シバちゃんのため息

パピルスはどこに?

今世界中で大変な事が起きている。ポーランド大統領の乗った飛行機が墜落し全員が死亡した。タイでは反政府運動が止らない。キルギスでは騒乱が起き政権が転覆した。ギリシャは国家財政が破綻し、トルコもなにやらきな臭い噂も出てきている。これらはつながっている?

閉じ込められた神さまが動き出したのかどうかの判断は、正直を言うと私には出来ないが、ただ、基本的に世の中には偶然で起きることなどほとんどないのだから、これらすべてがつながっていると考えるのが当然のことであろう。

現在、天童笠丸氏の「憎悪の呪縛」とコリンズの「ツタンカーメンと出エジプトの謎」が机の上に置いてある。この二冊に共通するのは、ユダヤ人の聖典に書かれているユダヤ人の出自に対する疑問、そして一神教が誕生するに至った理由、さらにはそれらが書かれていたと考えられるツタンカーメンの墓に埋もれていたと思われるパピルスの謎である。

たかがパピルスごときが世界騒乱の原因になるものだろうか・・・・・、そう考えるのが普通である。ツタンカーメンの発掘をしていたのはイギリス人の山師である。問題は、1922年から23年ごろのこと、世紀の大発見をしたものの、エジプト考古局を管轄する公共事業省とカーターの間にトラブルがあり、カーターの発掘許可が取り消された。
これに激怒したカーターはカイロの英国領事館へ乗り込みこう主張したという、「全面的に満足のいく正当な扱いを受けなければ、墓で発見した文章を世界に公表する。エジプト行政府が記録したユダヤ人の出エジプトの真実を明らかにする文章を・・・・」(コリンズ著のp442)
天童さんの著書にはトマス・ホービングの「ツタンカーメン秘話」からその部分を引用しており、まったく同じ内容だが、カーターは「王墓で発見した未発表のパピルスを含めて、エジプトからユダヤ人が脱出した時の恥ずべき行状の真相を述べた記録を公表するだろう・・・」と書いてある。
この一言で発掘品の中に未公表(つまり秘匿されたか、私物化した)のものがあり、そこにはパピルスが含まれていたことがはっきりする。そしてなんと、そこには「ユダヤ人の恥ずべき行状」が記録されているという。当時、いわゆるバルフォア宣言というものがされたころで、ユダヤ人にパレスチナの地を与える約束が問題になっていた時期である。イギリス政府も大変にあわてたであろう。
いずれにしてもこのパピルスは公表されず、現在においてもその存在は確認されていないのだ。

栗原さんはこのパピルスは秘匿されたとし、「第二次大戦のユダヤ弾圧の意に通じたら、驚天動地の歴史は現在と未来を透かすことになり、史上に初めて平和という絵空事を達成する手がかりを得られる。」と述べている。(「みち」4月号)

私の推理はこうである。ツラン同盟は「出エジプト」でのユダヤ人の恥ずべき行状を記録したパピルスを入手し、ワン・ワールドが行ったユダヤ人のパレスチナ入植には何ら正当性がない事を証明した。そして英国の推し進めてきた地政学に対し反撃を開始したのではないかと。もちろん憶測で確率は低いかもしれないが、世界がひっくり返りつつあるのだ。従来なら、鳩山首相か小沢は暗殺されていたかもしれない。しかし、それは行われていない。つまり、アンチ・ワン・ワールド連合は重大な「切り札」を持っていると考えるのだ。

さあ、面白くなった。タチバナの研究からとんでもないものが飛び出してきたのである。
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by sibanokuni | 2010-04-11 06:57 | マヨちゃんの古代史
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