シバちゃんのため息

2010年 06月 14日 ( 2 )

どうして女系ではいけないのですか?

「女系ではなぜいけないのでしょう。」という質問が来てしまった。どこかの有名な女性議員の「なぜ二位ではいけないのですか?」みたいな素朴な質問で、これに十分答えるのは至難の技なのではないだろうか。

栗原さんから王統は女系、皇統は男系でつなぐと聞いていて、その理屈は私には理解できないものであった。つまり、よくわからないのだ。一番正しい言い方は、「日本は代々男系だった」という事で、女系になれば日本ではなくなるという解釈である。恐らく理屈ではなく、とにかく男系でないとだめなのである。これを私に聞かれても私は答えにつまってしまう。結局、これが日本国の掟なのだ・・・・たぶん。

日本には古代から女帝が存在したと歴史書は語る。しかし私からいわせれば、日本という国が成立したのは早くても持統天皇のころであり、天皇制として国体が確立したのは桓武天皇の時代だと考えている。したがって、桓武以前の女帝は倭国と日本の橋渡しの時期になり、実際は日本の歴史ではないという事になる。
じゃあ、神武天皇はどうなのよ・・・と聞かれそうだが、日本はもと小国であり、倭国の地を併せたのだ。つまり、日本の歴史と日本列島の歴史を同列に考えることは間違いの元なのだ。日本のもとの場所は未だに議論は尽きないだろうが、加治木説によれば鹿児島だし、マヨ説を取るなら九州大宰府、もしくは韓半島南端の伽耶国近辺であろう。

一応日本列島を元倭国?としておこう、私は倭国と日本列島が同じとは考えないが、少なくとも天智天皇が日本列島に侵略し、日本国を建国するとき、どうしても倭国?の女王を妻にする必要があったのだ。そして祭祀専門に倭国女王が、そして支配者たる国王には男王という二重支配体制が出来たのではないか。
古代エジプト史のなかでヒクソスと言う国がエジプトを支配したが、これもエジプトの女王を嫁にすることで成し遂げた。つまり、女王の体は国そのものと考えるのであろう。恐らく天智は倭国の女王を娶ることで列島を乗っ取ったのである。
その後、天武が日本をひっくり返し列島そのものである持統天皇を娶り、再び持統天皇がひっくり返し、さらにその後何度も政権が入れ替わり、最後に平安京で落ち着いたのである。あいにくこの歴史はまだ十分に解明できていない。そしてこれまた私の想像だが、その後、女系の天皇は伊勢にある斎宮で祭祀に専念したのである。

これを砕いて説明するなら、歴史には書かれていないが、日本は万世一系の皇統を保持してきたという事になる。日本が列島を簒奪したことを隠すため日本書紀や古事記を改竄したことで、皇統が保てていないというのは実に皮肉だが、仮に書紀が正しいというなら女系はあったわけで、いま女系を否定する必然性は説得力がないといえる。早い話、男系を維持してきたと言い張ると、逆に日本書紀のうそを明らかにしなくてはならなくなる。それはいやだから、「太古の昔からそう決まっておるのじゃ」と言わなければならなくなる。

で、コメント欄の質問に戻ります。なぜ女系ではだめなのですか?はい、お答えします。「昔から日本の天皇は男系と決まっており、他に選択の余地がないのです。」でございますが、いかがでございましょう。
[PR]
by sibanokuni | 2010-06-14 14:58 | マヨちゃんの古代史

再び、マヨはあやしいのか?

昨日メールで「マヨさんのブログは国民を間違った道へ誘導している。」というご批判を頂戴いしました。それは私を過大評価していると思い、何時間も考え返事をした。もちろん私信なのでブログに載せることはしませんが、それほど考え方が違うようには思えないので、やや悩ましいことではあった。

間違った道に誘導するというのは、ひとつはある意図を持って人々を誘導する、いわゆるプロの技であり、現在のマスコミ全般、あるいは新聞などによく見られる。いわゆる、影響力のある人に限られるでしょう。例の官房機密費をもらった連中は、金の為に意図的なうそを、あるいは正しくない記事を書いているといわれるが、いずれも証拠があるわけではなく、状況として疑いは残るという程度であろう。
現在はネットで多くの人からの批判にさらされるなかで、それらの人たちがかなりいかがわしいものであることがわかってきている。そういう意味で、プロもなかなか大変になってきている。
さて、問題は私のようにボランティアで自分の思ったままに記事を書いているブロガーたちである。いろいろな目的を持ってブログを書いていることは間違いないけど、賢明な読者なら、その目的が不純なものか、ただ単に個人の思いのままに書き込んでいるかはわかってくるはずである。

はっきり言っておきますが、結果的に私が間違ったことを書くという可能性は十分にあります。自分が間違っていないなど一度も思わない。世間に垂れ流されている情報に対し、私はこう思うとの発信をしているだけで、それを信じようが疑おうがまったく皆さんの勝手なのである。誤った道へ導くつもりも、皆さんと何か行動を起こそうとも思っているわけでもない、ただ単に、自分はこう考えていると発表しているだけである。少なくとも間違った方向へ連れて行こうとする意図はない。そんな力があるとは思ってもいない。

今回の鳩山退陣は実に残念で、私もさすがに動揺は隠しきれない。自分の心を落ち着かせるためにも、なるべく明確な方向性を決めたかったのだが、あいにくなかなか気持ちの整理が付かなかった。つまり、自分も迷走したのである。逆に、私に明確な意図があればもっと早く、はっきりした方向性が打ち出せただろう。

まゆみさんのブログは毎日チェックしている。あいにく小沢さんについては厳しい意見をお持ちのようである。大好きな鳩山さんが退陣に追い込まれた事情を彼女なりに解釈した結果であるから、それはひとつの解釈であり、私はそれを尊重し批判するつもりはない。私は自分の考えを述べるのみである。
共通の読者も多いと思うので読者もやや戸惑っているかもしれない。しかし、真実は今のところ誰にもわからない。明らかになる可能性は少ないし、あったとしても何年もあとの話であろう。
つまり、私とまゆみさんのブログの両方を見ている人は、まったく違う意見を読み、ご自分で判断してもらわなければならない。二人が意見のすり合わせをし、同じ内容のコメントを記事にしたら、それこそ誤誘導になる恐れがある。意見の相違は健康的な証拠である。

私は自分の考え方が人と違っていることを知っている。逆に、なるべく人が考えないような発想をしようと心がけているから当然である。マスコミの誤誘導を防ぐにはそのことが必要なのである。

河村さんの政策の中には私は賛成できないことも含まれている。しかし100%一致することなど絶対にない。
しかし現時点では河村さんに乗ってみようと思う。結果、将来に問題が起きたとき、誤誘導だったと判明するかもしれない。しかしそこまで私は責任をもてない。私が河村ではないから・・・・。
ちょうど現在の民主党政権はその瀬戸際にいるように感じる。恐らく近い将来、私は彼らの批判者になると思う。しかし、今は自民党を解体に追い込むために、他に手段が見出せないのである。出来るものなら、民主党が我々のための政党であっていただくのが一番いいのだが。
これらは私の個人の意見で、これを国民を誤誘導すると言われるのならブログなどすべて禁止するしかないでしょう。マスコミの報道を素直に聞くのが国民の義務にすればいい。
私の意見が間違っているというなら批判すれば良いことだ。しかし、誤誘導という表現は私にというより、読者の方々に失礼ではないか。
[PR]
by sibanokuni | 2010-06-14 09:03 | シバちゃんのため息



ため息ばかりのシバちゃんと、ぼやいてばかりのご主人様、マヨの日記です。
以前の記事
フォロー中のブログ
その他、お知らせ。
捏造の日本歴史研究所へどうぞ・・・・http://mayonokuni
.web.fc2.com/
*******
メールでのご連絡は
palio@beach.ocn.ne.jp
へお願いします。
カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧