シバちゃんのため息

2010年 02月 22日 ( 1 )

日本もややこしい?

昨日は体調が悪く、眠くて眠くて、本が読めず、もちろんネットを見る気にもならず、かといって退屈だから「王建」(韓国の大河ドラマで、高麗王朝の建国史)を見ていた。なんと200話もあるので、一年がかりかと思っていたが、昨日で遂に180話まで見た。あと少しだぞ・・・。ただし、主人公の王建(ワンゴン)というのがいまいちパットしないというか、さえていないというか・・・・・スカッとしないんだよね。でもこのドラマは比較的史実に忠実で、ところどころ三国史記や中国の史書などを引用し、「史書にはこれこれこのように書かれているが、このドラマではそうではなく、このように考えた。」とわざわざ解説してくれて、なかなか良心的に作っているのだ。ただし、以前見た、朱蒙や淵蓋蘇文、大作栄(ちょっと字が違うけど勘弁して)などと比べると面白さは少ないな。それだけ忠実に描いたのだとはおもうが・・。
そんな感じでテレビを見ていたので一日中、眠いまんま・・・でありました。反省・・・。

「風の王国」はほぼ80%ぐらい読んだが、夜になって映画主題歌メドレーみたいな音楽番組があり、なんとなくそちらに目が行ってしまい、遂に読みきることが出来なくなってしまった。今日中に読みきることにしよう。
この本は確かに五木寛之が何らかの事実を知っていて、それらをサスペンス仕立てにしたものだろう。つまり、松本清張や、ちょっと名前を挙げるわけにはいかないが、多くの作家は元ネタを誰かから与えられ、それを加工して小説にしているため、どこが事実で、どこがフィクションなのかを十分に知った上で読まなければならない。その点で、読んでいても大変に疲れる作業なのだ。以前、清張の「神々の乱心」でも同様な感じがしたが、彼らも真実を書くわけには行かなかったのだろう。とはいえ、必ずどこかに真実を書き残しているはずだ。

私は昨日この小説のモデルとして西武を上げたが(違うかもしれないので御注意を)、この会社は皇室と深い結びつきがあり、だからこそプリンスという名前のホテルを作れたのだ。つまり、バリバリの体制側の企業のはずである。それがある日突然違法な株の相続が発覚し、堤家は崩壊してしまった。どう考えても、堤家はどこかの勢力につぶされ、大事に預かっていた皇室財産を一般の資本家へ吐き出す羽目になったのである。実に皇室にとっては大変な出来事だったのではないだろうか。この事件をどのように見るのかが我々に与えられた課題なのだが、そのようなことを考えながらこの「風の王国」を読んでいただければ、なかなか興味深いのではないだろうか。

五木さんの考えるサンカは、ジプシーのような放浪の民が日本にもいて、それを明治政府が無理やり捕まえ、強制労働させたり、犯罪者に仕立て上げたという事にしている。私はそのような観点ではなく、サンカはいろいろな勢力に使われる諜報組織だと考えている。だから大江衆、穴太衆、役行者・・・それらはおのおの別のご主人様がいて、水面下で戦っていると思うのだ。そこには風の民などというロマンなどはなく、権力と権力のぶつかり合いがあるだけである。世田谷の一家殺害事件、蟹江町の母子殺人事件、豊明の放火殺人などなど、まったく解決の目途が立たない事件はほとんどがそのような争いが表面化したものと考える。それらを見た警察はすぐに解決をあきらめるのだ。つまり、警察も手が出せないところなのだろう。
やれやれ、日本もややこしいことが多いのだ。私が考えすぎ?そうかも・・・。
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by sibanokuni | 2010-02-22 09:17 | シバちゃんのため息



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