シバちゃんのため息

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タラシとはなんぞや

久しぶりに億うそさんのページを眺めてみた。
「魏志倭人伝の冒頭の書き出しは「倭人は帯方東南大海の中に在り」とある。また楽浪郡のほうは前漢書に「楽浪海中有倭人」とあって、いずれも郡域の一部が、あたかも日本海に臨んでいるかのような書き方だ。
 だが従来の文献史料から比定される位置づけは上段左のように海は黄海には接していても、日本海とはとても言えない。だが、今見た二書の文意は、帯方郡も楽浪郡も明らかに「日本海」を望んで描いた文章である。
 以上のことから億ウソは、両郡の一端が日本海に接していたのは間違いないと見ている。」

と書いている。私の尊敬する億ウソさんだが、以前から主張しているように楽浪は遼東、つまり、現在の中国領、遼寧省であり、奉天のことである。そして、帯方郡とは遼東半島のこと。
これが判らないとすべてが狂ってしまう。さすがの億うそさんもまんまと騙されている。

「 景行天皇の謚号は、古事記のほうは「大帶日子淤斯呂和気(おおたらしひこおしろわけ)天皇」だが、日本書紀では「大足彦忍代別(おおたらしひこおしろわけ)」になっている(下表)。
 アタマの個所を並べると「大帶」と「大足」となっていて、古事記が「オオタラシ」で日本書紀もまた「オオタラシ」と訓付けされている。足も帶もつまり同じように「タラシ」としているのである。
 だから「足柄」はタラシガラ、またはタリヘでもいいわけだ。ほかにタラ・タリと読める地名に「足利」がある。これもズバリ、二字で「タラリ」と読めなくはない。とすると足利もまた「帶」の異字ということになる。「利」は「kik」で「ククリ」のククでもあるから高句麗の隠喩である。だ、とすれば足利のルーツもまた平壌を都とする高句麗の帯方郡と言ってもいいだろう。」

この解釈はすばらしい。隋書にのる倭王「アマノタリシヒコ」は帯方郡にいた天孫族の王であり、聖徳太子ではありえない。隋王は高句麗と決戦するために遼東半島へ寄港する必要があり、倭王と誼を通じたのである。それは魏が邪馬台国へ使者を派遣したのとまったく同じ理由で、大連(旅順港)が遼東制圧に必要だったため、倭へ協力を求めにきたのである。奈良の都へわざわざ使者を派遣する理由もゆとりもなかったのだ。しかるに、このあと隋は高句麗に負け、滅びてしまうのである。それほど大きくもないし、強くもなかったのだ。
いわゆる大連、例の旅順に倭王がいたのである。これがタリシヒコである。
タリシヒコの子孫が日本へ渡来し足利氏になったと言うのは結構有力な情報になる。

つまり、源氏も足利氏も元は似たような部族だった事がわかる。しかし、タラシ系と源氏系はまったく違う時期に違う経路で日本に入ったため、お互いに覇権を争うようになるのである。

ちょっと長くなったので、今日はここまでにしましょう。
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by sibanokuni | 2009-10-31 09:37 | マヨちゃんの古代史

ハッカー?

昨日「マヨの本音」のブログで取り上げた話題だが、少々早とちりな私なので、事実誤認気味なところもあり、書いたり消したりなおしたり、結局今朝もう一度書くことにします。

まゆみさん家は非常に人気のあるブログで、おそらく一般人としては驚異的なアクセス数だと思う。そのおかげか、しばしばストーカーみたいなしつこい書き込みや嫌がらせが押し寄せることがあった。原因はおそらくまゆみさんの霊力に嫉妬するひとや、同じような感性をもつが反発を感じる人たちなのだろう。まあ、それは防ぐことは出来ないものの、コメントをいちいち削除するなり、拒否設定するだけのことで、気分は悪いけど実害はそれほどのものではない。

しかし、ここ数日、まゆみさんの記事が勝手に書き換えられたと言うのは穏やかではない。これぞハッカーの仕業である。私のブログにも何度か見れないという報告が来ている。まゆみさんとこが見れないことも良くあるそうである。どうもこれはハッカーが大量にアクセスを仕掛けた結果なのかも・・・。

このエキサイトブログ、非常に扱い易く、現在、GOOブログも試しているが、特に写真の投稿、そして細かい文字設定などはすぐれている気がする。ただし、どのブログでもそうだが、携帯からでも投稿やコメントの編集などができるよう比較的ログインが簡単になっている。私も家のパソコンや会社のパソコンから投稿している。銀行のネット取引などは非常に厳密で、決まったパソコンで、IE以外は使えないよう設定されている。つまり、機種の固有番号を認識することで、不正なアクセスを防ぐのだろう。
ブログの投稿をあまりにも厳密にすると扱いにくくなるので良し悪しの面があるが、現状でももう少しチェック機能を付加してもよいのじゃないかなとも思う。例えば、10個ぐらいの基本項目を決めておき、「母親のなまえは?」、「飼っている猫の名前は?」などの質問を毎回変えながら答えさせればハッキングは出来なくなるのではないだろうか。

今回のように、単なる個人ブログにハッカーが侵入することは異様で、よほどの相手と思ったほうが良い。
一週間に一度、パスワードを変えるぐらいしか手がないけど、後はエキサイトブログが情報を開示し、相手を特定するぐらいかな・・・・、もっともそれが可能なのかは私はわからない。
私の場合、相手は国家組織だからおそらく私のコンピューター内は全部見られていると思う。しかし、私のようなブロガーはそれこそ万といるから一応監視しているだけだろう。そんなに暇じゃないよね。
私も今日からパスワードを変えることにしましょう。
まゆみさん、ひょっとしてパソコン内にウイルスが潜んで監視してる可能性もありますね。一度ウイルスチェックしたほうがいいかも・・・。私もチェックしておこう。
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by sibanokuni | 2009-10-30 06:30 | シバちゃんのため息

下らないおはなしですが・・・

最近我がカフェにスジャータ(めいらく)さんが頻繁に訪ねてくる。以前、配達をしていた男が営業に配属になり私の店にも来たことがあるため何とか取引をを増やしたいらしい。若いのに、なかなかがんばりやのようだ。
うちのような自家焙煎のコーヒー屋は焙煎業者にとっては何の魅力もない。だから当店では独自の仕入れルートを構築する必要がある。これは実は肝心なことで、義理や人情も必要だが、力のない仕入先と付き合っているといざというときに大変に困る事がある。こんにちのように簡単に企業がつぶれかねない時は必ず複数の仕入れルートを用意する必要がある。これは冷たいようだが、経営者としてあたりまえの仕事なのだ。
当然、スジャータさんほどの大手なら取引はしておいた方がいいに決まっている。

ところがわが社は駆け引きのきつい、っていうか、大手と小規模な店との格差をつけるスジャータさんのやり方はあまり好きではない。だから最初に私は自分の店の仕入れ表を見せ、いくつかの商品に丸をつけ、その商品で同じ価格か、もしくはそれ以下に出来れば取引をする。しかし、先方が買って欲しいものを買うわけではない。よそにも義理があるからで、そう簡単に乗り換えはしないで、なるべく多くの仕入先を持つほうがいい。
比較的小規模で頑張っている食材問屋をメインにし、そこが苦手な商品を別の小さな問屋に任せ、それらのすべてをカバーできる大手問屋を予備に持つ。これが基本である。なるべく大手のノウハウは大事にし、小さな問屋で出来ない事を貪欲に吸収することだ。意地が悪い?しかたないっしょ。

以前、U*Cコーヒーの営業が来て、何でもいいから買って欲しいと言って来た。珍しいものだなと思いながら話をしてみると、なるほどノウハウはすごい。それではと、今までやっていなかったソフトクリームの話をしたら、とても乗り気で、「機械は無償で提供しますから、ぜひ」といい、さらに材料もかなりお安くするという。これはすごいと、さっそく写真撮影をすることにし、日取りを決め、機械の置き場所を開けて待っていた。ところが当日もってきた見積書を見ると、機械は買取で、材料も安くないではないか。
「話が違うからもういい。二度と君の顔はみたくない。」と帰ってもらった。
その後、何回も店に来る。話もしなかったが、うそつきの割になんなんだろうと思っていたら、しばらくしてその訳がわかった。比較的近い場所にそこの直営店が出来たのである。なんと、市場調査、兼、当店の原価調査をしていたのだった。
まことに甘い。私は本当に甘いのである。なるほど、相手はさすがに大手だけの事はある。「そこまでやるか?」なのである。だから大手は嫌いなのだ。小さいところが好きなのだけど、すぐつぶれるから気をつけないとね。下らない話ですいません。でも、本当の話なのですよ。
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by sibanokuni | 2009-10-29 06:07 | シバちゃんのため息

桐の紋章

先日の小説、「ロックの落日」はおかげさまで大好評、いろいろなサイトに貼り付けていただき、ありがとうございます。また、次回をお楽しみに・・・、ただ、今回のようにホンの思いつきではなく、最低でも5回ぐらいは連載できるよう基本構想を練ってチャレンジしようかと思っています。題材?まったく決まってませんね・・・。

さて、奈良へのバスツアーへ同行(添乗?)したため、帰宅したのが8時、寝るのは9時なので、昨日はまったくブログネタを仕入れる時間がなかった。一日中、後期高齢者のみな様の話し相手を務めていたため、頭の中も養老院になってしまいました。
奈良ホテルという100周年を迎えた老舗の高級ホテルで昼食を取り、猿沢の池周辺を散策し、最後に三輪神社へ参拝した。あいにく肝心の三輪での参拝が20分程度だったので本当にお参りするの精一杯、なかなか行く機会がないだけに少々心残りであった。

大神神社の社務所には大きく金の16花弁が貼り付けてあり、宮内庁が管理していることを表している・・・・ちょっと待って? 宮内庁の管理?ひょっとして神紋と言うのは管轄を表すのか?
私の考えでは三輪神社と皇室には直接の関わりがあるとは思えない。大物主と神武を結びつけるものはないのでは・・・・。と言う事は、神紋の意味は神社の表の代表ではなく、裏の代表者の紋章なのでは?

先日WIKIで行政機関を調べていたとき、なぜか五七の桐マークがついている。
豊臣秀吉のマークでもあり、他にもあったよな・・・・・。

昨日、裏の支配者と言う話をしたが、内閣は民主党が支配したはずだが、内閣府のすべてを支配したわけではなく、頑強な官僚体制が敷かれている。頭がいくら交代したからといって官僚の支配者が替わらない限り政治は変わらないのだ。

そうなのだ、日本の場合、桐マークが問題なのだ。
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by sibanokuni | 2009-10-28 06:20 | シバちゃんのため息

神さま仏様はどっちがえらいの?

政権が変わったから世の中も景気もよくなる?なんて期待してるけど、どうもそれは違っているかもしれない。というのは、私の推測では、日本の支配者様でありゃしゃいますところの、いと賢きお方様が政権を鳩山君にお渡しになったと、とりあえず断定したが、あくまで日本の支配者がその方だけだという前提である。
そして、その政策は小泉以下自民党の政策の裏返し、つまり元に戻すのである。不景気を作り上げた政策の裏返しを実施するのだから、本来なら当然、景気は劇的に良くなるのではないか。と考えるのだが、ところがそうならない可能性もあるのだ。

奇兵隊さんがいつもおっしゃるように、日銀がまだがんばっている。まるで政府の景気対策をあざ笑うが如く、彼らからすれば円高にも円安にも、株だろうが債券だろうが自由自在に操れるのである。彼らが「景気対策などなにをやっても無駄だよ。我々が全部つぶしてやる。」と言っているように思える。
もうひとつ、検察だ。飯山さんも指摘していたように、警視庁特捜部というのは治外法権なのだろうか。鳩山氏や小沢氏を狙った国策捜査である。でも、ここでいう国策って誰なの?別の政府があるの?

どうも、闇の政府と言えばいかにもありそうな感じなのだが、法律で規定されている政権の枠内においては確かに政権交代したはずである。ところが法律の枠外に、政権交代出来ない部分があるようである。

彼らが二酸化炭素削減を主張し、インフルエンザワクチンを推進し、検察を動かし、マスコミを誘導し、日銀を支配している。それは誰なのだ?
それをイルミナティーの陰謀とするならそれでも良い。そうロス茶である。しかし私はあくまでこれは国内問題だと思っている。つまり、天皇と対等、もしくはそれ以上の勢力が日本にいるに違いない。としたら、それは現人神よりもえらいのだから仏様しかないではないか。
以前から私は寺院勢力を怪しんできた。しかし、それはまったく表に出てこない。

奈良時代、天皇は南都仏教に支配されていた、そして大きな政変があったのだろう、天皇は平安遷都を挙行し京都へ移った、がそこは延暦寺の支配下にあった。桓武天皇の子供に平城天皇と言う方がいる。なんと、平城京へ戻ろうとしたのだ。だから平城天皇という。しかしそれは失敗し京都に都が固定された。

ちょっと前、私が平城遷都と書いたところ、「いや、平城還都だ」とご指摘を受けた。ここをなんと読み解くのか?本来戻るべき場所は平安じゃないのか?

正統派右翼の皆さんは、実は平城が正しい本来の都だとおっしゃるのだ。この意味を考えてみるべきだ。
日本歴史を学ぶ皆様にぜひ知って欲しいのは、聖武天皇と桓武天皇では支配構造がまるで違うと言う事である。もちろん私は説明できるほど知らないから書けないが、おそらくその闇の秘密がそこにあると思うのです。「まさか?」の坂は日本中にあるのですぞ。

その奈良の都に今から行ってきます、それが目的ではないです・・・・三輪そうめんが食べたいから。
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by sibanokuni | 2009-10-27 04:10 | マヨちゃんの陰謀論

春日局は無位無冠なの?

難解なテキストである「超克の型示し」(栗原茂氏著)のなかにはいくつも我々の知識を試すような言葉がある。そのいくつかは絶えず私の頭の中にこびりついており、何かのヒントが与えられた時に、「栗原さんが言ってたのはこれだ!」と気がつくのである。私が古代史から現代史まで手広く解明しようとするのは、歴史は途切れることなくつながっているので、今起きている事件や政変は、必ず過去にその原因なり、兆候なり、あるいは必然があると考えるからだ。だからなるべく深さより広さが必要とされている。もちろん、年代の広さもあるが、地域的な広さ、即ちユーラシア全般を見通す目も要求されるのである。

例えば井伊直弼の家紋が井桁であることで、思わず清和源氏が頭に浮かび、そこには仁徳天皇が現れるが如くである。あるいは、ツーランドットの話を聞き、なぜか竹取物語と似てると気付くような・・・・、つまり、たくさんの疑問、未解決の問題を抱えていると、何かの記事を読んだ時に、「あーっ」と大きな発見をする事があるということだ。狭い範囲で研究をしていると何も見えないのだよ。

今日それがあった、週刊新潮の最後の方のカラーページに春日局の銅像が載っていた。そこに「本名はお福。明智光秀の重臣・斉藤利三の娘として生れるが、父は山崎の合戦で敗死。お福は京の公家・三条西家で育った。のち稲葉家に嫁すが、家光の乳母に抜擢され、離縁して江戸城に入る。・・・後水尾天皇から春日局の称号を賜った。」とあり、その銅像が文京区春日にあるのだという。三条家?・・・・・エッ?

以前、天海は光秀だ・・・の記事(何回も書いているので、下の検索ボックスで調べてね)で春日局は家光の乳母ではなく、生母に違いないと述べたが、実は栗原氏の本の中に(p25)・・「たとえば、三代将軍の乳母となった春日局が無位無冠にて参内したという事実がある。春日局の素性を氏姓鑑識する能力もないまま、憶測をもてあそぶ通説には、いくら禊祓いを説いても眠り薬にもなるまい。」とある。なんとも挑発的ないいかたで、「そんなことも知らないで、俺の本を読むのは100年早いわ。」といわれている気がする。これがものすごくくやしいんだよね・・・・。

栗原氏が暗に匂わせているのは、春日局には参内する資格があるということである。つまり、春日は三条西家から托卵するため徳川へ入ったのであろう。家康は西郷家との嫡男、秀忠が将軍職にあるにもかかわらず、家光が二十歳になったら将軍職を譲り渡すよう命じ、家康の死後、秀忠は遺言を守ったのである。
徳川は新田郷出身、瀬良田二郎三郎である。おそらくは大江衆であり、お種保存会の会員である。預かったお種を大事に育てたのである。
①春日局は最初から三条家で高貴なお種を仕込まれて徳川へ入った。(徳川の種はない)
②三条の種だが、家康のお種と混合し、徳川の新しいお種を作った。(三条家と徳川の半々)
さあ、どちらかだな・・・・、いずれにしても後に紀州に交代するから歴史的には紀州藩をもう少し研究しなければならない。

栗原氏に確かめるのが一番早いが、何も調べずに聞くのは恥である。せっかく調べろといわれるのだから努力しなけらばね。もちろん、もっと深く調べる方が良いに決まっているが、大雑把な性格の私はこのぐらいで十分満足なんです。こんな程度では「眠り薬にもならんわ、」とわらわれそうだな・・・。
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by sibanokuni | 2009-10-26 06:05 | マヨちゃんの古代史

アジアワン・ワールド派も支配者の一角?

先日から考えてきた事をひとまとめにして書いてみます。多少だぶる部分はご容赦ください。例によってマヨ理論の大きな骨組みになるものです。ただし、まだ途中ですがね・・・・。

以前に日本が国難に巻き込まれそうになると皇室が動き出すと言ったと思う。もっとも元寇は逆に北条氏を懲らしめるため、皇室がモンゴルを呼んだと考えている。つまり、北条氏は日本原住民系で、本来亡ぼしてはいけない源氏を亡ぼしてしまった。さらに、北条氏は天皇家を利用した執権制度を作り出し、ついには天皇家の継承順に干渉する気配が見えてくる。それで源氏の同系、大モンゴル国に頼み北条氏に圧力をかけてもらったのだ。

次は足利氏に政権を任せていたが、イエズス会が日本を征服するため信長に武器を提供し、皇室に脅威を与えだした。このためスパイとして信長陣営に忍ばせていた秀吉に天下を統一させる様仕組んだ。秀吉が死に、天皇家は徳川を選んだ。太平が続く中、西欧のアジア進出が顕著になり、ポルトガル、オランダに代わり、新たにフランス、アメリカ、英国が植民地獲得競争を開始する。天皇家のお庭番は盛んに日本の危機を伝えてきた。アヘン戦争は他人事ではないのである。
そこで天皇は徳川に非常事態を告げ、日本全体を尊皇攘夷に統一しようとする。ところが英国から因果を含められていた薩摩は徳川家を掌握し、徳川家は大いに揺れる。(13代家定はアホなフリをしていたが、結局暗殺されたのであろう。)
あまり素人が言うものではないが、明治維新とは光格天皇から水戸藩へ密命が下されると頃から始まると考えている。そんなわけで、徳川家の末期は大変だったのである。14代将軍、家茂には皇女和宮を徳川将軍へ下され公武合体を試みるも、結果、薩摩が主導権を握り、気がついたら尊皇攘夷は単なる念仏にすぎず、一気に開国へと向かう。15代慶喜については私もあまり好きなタイプではないが、あくまでも小説家が描いた姿による判断なので、彼が天皇の意志を汲み、内乱が広がらないよう努力した事は認めてもいいようだ。

明治維新は薩摩主導とは言うものの、一応建前は長州がトップである。政権が軟弱だったため、天皇を江戸へ押し込めることで人質とし、明治新政権は天皇の権威を利用する事で一応立憲君主体制を整えたのである。
ここから英国は薩摩を後押しする事で、ワン・ワールド体制に日本を巻き込もうとするも、長州藩はドイツに学び、大アジア主義を唱えだす。もともと長州、伊藤博文と二人三脚の明治時代は、少なくとも英国の思い通りにはならなかった。大正時代も山県有朋などの努力で薩摩を牽制できていた。(大正天皇も皇后もなかなか役者だったのだ、物事を決めたくない時にわざととぼけるのはよくある事だ。)
昭和になり、昭和天皇は英国のワン・ワールドに参加する。そして、アジア派を一掃し、そしてご承知の通り、見事に敗戦する。
多くのものを手に入れたが、同時に多くのものを失った天皇は親英派に嫌気をさし、M資金を岸に与え、長州へ政権交代する。それは予想通り上手く回っていたのだ。ところが田中が倒れると中曽根が裏切り、M資金は途絶える。そして平成の時代へ向かう・・・。
平成になり、英国ワン・ワールドは三菱と手を結び、日本を改造し始めた。行政改革と構造改革である。平成天皇は下々の事など知るよしもない。(かどうかは、やや疑問が残るのだが・・・)
国民は小泉内閣で散々な目にあった。が、何度も言うのだが、小泉は皇位継承に口を出し、あわや皇室典範の改正一歩手前だった。しかも公明党が政権に擦り寄っていた。たまらず皇室は政権交代を決定した。
創価学会は公明党にお灸をすえることにした。公明党は権力に擦り寄る事で皇道派である基本を忘れたのである。池田大作氏の影武者説があるが、おそらくそれは事実で、後継者が定まっていないため、公明党への締め付けが弱まり、公明党幹部は自民党(英国)からの誘いに乗ってしまったのだろう。

お分かりいただけるかな?今回の政権交代は大変大きな政変なのである。皇室が英国ワン・ワールドから大アジア・ワン・ワールドへ政権を渡したのだ。自民党はもう二度と浮かび上がらないし、公明党は同じような政党、幸福実現党にその地位を脅かされるだろう。

私の考えた支配者とはやはり一本ではなかった。いくつかの筋(支配者系列)があり、日本の政権は天皇が決めている。よほどの事がない限り、容易には政権を変えることはないのである。天皇が動くのは歴史上でもいくらもないといえる。つまり、今回は世界的に大きな動きがあり、日本も自民党の旧態依然たる政権では対応が出来ないと見たのではないか。それほど世界も大きく動いているという事だろうか。
私の予想では平成が終るまでは政権の交代はないだろうと思っていた。しかし、「しびれ」をきらしたのである。

ここまで言うと、ちょっとオーバーではないかと思われる恐れがある。単に、偶然おきた政権交代なら比較的早い時期に崩壊するだろう。そうでないなら今回の政権は長く続くことになる。さあ、どうなるかな。皆さんの予想は?
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by sibanokuni | 2009-10-25 05:49 | マヨちゃんの陰謀論

辻氏についての雑感

昨日は辻政信について少しだけ述べた。少しだけというのは正直な話、少ししか分からないからである。しかし戦後の彼の行動はまさしく現在の正統派右翼の主張そのものなのである。したがって、エジプトへ行きナセルと面会したのも、中国でひそかに周恩来と会うのも、そして最後にラオスからハノイに潜入し、行方不明になったのもまったく同じ陣営からの指令を思わせるのである。もっと言うなら大江山霊媒衆の仕業であると。
これは私が真実を知らないから言えるのであり、知っていたら言えないだろうね・・・・、だから憶測だよ。違っていたらすいません、また教えてください。

以前は日本の支配層をなるべく南北朝の対立と言う図式で考えようとしていた。しかし今は少し変えて、東亜と興亜という図式である。
東亜は大アジア主義で、興亜は西欧ワン・ワールドの事と考える。できる限り、この陣営に割り振ることで歴史を眺めてみるとどうなるだろうか。

天皇裕仁は皇太子時代に英国へ遊び、西欧ワン・ワールドと手を組んだ。つまり、このときから日本の方針は興和へとチェンジされる。
このことを栗原さんが聞いたら怒るだろうな?・・・とは思うが、私はこれは譲れない。私の昭和の歴史観はこれしかないのだから・・・・。松岡外務大臣は反英で、西欧ワン・ワールドの戦略を知り抜いていた。だからドイツと手を組み、ソビエトを両側から挟み込む事で共産ソ連を崩壊させ、大アジア陣営を作り、西欧と対抗する。これは石原莞爾の世界最終戦争論に極めて近い考えである。
ところが、英国はヒットラーを動かし、ソビエトの赤化に協力させるのである。さらには日本の河豚計画に対し、ドイツのユダヤ人追放で計画をぶっ潰した。そしてノモンハンでドイツは日本を裏切り、ソ連と平和条約を結び、日本がソ連と平和条約を結ぶやドイツは条約を破りソ連に侵攻した。馬鹿じゃないの?
つまり、辻は勝つ気十分で対ソ連戦略を練ったのに、大本営の奥の院ははしごをはずしたのである。これで東亜陣営はすべてを悟るのだ。この戦争は負けるための戦争であると。
辻がもし、わざと負ける戦争を仕掛けたとしたら・・・・彼は本当の国賊であり、いくらなんでも議員にはなれまい。(どちらか判断ができない、誰か知ってたら教えて欲しい。)

私は昭和の歴史のすべてを疑い、悪く言われた人の再評価と、良く言われている人の悪事を暴露したい。正直言うと、私は松岡外相が嫌いじゃない。そして岸も悪く言われすぎていると感じる。どこまでが本当で、どこまでがうそなのか・・・・しかも、両者とも田布施の出身なのである。

栗原氏の本の中に、毛利と陶との戦争の時村上水軍が寝返ったおかげで毛利が勝利し、そのとき村上軍の中に「ガン」と呼ばれる朝鮮渡来人がいて、彼の働きが大であった。その「ガン」氏が田布施を任され、「岸」になった・・・ような話があった。
明治天皇の出自問題はさておき、昭和史を語る時、いつもこの田布施の謎で行き詰ってしまうのである。

あまりあわてずに、長州と田布施、あるいは長州と岩倉具視や三条実美の関係を探っていくしかない。なぜ、藤原北家と長州が・・・・と言うのは、反徳川家という図式で、徳川は中身は薩摩と考えるのか・・・・・。

ちょっと話がばらばらになってしまった。今日はまとまらないまま、このへんで・・・・失礼。
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by sibanokuni | 2009-10-23 20:02 | マヨちゃんの陰謀論

大本営の秘密指令?

「「政治家」辻政信の最後」という本を読み終えた。破天荒の生涯だった辻の本当の姿を探るつもりでこの本を買ったのだが、正直なところ、この本だけでは謎が深まるばかりでなにも判断は出来ない。あとがきにあるtとおり、この本の多くは辻と深い付き合いがあった朝枝氏(終戦時、大本営陸軍部作戦課対ソ作戦主任参謀)との聞き取りが主体で、はっきりいって公平とは言えない。もちろん、貴重な証言であり、ウソはないと思うが、それだけがすべてではない。
まあ、あたりまえの話だが、数冊読みこなし、比較検討が必要であろう。

そんなことより、第一章がいきなりとんでもない話で始まった。
つまり、秘密指令であったため、おそらく命令書自体は破棄されたと思われるが、ロシアが突然条約を破棄し、対日戦に踏み切ったのを見て、大本営はロシアをなるべく速やかに韓半島南部へ導くようにと指令を発したのだという。これには驚いた。当時の大本営作戦課は関東軍の戦力を持ってすれば半年はがんばれるであろうと承知していたが、むしろロシアと米軍を対峙させたほうが敗戦後日本にとって有利に働くと見たのである。
これは、その朝枝氏の記憶をたよりに書いたもので、真偽のほどは保証の限りではない。

①関東軍総司令官は、米、ソ対立抗争の国際情勢を作為するため、なるべく赤軍をして、速やかに朝鮮海峡まで進出せしめる如く、作戦を指導すべし。(ヤルタ協定の重要な情報は作戦課に伝わっていなかったため38度の縄張りの取り決めがすでに存在していた事を知らなかったと信じる。とある)

②戦後将来の帝国の復興再建を考慮し、関東軍総司令官は、なるべく多くの日本人を大陸の一角に残置する事を図るべし。このため、残置する軍・民日本人の国籍はいかようにも変更するも可なり。

この②の指令のおかげで多くのシベリア抑留者が出たとするなら大本営の指令はなんとも恐ろしい指令であった。
広島に原爆が落とされ、敗戦が濃厚な折、突然のソビエトの南下に正常な命令系統が働いていたのかは今となっては確認が難しいが、当時の日本の諜報能力はなかなかの物で、当然ソビエトが国境を越えてくることは予想の範囲内だっただろう。しかるに、関東軍は入植民を見捨て、さっさと後退したところを見ると、やはりこのような命令が発せられたと言うのは大いにありうるのだ。

辻が何者だと言う疑問を今後も追及するかどうかを今はちょっと悩んでいる。私の直感は、彼が皇族のかなり高いレベルの草だったと告げている。マレーで6000名の華人虐殺を指揮し、英国のMI6が絶対に死刑にしようと追求していたにもかかわらず、まんまと逃げおおせ、戦後は参議院議員として、ナセル、周恩来、スカルノらと会談したと言う。単なる一議員がやる仕事ではないし、出来る仕事でもない。当然、彼のバックには相当やんごとなき姿が浮かぶのである。
ノモンハンの大敗北が彼の責任かは私には判断できないが、責任が追及されないのは、彼が命令に忠実だっただけだからであり、誰も責任を問えなかったと言う事だろう。
つまり、ノモンハン戦が北進派にとって致命的な敗戦であり、それは八百長戦争の始まりだったのである。ドイツがソ連国境で圧力を加えていれば、絶対にソ連は東方面に戦力を回せなかったのである。これこそ八百長であり、残念ながら日本の最高指導部が英国のエージエントに乗っ取られていたのである。辻がその手先だったのか、彼もはしごをはずされたほうなのかは私には現時点で判断は出来ないが、個人的には後者だと信じる。

いずれにしても彼の戦後は「大アジア主義」の伝道師であり、米ソ英の干渉を廃し、アジアがアジアとして自立しようと呼びかけ、そのために危険を承知でベトナムへ潜入したのである。
もちろん、英国が彼に手を出さなかったのは彼が英国のエージェントだったからと言う憶測も十分可能だが、それであるならなおさら当時の皇室は親英派が牛耳っていたのだから結論は同じようなものだ。

この辻政信と伊藤忠で出世した瀬島、さらには白洲次郎、この三人についてはまだまだわからないことだらけである。
古代史も面白いけど、昭和史はもっと面白い。
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by sibanokuni | 2009-10-22 20:20 | マヨちゃんの陰謀論

切手で紙幣?

新しい政権が誕生したにもかかわらず、新型インフルエンザワクチンの接種がはじまる。 長妻さんが年金で忙殺されているうちにさっさと始めてしまおうということか。
はっきりいって、妊婦、幼児は将来の日本を背負う人たちだから、断じて人体実験させてはならない。まずは頑丈な警察官や自衛隊員、そして出来たら、いない方がいい名古屋市議会議員の皆様や、自民党の利権まみれの政治家へ優先的に回してもらいましょう、その後、無事が確認されたら、どうしても接種しないと気がすまない皆様に接種していただきたい。もちろん私は遠慮させていただきます。
警告しておきます、本当になにが入っているかわかりませんよ。

さて、ようやく新しい郵政会社の社長が決まった。聞いてビックリ、斉藤元大蔵事務次官である。彼は大蔵省を解体させられ、護送船団方式という日本システムの最後を看取ったエリートである。
今回の人事はまことに面白いぞ、亀井さん、思ったよりはるかにすごい。小泉氏の顔が見てみたいものだ。

斉藤は住専問題の金融危機であくまで護送船団方式を死守し、大蔵省の牙城を守ろうとした。しかし米英主導のグローバリーぜーションという罠の中で退任に追い込まれ、その後大蔵省は解体されてしまった。
今から考えても、ノーパンしゃぶしゃぶ攻撃は本当にすごかったな。だから、彼の自民党に対する恨みは半端ではないだろうし、その部下達は今でも財務省にいくらでもいるだろう。
なんと素晴らしい人事であろう、財務省は亀井さんに全面的に協力するのではないか?
麻生氏が中川さんに金融大臣と財務大臣を兼任させたように、もはや金融庁はいらない。早く財務省が吸収してしまえ。
橋本時代の行政改革もまったくの間違いで、省庁を合併したがために弊害の方が多くなった。
と考えてみると、この失われた二十年とはなんだったんだろう。確かに行政改革とか構造改革という掛け声ですべてをぶち壊す必要があるほど日本が腐りきっていたことは事実だが、そのほとんどは自民党や一部の官僚が腐っていただけで、仕組み自体が悪かったとは限らないのである。まず、正しい姿勢で、仕組みを正しく運用すれば多少の時間がかかったとしてもまともな政府が出来るのではないか?

郵政会社の株式公開はこれで阻止できるが、中途半端に民営化された郵政会社をどうするのかはまだ何も具体的ではない。その姿は未だに見えていないのである。早く知りたいものである。

私の考えは、豊富な金融資産を準備金に中小銀行のための中央銀行になれば良いと思っている。100兆の準備金なら5000兆円ぐらいの貸し出しが可能である。日銀に頼らなくても国営の郵貯中央銀行があれば貸し渋りや貸しはがしはなくなるだろう。ついでにそこが大蔵省発行の紙幣を発行すればいい。早い話、切手を紙幣にすればいい。何の問題もない。
政府発行の紙幣を論議すると刑務所へ直行になる。郵便切手なら文句ないだろう。必要なだけ郵便切手を印刷し、全国でこれで買い物が出来ればいいのだろ?問題はない。
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by sibanokuni | 2009-10-21 20:26 | シバちゃんのため息



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