シバちゃんのため息

平城京を見てー2

さて、暇つぶしといったものの奈良まで行って、なにも研究が進んでいないというのも情けないことである。多少は葛城山に関して書いてみましょう。

さて、まず名阪の香芝インターが目的地に一番近いこともあり、そこで高速を下りる事にした。以前少しだけ触れたけど、香芝には大学時代の同級生がいて、よく遊びに来たところでもある。ひどく懐かしい気がした。彼が結婚した時、新居を真美ヶ丘に構えた。当時まだ造成したばかりだったが、いまや大阪のベッドタウンとして相当立派になっていた。彼の親が経営していた靴下工場はすでになく、本宅のあったところも分譲住宅になっている。もはや過去を振り返ることを拒否しているかのようだった。まあ、これ以上は探すまい。本人も探されたくないのであろう。

さて、香芝を下りてまっすぐ南下すると鹿島神社の案内があった。やはりそうだ、香芝は鹿島の事なのだろう。かしまとかしば、可司馬と書いて、馬をまとよむと鹿島、ばと読めば香芝、きっと同じことなのだろう。

やがて二上山を通り過ぎるとボタンで有名な当麻寺がある。ちょうどボタンが満開の時期で車がいっぱい。やれやれ、大渋滞だ。言うまでもなく大麻寺である。おそらくここへ進出してきた匈奴の連中が大麻を栽培したところだろう。

そこを過ぎると竹内という地名がある。やはりそうだ。以前、武内宿禰を調べていて富山の二上山にたどり着いた事を思い出す。やはり竹内の宿禰といい、鹿島といい、スキタイである。つまり、二上から飛鳥へ向かって、ここはスキタイ村なのである。
ご承知のように応神天皇という百済の庶子が倭王になり、堺(これもスキタイだな・・・)に王国を築き、やがてその子孫が天智朝に追われ現在の飛鳥へ避難したのだろう。
早い話、河内平野に広がる古墳群は彼らスキタイ族が造営したものである。河内源氏発祥の地は、この二上山を大阪側へ越えたところにあるが、やはり源氏とスキタイとは切っても切れない関係にあるのだ。

もっともこのスキタイ族は高句麗、百済両方を含んでいて、彼らが必ずしも仲が良かったのかは疑問である。億うそさんに言わせれば、三つ巴の紋章は高句麗・百済・倭国の連合体だったようで、この葛城山近辺がその拠点だったに違いない。
役行者たちは葛城山に立てこもり当麻寺へもぐりこみ大麻をくすねたりしたのかな?おっと、これは想像ですよ。葛城は葛の立てこもった城である。「くず」は「クス」に転じ、楠ともいえる。そしてその字は橘に似ている。つまり、彼らはエジプトからアンクを背負ってやってきた人たちなのか?これはやや飛躍しすぎだ。その間の事情はまったく証明できない。

さて、日本の政権は最終的に百済系が勝利をつかむが、高句麗系はその時以降地下に潜り、今でも水面下で争っているのだ。
簡単に言ってしまったが、それを証明するのは簡単ではない。私も今までいくつの仮説を立てたであろう。しかし、徐々にそれは核心に迫りつつあると私は思っている。現在の平城京遷都1300年に関して言えば、少なくとも平城京の日本は高句麗系倭国と南都仏経(突厥)の連合体だったのではないかと考えている。

私は平成天皇が即位して以降、今回の平城京遷都記念に合わせて政治体制を高句麗系へ移行する明確な意図を感じるのである。いうまでもなく鳩山・小沢ラインというのは前回失敗に終った細川・小沢体制の焼き直しであり、再挑戦なのである。以前と同じ失敗をしないよう入念に準備されたものである。世間で思われているほど軟弱な政権ではないと私は確信している。だからこそ、私は宮内庁の長官と小沢との確執は旧体制と新体制とのせめぎ合いと見た。
平成天皇は昭和天皇が英国ワン・ワールドに利用された事を反省し、密かにチャンスを待ったのだと考えている。
日本という国が成立したのは京都ではなく、奈良の平城京だというメッセージを送った今回の大きなイベントは、平成天皇の在位中にどうしても成し遂げたかったことなのである。
私が混雑を承知で平城京へ行ったのは、平成天皇が国民に伝えたいと願うメッセージを確認する意味があるのである。日本がいつ、どのように成立したのかを間違った歴史解釈ではなく、正しい姿で知るべき時がやってきたのだと理解するからである。

平安時代に平城天皇という名の天皇がいた。彼は都を平城へ戻すつもりであったのに周りの反対でつぶされた。現在の皇室に都を平城へ戻そうと言う考えがあるとは思えないが、少なくとも天皇の御心の原点が平城にあることは間違いがないのである。・・・・書きながら何を書いているのかよくわからなくなってきた。まだ連休ボケでしょうな。
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by sibanokuni | 2010-05-06 06:22 | シバちゃんのため息
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