シバちゃんのため息

予測と希望の違い

突然の鳩山首相の辞任には驚かされた。しかし、よくよく考えてみると、私は傍観者ではなく、どっぷりと民主党の応援団の中にいた事がわかる。中にいると外が見えない物である。
つまり、「こうなるではないだろうか」という予測と、「こうあって欲しい」という希望は往々にして異なるものなのだ。つまり予測ではなく希望記事を書いていたことになる。

以前何度か小沢さんが五月末に辞めるであろうと書いている。
こことこことここである。

つまり、私に冷静な判断ができていれば、今回のことも想定内しうる出来事だったのだ。しかし、私はその予測ははずれて欲しかったし、ましてやその徴候は何もなかった。まさか、普天間問題でこのようなけじめをつけるとは思わなかったのだ。

まあ、私はプロではないからこれぐらいの判断ミスは仕方がないことである。問題は田原氏が何を根拠に五月末に小沢氏は辞めるだろうと言ったかで、ある程度の人たちは今回のことはすでに織り込み済みだったという事である。マスコミ首脳陣はそれを知っていたから自信を持って民主党を追い込んでいったわけだ。

鳩山さんは義経であり、小沢さんは弁慶である。これは私の認識であり、そう思わない人もいると思う。しかし、小沢さんが鳩山さんの足を引っ張るはずはない。結局、高貴なお方はそれほど長い間大衆の面前にその身をさらしてはいけないのだ。最初から私もそれは思っていた。ただ、思いのほか退陣が早かっただけである。そして五月に小沢氏が辞めることも少しは予測しながらも、自分の「希望」が勝ち、その判断を誤らせたという事になる。

まあ、今は冷静になった。「本音」で前に書いているように、ここは一歩後退したように見せ、じっくりと策を練っていただきたい。敵の自民党もいくつかの新党に分裂し、必ずしも一枚板ではない。小沢さんの狙いはまさに自民党の分裂を促すことだったのだ。それと、たぶん社民党は邪魔だと判断したんだろう。

さて、選挙対策は小沢氏の重要な仕事だが、明日出来る新しい役員人事で、選挙対策に小沢さんが残留すればよし、もしそれからも除外されていたら、私の思惑はすべてご破算である。
もしそうであれば、「お高いところ」の判断がまったく白紙に戻されたことになる。そうならとてもたいへんなことになる。あーあ、東アジア共同構想はどうなるんだろう・・・・。
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by sibanokuni | 2010-06-03 09:05 | シバちゃんのため息
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