている。逆に言えばフィクションではあっても作者が伝えたいのはそのストーリーの中に埋め込まれた真実を知って欲しいと言う事だろう。問題は上手にストーリーを作っているので、フィクション部分と真実部分が区別出来なくなることだろう。
白鳥に付いては少なくとも本人は真実と思って書いている気がするし、なかなか面白いと思う。

私の書いている小説は自分としては真実を書いているつもりで、どうしても不明な部分を憶測で埋めると言う方法を取っている。宗像教授は「問題提起部分」は私と同じだが、後はやはり漫画家としてのサービス精神が大きいかな?ただ、著作として膨大であるだけに作者にはかなりしっかりした歴史観がある様に思われる。全部を読まないことにはわからないが、追々考察することにしよう。それにしても良くぞこれほどたくさんの仮説を考えるものかと感心してしまう。
私の読者の中にこの星野之宣氏のファンが少なからずいる事を知り驚いた。私に劇画を書く才能があったり、長編小説を書く力があればきっと同じ事をしたと思う。歴史の真実を追究しブログで書くより、小説や漫画に描く方がはるかに説得力があるし、最後は「フィクションですから・・」と逃げればケンカする必要もない。うーん、星野氏は賢いな。それにしてもひとつの疑問に対し、あっと驚く仮説を立てている点、なかなか出来ることではない。とりあえず、読んでビックリしたとお伝えしておきましょう。
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by sibanokuni | 2010-03-22 07:07 | マヨちゃんの古代史
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ため息ばかりのシバちゃんと、ぼやいてばかりのご主人様、マヨの日記です。
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