シバちゃんのため息

やはり民間とは・・・・

数年前まで取引のあった小売屋さんでのことなのだが、毎年消費者に対し旅行つき優待セールという企画を立て、観光バスを仕立て、一泊二日の旅行をしていた。私も問屋として随行させられた。
費用はだいたい3万円ぐらいだった。バスでの道中、毎年同じお客さまと一緒になり親しく話をしたものである。彼は建設省の役人からさるニュータウンへ天下りし、そこの理事になっていたのだ。平日の旅行なので主婦や定年退職のおじさんが多い中で現役の男性はめずらしかった。
普通のお客さんは商品を買って招待されるのだが、その人は旅行費用を実費で払い参加していた。
ある時、「あのー、実費で参加されているんですよね・・・。」と聞いてみた。
「あー、そうですよ。」、「あのー、この旅行っておもしろいですか?」
「そうねー、普通の人たちとお話できる機会も少ないので、結構面白いですね。」
「仕事はお休みを・・・」、「ええ、有給がありますからね、それに、毎年旅行すると会社から補助が出るので、旅行しなきゃ損なんですよ。」、「え?この費用は会社が出してくれるんですか?」、「そうですよ、福利厚生費になるのかな?領収書を出せば払ってもらえるんですよ・・・」

昨晩の夕刊に「98独立法人食費、慶弔費補助も」の見出しで 「任意の
厚生費742億円 」とある。
これは総務省の調べで、職員の職補助など不適切なケースも判明したという。
そのニュースを見て、思わずその事を思い出してしまった。
総務省が08年度の法定外福利厚生費を調査したところ、遊園地の年会費、銀婚祝い金、還暦祝い金、リフレッシュ支援金、退職旅行補助、入院時の差額ベッド料補助などがあった・・・・云々。
やっぱし役人はおいしいな。
もっとも、一流会社なら民間でもその程度の事はしているみたいだけど。要は、役人が民間のどの程度のレベルと同等にするべきかという事だろう。給与水準も一流銀行や、商社は高いし、製造業は安い。
即ち、超一流企業へ就職するのをやめて官僚になったのだから、民間より待遇が落ちるなら優秀な人材が来なくなるぞといいたいのだろう。そのあたり、私も否定も肯定もしません。国民の為に真剣に働いてくれるなら文句は言いませんよ。行動で示して欲しいものです。
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by sibanokuni | 2010-05-15 09:45 | シバちゃんのため息
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ため息ばかりのシバちゃんと、ぼやいてばかりのご主人様、マヨの日記です。
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