シバちゃんのため息

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最強の投資は・・・たんす預金?

金の価格が高騰している。どこの新聞でもドル不信が原因としているが、しかし、金の価格はそのようなものではない。ドルに対する信任の問題などは今に始まったことではなく、そういう意味でいうなら5年前からすでに金は上昇してきたのだから、説明にはなっていないだろう。
何度も書いてきたが、金の価格は全く違ったメカニズムで動いている。今回の暴騰はIMFがインドへ200トンの金塊を売却したというニュースで始まったのである。つまり、昨年春ぐらいからIMFが金を売却したがっているという情報が伝えられるや、金価格は下がりだし、売却を終えたとたんに上がりだしたということである。つまり、八百長の金相場なのだ。つまり、IMFの金を安く売却するために相場を下げていたのである。
いずれにしても金先物取引で売買されている金は現物の取引とは無関係で、単なる丁半バクチである。そんなに大量の金塊はどこにもないのだ。IMFにそれほどの金塊があったかどうかも私は信じていない。

とりあえず、金利の安いドルを借りて、金や円に資金を集中させているのだから、いずれ巻戻しが来ることだけは覚悟しておかねば・・・。そのとき円安で困ったなんて言うなよ。

私は五年前に金塊を買った。定期を解約し、女房とケンカしながら苦労して金を購入したのである。当時の相場はg当たり1500円だった。私が金が上がると考えたのはアメリカのイラク戦争を見てからだ。20万人の兵隊をイラクへ送り込み、弾薬、食糧、兵士の給料・・・どれをとってもドルを印刷する以外方法はないのである。毎年100兆円規模のばらまきをすればどんな国でも破綻するに決まっている。私は確信を持ってドルが紙切れになると考え、知り合いやお客さんに金の購入を勧めた。別に自分が儲けるためではなく、いずれ来るであろう金融危機に備えるべきだと考えたのである。しかし、残念ながら金を買った人は誰もいなかった。私が止めた方がいいというのに金持ちはみんな投信を買っていた。自分の説得力のなさにあきれてしまった。

私は人に勧めた以上、自分が買わなくては格好が付かないこともあって少々無理をして買ったのだった。つまり、意地だったのだ。その後、2500円界隈で金相場はそれほど動かなかった。なぜなら金で大損をしている大手銀行がアメリカで最後の大博打を打っていたのだ。いわゆるサブプライムローンとCDSのいかさま戦争である。
昨年の八月ごろから銀行、証券が相次ぎ破綻し、いよいよ金融業界も最終段階にやってきたようだ。この先どうなるかは私にも分からない、ただ言えることはアメリカを救えるのは日本と中国だということである。
ドルが50円とか、極端な話し1円という人もいるが、私はそこまでの予測はしていない。その理由は、世界の支配者達もやはりドルで貯蓄していると思うからだが・・・・責任はもてないけど・・・・。誰にも予測できない以上、簡単に言えるわけがない。

今日これを書くのは、実は本当は持っているべき金塊を売却してしまったことの報告をしたいからだ。理由は簡単。ちょっとまとまった金が入用だったからと、今ひとつ、円は紙切れにはならないと思ったからである。
今の日銀のやり方であれば円は世界で一番強い通貨だと思う。ただし、日本の景気は回復しない。つまり、現金か金を持っていることが一番の安心なのである。間違いのない投資など存在しない。もはや金を買うことも手遅れだし、庶民のできることは現金をどこかに隠しておく事です。貯金はしないことです。
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by sibanokuni | 2009-11-30 06:05 | シバちゃんのため息

プロのフリーターはがんばった

先日「ぼやき」のほうに、雇用調整助成金の話を書いた。その法律の詳しい中身を私は読んでいないからあまり正確には言えないのだけど、正社員をたくさん抱えている会社は、じゃんじゃん休ませることで、別に不景気でも困らない仕組みになっているようである。もちろん、助成金で利益が出るわけではないが、ネットで調べると手続き代行します、なんて広告が一杯あるから、結構多くの企業がもらっているに違いない。
石玉さんから「派遣には何の補助も・・・」というご意見があったけど、残念ながら石玉さんのように、家族でガソリンスタンドを経営し、他にアルバイトを使っている場合、補助金は何もないのではないかな。

いまは何も報じられていないけれど、いつまでもこんないいかげんな補助金を垂れ流しては財政が持つわけがない。おそらくどこかで不正受給が発覚し、国会で問題となるころに打ち切りになるのだろう。たぶん、そこらじゅうで不正告発の垂れ込みは一杯あるはずで、表面に出ないだけだろう。
趣旨はそれほど間違っていないかもしれないが、いずれにしても非正規労働者にとっては全く蚊帳の外なのである。もちろん、非正規を正規にする場合の補助金もあるが、それを利用する経営者は逆に補助金目当てなのだから、後は補助金がなくなる頃に首にしてしまうだろう。経営者というのはみんな狡賢いのだ。

さて、わがカフェは15周年である。一体いままでに何人の女の子がアルバイトしていただろう。思い出せば、大学生もいたし、高校生もいた。でも、主力はフリーターと呼ばれる若い女の子だった。みんなよく働き、よく騒ぎ、実に楽しかった。みんな、プロのフリーターとしてのプライドがあり、けなげに働く姿は感動物だった。
しかし、ここ五年ぐらい、募集してもほとんど応募がなくなり、人材不足に陥ったのだ。
それはフリーターがいなくなり、派遣社員ばかりになってしまったからだ。我々弱小カフェにとって、派遣会社の時給ではとても雇えない。それこそ鳩山さんの最低賃金、時給1000円はとても払えないのだ。
どこかが間違っている。働きたい人が働く人を募集している会社へ赴き、直接雇用条件を話し合い、そして契約する。これが基本であろう。必要な分だけ、必要な時に雇い、不用になったらさいなら?そんな人を道具の様に扱うやり方は間違っている。
私は古いタイプの人間なので、そのようなやり方は心が痛み、出来ないのである。
いずれにしても、わがカフェも雇用調整助成金をもらうようがんばるぞ・・・・・?
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by sibanokuni | 2009-11-29 06:20 | シバちゃんのため息

溥儀も自分の国が欲しかった?

先日見た「ラストエンペラー」の原作、「紫禁城の黄昏」を読みたいのだが、パリが上巻を先に読み出したので、私は仕方がないので下巻から読むことにした。
さて、張作霖の事である。誰が殺したかに付いては、先日考察した。それにしてもこの暗殺は日本の内部にも大きな影響を与えたのである。

落合莞爾氏の「疑史」(63回、月刊日本12月号)な中に、「満州政策にはもともと二つの流れがあり、満州の地に愛親覚羅による後清国をうちたて日本の保護国とする旅順派と、現地で張作霖を育成して地方政権とし、日本が支援すべきとする奉天派である。」と述べている。
いずれにしても張作霖の暗殺により、蒋介石の優位性がたかまり、日本が表に出ざるを得なくなり、満州国の正当性が世界に認知されにくくなったのは前に書いたとおりである。

さて、著者ジョンストン氏によれば、映画とは違って、溥儀は張作霖に誘われ、婚礼を期に奉天の先祖の墓を尋ねる振りをして満州国を現地に再建するつもりだったようだ。なぜか映画では、城の外へ出て自由に町を歩きたいと思ったが官僚たちに阻止されたように描かれている。しかし、真実はどうも溥儀が満州行きを望んでいたようである。
また、宦官たちがひそかに宮中から宝物を横流ししている事に気が付いた溥儀はすべての宝物の在庫を報告するよう命じた。横流しの発覚を恐れた宦官は宝物の保管場所、建福殿に放火し、建物もろとも周時代からの宮廷の財宝が消失したと本には書かれ、映画にもそう描かれている。
しかし、これはどうもインチキ臭い。おそらく、溥儀と溥傑は満州へ亡命する前にひそかに財宝を奉天に送ったのではないか。以前、やはり「疑史」に、王朝の財宝を紀州家が大量に買い取った様に書かれてあったから、おそらく事前に紫禁城からこっそり持ち出していたのが真実ではないか。
日本軍は張作霖を陰で操り、溥儀を奉天に亡命させて、満州国を打ちたてれば、国際連盟も文句をつけれなかったのである。陸軍の主流はやはりこのように考えていたと思う。
張作霖が暗殺された事により、関東軍は大幅に戦略を修正する羽目になったのであり、この暗殺は旅順派でも奉天派でもなく、薩摩ワン・ワールドの極秘指令だったのである。
満州の問題は非常に複雑なのだが、従来の史観では溥儀の意志が無視されているが、彼もやはり皇帝になり自分の国が欲しかったのは間違いないのである。

月刊日本の「遠攻近攻」(佐藤守)に、「現在中国では、江沢民と胡錦涛の権力争いに加え、毛沢東を信奉する左派の巻き返しが始まっている。これは中共体制内部の変革を求め、溥熙来を首領として擁立せよという権力闘争である・・・・」とあるが、彼は知日派として知られる大連市長を務めた前商工大臣で遼寧省省長、共産党長老の溥一波の息子で、太子党のエリートであるという。彼は、おそらく清王朝の血を引いているのではないか。これはちょっと憶測だが。

中国は共産党の独裁政権と思われているが、私はそうは思わない。見えている部分より、見えない部分に権力者がいることは世界の常識なのだから。
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by sibanokuni | 2009-11-28 04:11 | マヨちゃんの陰謀論

燃えよドラゴンズってか?

従来は反小泉一本で共闘してきた仲間たちも、今は民主党に関し必ずしも同一路線にいるわけではなく、ネットの中でもやや混乱している。これは仕方がないだろう。民主党の正体がまだはっきりしていないから・・・。

その昔、まだ若い頃、ドラゴンズが優勝したことがあった。V9時代の巨人を倒したのである。
一番 高木が塁に出て
二番 谷木が送りバント
三番 井上タイムリー
四番 マーチンホームラン
いいぞ がんばれ ドラゴンズ
燃えよ ドラゴンズ! (この歌を坂東英二が歌ったことを知っている人はもういい歳だよね・・)
なつかしいな・・・・・夢にまで見た優勝だった。まさか、僕の生きているうちに中日が優勝するなんて信じられないことだった。本当に、にっくきジャイアンツだった、柴田に王、長島、末次、高田、森・・・当時の巨人の強さは圧倒的だったのだ。他球団が巨人戦には絶対に負けるものかとエースをぶつけるが、それでも巨人は勝ち続けた。

小泉が憎くて憎くて・・・、思えば当時のジャイアンツに対してもそう思っていた気がする。中日の優勝したその年に長島が引退した。中日が名古屋で優勝パレードをしたその日、「巨人は永久に不潔です」の名セリフを残し彼は引退した。この日から巨人は普通のチームになってしまった。それ以後、私は巨人を憎む事もなくなった。憎むほど強くなくなったというべきか・・・・。
では、小泉は長島かといえば、そうではない。私は長島を嫌いではなく、むしろ野球人としては大いに尊敬している。小泉はおそらく死ぬまで憎むだろう。それほど小泉が首相をやっていた8年間、私はひたすら彼の失脚を祈っていたのだから。
彼は自分のスキャンダル発覚を恐れ、国民を売り渡した売国奴である。もうその話はやめよう、血圧が上がるだけだ。
そして、彼は本当に自民党をぶち壊した。札束で議員の心を買い、CIAの調べ上げたスキャンダルで議員を脅迫し続けた・・・・自民党のほとんどの議員は国民の代表である事を捨てたのである。

気の毒だったのは安倍、福田、麻生の三人で、彼等はまるで民主党を勝たせるためのピエロだった。ただ国民を絶望させるだけの法案を強行採決し続け、民主党に政権を渡すための八百長試合の主要メンバーとなったのだ。おそらく彼等は自分が何をしようとしたのかすらわかっていないだろう。それほど首相の権威は失墜し、自民党はすでに死んでいたのだった。

言ってみれば、今の私の心境は中日の優勝パレードを眺めながら熱狂している一市民と変わらない。その中日が本当に強かったのなら何年も優勝を続け、逆に全国から憎まれるようになったであろう。よくしたもので、連覇することもなく、中日はやはり普通の球団だった。

民主党が自民党に成り代わるためには憎まれるような政策をとるようになるだろう。国民に優しい政府などどこにもないからである。現在は私も熱狂したままだが、その熱狂が醒めるころ、民主党を非難し始め、そして民主党を憎むようになるのだろうか、自分のポジションが定まらないまま、とりあえず批判する人たちをなだめる毎日である。

もちろん憶測なのだが、政治が政権の思うままに動かせるわけではなく、政権を担当するに当たって、「本当の政府」からやっていい事悪いことを聞かされ、その範囲内で政策を遂行するのであるから、どこが政権を取っても基本的にはなにも変わらないと思う。問題は許される範囲と、なにを命じられているかと言う事だけど・・・・。
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by sibanokuni | 2009-11-27 06:14 | シバちゃんのため息

科学者が乞食に

飯山さんがスパコンの予算削減に関し、ブログに書かれている。実に同感ではないか。
ノーベル賞を受賞するような国賊科学者を表に立たせ、民主党を恫喝している。かたや、身銭を切って政治をしていた人間が告発されておる。まことに変な話だ。

それにしても事業仕分けは実に楽しい。今朝のニュースでは外交官に関し、こんなニュースも・・・

「 大使館や総領事館など在外公館に勤務する外交官が本俸を上回る在勤手当を支給されるといった厚遇ぶりが、25日行われた行政刷新会議による事業仕分けで、改めて浮き彫りとなった。政府開発援助(ODA)実施機関である国際協力機構(JICA)役職職員らの高給や航空機ビジネスクラス以上の利用日常化が前日に問題視されており、仕分け人は「コスト感覚がないのは許されない」と憤る。

 在勤手当は海外勤務で現地の物価水準や生活環境に合わせて支給される。外務省によると、入省15年の職員の場合、東京勤務は諸手当やボーナスを含む給与は月平均59万円。ワシントンに一等書記官として赴任すると、諸手当なしの本俸は47万円となるが、在勤手当51万円が加算されて支給総額は98万円に跳ね上がる。

 さらに配偶者約10万円、子供1人当たり1万8千円の手当が付く。住宅は上限約25万円の借り上げだ。外務省は「生活費のほか、日本で自動車や家具を処分し、海外で新たに購入しなければならない」などと理由を並べたが、仕分け人らは苦笑い。また大使公邸に関して、84カ所にプール、26カ所にテニスコートを備えていることも明らかになった。 」

こう言った事実が我々の前に顔を出すことは今まで有りえなかった。役人達だけの秘密の世界なのである。
亀井氏が「金ならジャブジャブあるぞ」と言った意味は、このようなことを言っているのだろう。
河村名古屋市長が、公用車をワゴンRにしようとしたら警備上の問題でセンチュリーしかだめだと言われたと言う。官僚の多くは現在クラウンのハイブリッドだろう。本当に明日のエコでは間に合わないのなら、今すぐワゴンR か自転車に乗り換えるべきではないか。

この事業仕分けで問題なのは、財務省が適当に抜き出したものだけを取り扱っていることで、できる限り、一般会計はもちろん、特別会計全部を精査するべきである。財源、財源と言う前に、完全なる事業仕分けを行なったうえ、どうしてもやっていけないときに初めて税金問題に着手するべきである。
そういう意味からも、今回の事業仕分けはパーフォーマンスとばかりいえない大きな成果を上げつつあるように思われるが、どうであろう。

そういえば、名古屋駅のそばの笹島旧国鉄跡地に、いつも行く映画館、109シネマズ名古屋があるが、その真ん前に立派な建物が出来上がった。なんだろうと思ったら、JICAのなごや地球ひろばだった。その立派なこと・・・・、さすがにため息がでますね。誰が利用するんだろうね。

あ、そうそう、ついでに言っとくんだけど、日本人宇宙旅行士の毛利さんとかあと何人かいるけど、あれ何のために宇宙に行くわけ?税金だよね、お金払って乗せてもらって、これが国益につながるのかな?もう少し説明して欲しいよ。 この種の予算って、どの事業なのかな?
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by sibanokuni | 2009-11-26 06:23 | シバちゃんのため息

またまた宣伝?です。

はてはて、ネタが切れてくる頃にやってくるありがたい本、「月刊日本」の12月号が届いた。表紙を見てやや残念なのは森田実氏、「民主党政権では対米自立できない」とのテーマの論説がある。彼が自民党の二階氏とつながっていると何かに書いてあった。一時は彼を高く評価していた時期もあったのに、ひも付き?になった今、読むことは読むが、あまり信じる気にはならないな。あっ、渡辺喜美も書いてる。「民主党は官僚に牛耳られた」の記事を書いている。まあ、その通りだけど、じゃあ、自民党はどうだったの?と問い直したいね。

全体の半分は民主党への批判、半分ぐらいが応援。まあ、中立を保つためは、よくバランスが取れているというべきか・・・・・・・。
別に私が民主党の応援をする必要もないので、今の二人以外はじっくり読みましたよ。特に、井尻氏の外国人参政権に対する危惧や、廣瀬氏の「対馬を守れ」は興味深く拝見しました。全部ではないけど、一定の理解は出来ます。
また、いつもは反吐が出そうな西村眞梧さんの記事も、今月号はなかなか面白い記事でした。当時、東条首相は海軍に対する指揮権がなく、東条内閣の知らないうちに真珠湾が準備され、海軍が正しい情報を伝えなかったため日本が負けてしまったという話は、まさにその通りだと思う。海軍が開戦し、勝手に負けてしまったといわれると、たしかに第二次大戦はそういう戦争だったのだろう。東条と陸軍、あるいは長州はまったくそんな役回りだったと言う事だ。司馬遼太郎の「坂の上の雲」が欺瞞に満ちているというのは、まさにそのことを言っているのだ。

今月号の注目はやはり、「金正日は日本人だった」の著者である佐藤守氏と月刊日本の論説委員、山浦氏との対談であろう。鳩山の掲げる友愛で日朝国交正常化が進むと考える山浦氏と、元自衛隊員である佐藤氏とは若干の相違はあるが、金策が日本の残置諜者であり、北朝鮮が日本の天皇制を真似た擬似天皇国家であるという認識は一致している。ついでに先ほどの西村さんの認識と同じで、日本海軍が諸悪の根源と言っている。偶然とはいえこれは研究者に共通する見識ではないか。

今月号で一番勉強になったのは、「野間健が読む」である。その中に出てくる記事の孫引きになるが、月刊日本に連載された「深層海流」2003年10月号からの引用である。日本共産党の野坂氏は内務大臣の後藤新平がコミュンテルンへ送り込んだスパイであるとし、野坂が数億の活動資金を与えられロンドンへ赴き、英国共産党へ資金提供する。その後モスクワの本部に渡りを付け、戦中、戦後まで優秀なスパイとして生涯を終えたとある。
以前、鬼塚さんも、野坂が戦後の日本の民主化を推進したといっていた事を思い出した。彼が頑張って農地解放を実施させたのだと鬼塚氏は語っていたっけ。さらに、左の野坂、右の瀬島と書いている。なるほどね・・・。野坂等に率いられた日本共産党は、反体制思想を持つインテリや学生の集蛾灯だった、え?、集蛾灯だって?これはなかなか・・・・。北朝鮮体制は、ある時期から日本国内の蠅を蝟集(いしゅう)させる巨大な蠅とり紙の役割を担うことになった。アメリカの情報局は政府、朝鮮総連などに群がる情報を北朝鮮から提供され、日本における反米、共産主義の実態を把握していた・・・、むむむ・・・、さすがに情報戦とは恐ろしいものが。
長くなるのでこれぐらいにするが、実に興味深いのである。この当時の月刊日本は持っていないが、すごい情報を伝えていたのである。驚いた。
落合莞爾さんの投稿は読む暇がなかったので今日ゆっくり読むことにしよう。
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by sibanokuni | 2009-11-25 06:06 | シバちゃんのため息

40兆円の定額給付金を・・・

よくこのブログでコメントをいただく奇兵隊さんの持論は日銀の廃止と、政府紙幣の発行。そしてイスラム金融などの推進などである。私と意見は一致するが、私は温厚?なので、そこまでしなくても何とかならないものかをいつも考えている。
現在はデフレであると政府は公式に認めたが、これはやはり異例であり、通常は失政を意味するデフレは認めようとはしないものだ。これも政権交代の大きな成果だといえる。といって、国民はそんな事をいまさら認めてもらわなくても、ここ10年間、公共料金とガソリン以外はほとんど値上がりしたものなどないことぐらい実感として知っている。ここ数年間は逆に各種の税金控除がなくなり、さらには雇用調整のために実質所得減すら受け入れているのだ。

問題は需要と供給のギャップに尽きるのである。その額、40兆円。年間40兆円の内需を拡大すれば景気はよくなるのであり、亀井氏の述べるように「何十兆円規模の公共投資」も全く無理もない話しである。
政府が出来る景気対策は実は二つしかない。ひとつは減税、もうひとつは公共投資。しかし、公共投資が透明度を高めた結果、従来のように利益をもたらさず、最近では逆に景気対策に有効ではなくなってきている。

そこでマヨちゃんは提案します。「どばーっと、国民一人当たり40万円の定額給付金をだせ。」であります。
財源はないので、無利子の国債を発行し、日銀に買い取らせます。日銀はその分だけ紙幣をすればいいのです。心配要りません。日本にはそのぐらいの財政的なゆとりがあります。ないように見せているだけです。
公共投資もいいのですが、お金が回るうちに変な団体が介入し、資金を回収してしまいます。この際、直接国民の手に渡した方が効果が早いのです。40兆円がばらまかれれば、その経済効果は200兆ぐらいにはなるでしょう。これで二年間は景気がよくなります。我が家もこの数年でずいぶん貧乏になってきてます。それぐらいもらえれば、多少生活にゆとりが出来るな・・・。
事業仕分けで税金の使い道に対する国民の目は激しくなっていますが、支出を減らす事だけが正しいわけではなく、無駄な使い方はダメだと言うことで、金自体はじゃんじゃん、じゃぶじゃぶ使うべきなのだ。
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by sibanokuni | 2009-11-24 06:17 | シバちゃんのため息

韓流ドラマ、王建

韓流ドラマファンの私が今回手に入れたのは「王建」という大河ドラマで、なんと、全二百話ですぞ。いままで見た最高は「大祚栄(テヨジョン)」(渤海建国のドラマ)の136話だった。あまりの長さに見ているうちに最初の頃の事を忘れてしまうほどであった。今回はそれ以上の200回なのだ。女房もなに考えてるんだか・・・・。
といいながら、土曜と日曜で10話も見てしまった。とりあえず、韓流ドラマはめちゃめちゃおもしろい。
このドラマは高麗の建国ドラマなのだが、とりあえず最初の方は後百済や後高句麗の建国から崩壊までを描いており、新羅が滅びていく経過はなかなか興味深いものだ。

それにつけてもこの手のドラマで思うのは地図が出てこないし、地名もカタカナで、せめて漢字で字幕が出ればいいのだが、あいにくハングルとカタカナでは全く地形が頭に浮かんでこない。

それはともかく、韓国人にとっては滅びてしまった新羅や百済には何の未練もなく、なぜか高句麗が誇りみたいだ。どうしてなんだろう、高句麗や渤海は満州の話であって、本来は韓国とはあんまり関係ないと思うのだが・・・・、中国との歴史認識問題がドラマ作りにも影響を及ぼしているのだろうか?いまさら中国と国境争いしてもしかたがないのに・・・・、現況追認すべきじゃあないのか。
面白い歴史ドラマを作るのは良いことだし、勉強になる。しかし、一番肝心なところで、国民の歴史認識を操作しようとするところがやや心配だし、しゃれですまない気がする。まあ、日本の歴史以上にややこしい韓半島の歴史は、これらのドラマで学ぶのが一番手っ取り早い。もちろん、ドラマだという事は絶対に忘れちゃあいけないけどね。それは日本の大河ドラマでも同様である。
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by sibanokuni | 2009-11-23 06:20 | シバちゃんのため息

ラストエンペラーの真実は?

ゆうべ、届いたばかりのDVDで、映画「ラストエンペラー」をじっくり見た。昔一度だけ見たのだが、当時は何も知らなかったので、訳も分からず何のことやら・・・と言う感じだったけど、さすがに歴史のお勉強をしただけあって、よく意味が分かって楽しく見ることが出来た。
清王朝、最後の皇帝、溥儀が生れて死ぬまでの物語で、もどころは北京の紫禁城ですな。

ジョン・ローがかっこよすぎるのと、東洋の宝石という割りに、川島芳子がちっとも綺麗じゃなかったのが残念だったかな?
全体として、戦後の自虐史観そのもので、実態がどのようであったのか私には判断しかねる。また、溥儀に関しては、東京裁判における彼の証言は連合国による誘導があったといわれているだけに、それをそのまま信じることは出来ない。いくら傀儡国家だったにせよ、一応は清王朝の皇帝だった方に、関東軍があれほど失礼な扱いをしたとはちょっと信じたくない。
多くの著者が勝手な真実を作り上げたため、今となっては誰の言う事も信じることは出来ないが、清王朝を亡命させ、王朝の母国満州に新国家を建国するというアイデアーはまことに文句の付け用のないものだった。
出来る事なら溥儀の皇后に日本の皇族を嫁がせ、もう少し上手に根回しをすれば上手くいったのにと思うが、今となっては仕方がないことである。このあたりがワン・ワールドの分かれ目であり、現在言われているような東アジア共同体も一歩間違えれば同様の危険性を持っているのは多くの論者が心配している通りである。
そうならないよう、統一大統領であるとか、統一憲法、統一通貨などの議論にならないよう、歯止めをキッチリかけておく必要がある。それが怪しげであるなら、やはり鳩山はユダヤ・フリー・メーソンだといわれてしまう。

それにしても、私の好きな甘粕氏は坂本隆一が演じ、なかなかかっこよかったけれど、あまりにも悪役過ぎて気の毒である。映画だからといっても、もう少しなんとかならなかったのかな・・・。

話は変わって、映画の最後の方で文化大革命が描かれていた。この革命の評価はいったいどうなのだろう。
なんとなく、毛沢東が学生を扇動し、むちゃくちゃな事をしてしまった様に思われているが、マヨ理論からすれば、悪くかかれる人は正しかった人で、良く描かれる人はおおむね英国の回し者という事が多い。そうすると、毛沢東はあまりにも正しい事をしたために殺され、その暗殺の首謀者は次にトップに立つ周恩来になるのだが・・・・・真実やいかに。・・・・てことは、スターリンは正しくて、フルシチョフが英国のエージェントとなるのだが、そんな気もしないではないな。
話をもどし、当時は1960年代、当時文化大革命で活躍した学生は、そろそろ70前後になっている。中国に言論の自由があるなら、文化大革命の真実が分かってくるのだが、日本には伝わってこないだけなのか、やはりまだ真実が書かれていないのか・・・。
日本でも満州国の真実が未だにわからないのだから、中国ではもっと分からないか・・・。
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by sibanokuni | 2009-11-22 06:24 | マヨちゃんの陰謀論

焙煎の指導に行ってきました。

先日、私のところに焙煎するところを見たいと見学しに来た方から、いよいよ焙煎機が入ったから一度動かしてもらいたいと頼まれた。親切なマヨちゃんは頼まれたら断れない性格、さっそく仕事を放ったらかしてボランティアしに行って来た。
新店舗と言うから新しいと思った店舗は居ぬきの喫茶店で、正直それほど立派ではない。ただし、津島市の中心部で立地としては悪くない。ただ、なんとなく入りたくなる雰囲気はある。ふむふむ、なんとかなるかも・・・。

12月4日の開店にあわせ店内外のお化粧直しをしていた。
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これが中古の焙煎機。再生してあるのでまあまあかな、でもうちの機械より古いタイプだ。余分なカバーがついていないので非常にシンプルで、点検、清掃するにはこのほうがやりやすそう。グリーンの塗装はなかなかおしゃれかな?

自分の店ではいつも3kgづつ焙煎するが、この店の規模なら1kgづつ焙煎した方がいいだろうということで、一度焙煎してみた。そしたらあまりにも早く焙煎できてしまい見事に失敗。ガス圧を強くしすぎて8分で真っ黒け。
二回目は火を弱くしすぎて今度は時間がかかりすぎ。
三回目でまあまあの仕上がりか・・・・。自分のところでやるのと条件が違うのでだいぶんコーヒー豆を無駄にしてしまった。
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まあ、売り物になる程度の豆が焼けたのは5回目かな・・・・、私の好みとはだいぶん違うが、その店の個性だから仕方がないね。少しだけもらってきたから後で味わってみよう。

しかし、いまは都心部より郊外のほうが商売がしやすそうだ。わがカフェはビジネス街に立地するが、聞いてみると田舎の方がはるかに繁盛している。うらやましい・・・。ただ、モーニングサービスの競争はものすごい。バナナに茶碗蒸しをつけるのだってさ。本で、コーヒー付けて330円、あっ、トーストはもちろん付けるよ。東京の人が聞いたら腰を抜かすかな?

この方が焙煎をすることになるのかな、しっかり屋さんの奥様です。がんばってね!
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by sibanokuni | 2009-11-21 04:14 | シバちゃんのため息



ため息ばかりのシバちゃんと、ぼやいてばかりのご主人様、マヨの日記です。
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