シバちゃんのため息

2010年 06月 05日 ( 2 )

小説のねた 「検察との手打ち」があったの?

今まで書いてきた事と矛盾する可能性もあるが、どうしても書いておきたい事があります。
つまり、なぜ鳩山さんが五月末に辞めなければならなかったか、ということです。
私が田原さんが講演会で「五月末に辞める」としゃべっていたと聞いたのは三月初旬。つまり、今から考えると、普天間の結論を五月末に出すと決めたのは遅くとも一月上旬だから、ひょっとすると、今回の事はすでに一月ごろに決まっていたのかもしれない。

鳩山首相が鳩山のママさんから多額の資金を提供してもらっていた事は事実で、これは本人も認めているので間違いがない。検察はこの件に関し「贈与と認定」し、贈与税を払い込むことで不起訴とした。
しかし、「政治献金」だったと認定したらこれはやはり大変な事になったと思うのである。裁判をしてみないとどうなるかわからないとはいえ、仮に検察がそう認定すれば間違いなく起訴されるはずである。なぜなら、個人献金の限度額をはるかに超えるのだから・・・。
ここに検察と鳩山に「手打ち」の入る余地がある。

政治の世界には暗黙の了解に、二世議員は「地盤・看板・かばん」は無条件で引き継ぐ事ができるという既成事実があったはずである。まさか、検察がそこをつつくとは思いもよらなかったのではないか。つまり政治の世界の掟を検察は破ったのである。今まで野党にそのような金持ちがいなかっただけである。

例えば会社の税務調査でも、ライオンズクラブやロータリークラブの会費などは経費として損金扱いである。扱いは微妙であるが、習慣として課税される事は普通はないのだ。しかし、税務署がその気になり、何でもいいから税金を取ろうと思えばこの経費を個人への給与と認定する事が可能なのだ。つまり、本来は触れない約束なのである。しかし、その気になれば調査官の裁量で「否認」すれば課税されるのだ。

鳩山氏の贈与も政治献金にするのか、贈与にするのかは間違いなく検察官の裁量である。
鳩山首相がお母さんから多額の資金を得て民主党につぎ込んでいたのはおそらく周知のことで、自民党の二世議員でもここを探られたらほとんどはただでは済むまい。

結局、私が思ったのは、鳩山さんは参議院選挙前に首相を辞める事で不起訴にしてもらったのではないかということである。さもないと起訴され、年老いた母親を裁判に出頭させる事になるかもしれない、というか、その前に結局辞職する事になる。
検察としては鳩山首相の首もさることながら、小沢の首も欲しかったのだろう。鳩山氏が起訴されるより五月まで政権を延命し、次の首相へ円滑にバトンタッチした方が民主党にとってははるかに被害が少ない。
参院選の日程を考えるとギリギリの選択だったと思う。

まあ、こんな様な事もあったのではないかと憶測してみました。真実は闇の中です。皆さんはどう思われますか?え?小説にすればよかった?本当だ、しまった。
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by sibanokuni | 2010-06-05 17:10 | シバちゃんのため息

菅さんはどうでしょう

ここ数日、やはりブログのアクセス数が多い。みんな情報を求め、いろいろなサイトを訪ね回っているのだろう。
あいにく私も今回の騒動は見事にしてやられた口で、誠に面目ない次第であります。
反省してみるに、仮に小沢さんと鳩山さんが辞めるだろうと聞いていたとしても、やはりあのケースでは普天間基地移設解決に向けての鳩山さんの言葉を信じたことに悔いはないし、それが私の希望だったのだから、しかたがない事であるな。しょんぼり・・・・。

さて、昨日の夕方に行なわれた記者会見では、菅さんのかつて見せたことがないほど緊張している姿を見た。笑顔を見せるゆとりもない。さすがの菅さんも首相という重みをいまさらながら感じていたのだろう。やや心配だな・・・。
どの質問にも今までになく歯切れが悪く、言葉の恐さを知っているだけに、言質を取られないよう頭の中はフル回転しているようだった。その点鳩山さんは意外と雄弁だったな。

組閣に関し、色々な意見が聞こえてくるが、しょせん選挙管理内閣に過ぎないから、誰が入閣しようがそれほど気にする必要はあるまい。時間的に言って全員留任でもかまわないと思うが、選挙を意識し、ある程度のサプライズも必要なのだろう。週明けの発表だそうだからしばらくはお楽しみということだ。

私としては別に喜ぶでもなく、悲しむでもなく、多少しらけ気味なのである。小沢さんを排除したことを報道は好意的にとらえ、街角インタビューでも小沢さんが闇将軍にならないよう強調することを忘れない。
よほど小沢さんが恐いのだろう。小沢さんの何が問題なのだろう、見ているこちらが不思議な気分である。
たぶん、組閣後の世論調査で支持率は急上昇するのであろう。まあ、どちらでもいいや。民主党が勝てるのなら。どうも私のような小沢ファンは少数派のようである。

もともと私は菅さんは嫌いではない、むしろ最初は鳩山さんより菅さんの首相就任を望んでいた。しかし鳩山さんは就任以来、従来思っていたよりはるかに大きな人間に見えてきて、地位が人間を育ててしまう物だと思い知らされた。そしてつい、彼の言葉を信じ込み、「最低でも県外」の言葉に酔ってしまった。
政治を論じるのにあまりのめりこんではならないと思い知らされたのである。

昨日、まゆみさんのページに小泉氏は六月始めに鳩山さんが辞めると語っていたとある。田原さんが知っていたぐらいだから小泉氏も当然知っていたのだろう。つまり、政界では常識だったのだ。すごい世界だな。

注)まゆみさんから指摘がありましたので五月末を6月初めに訂正します。田原さんの話は私が以前に情報として聞いていたもので、小泉氏も知っていたのなら、かなり広い範囲で知れ渡っていた可能性があると言う意味です。

二つの考えがある。一つは民主党の書いたシナリオと、もうひとつは自民党の陰謀かである。
私は一応、民主党のシナリオと考えるが、自民党の陰謀説もそれなりに説得力がある。どちらかは私にはわからないが、自民党の思ったとおりだとするのも悔しいから、民主党のシナリオ説にしておこう。

結果論でいうと、前回の衆議院選も小沢氏が代表を退き選挙を戦った。そして今度の参院選も同様である。どうして小沢さんを全面に出せないのか?小沢さんを前に出すと世論調査の支持率が急落する、小沢さんを隠すと選挙に勝てる。このような条件反射が仕込まれているようだ。
まあ、小沢さんは地位に固執する人ではないから実を取るほうを選ぶであろう。まず予定通りに進んでおり、自民党に政権奪回を狙う隙はなさそうである。まずは安心かな。
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by sibanokuni | 2010-06-05 10:02 | シバちゃんのため息



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