シバちゃんのため息

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みなさま、よいおとしを

いよいよ大晦日。58歳の私にとってそれは格別の意味はない。単に区切りに過ぎない。それにしても、今年の3月に「マヨのぼやき」をやめ、「シバちゃん」へ移行したとき、毎日のアクセス数は二桁からのスタートだった。それが今では少ない時でも600人、多い時には900人ぐらいまで増えてきた。(たまにとんでもない時もある。飯山さんのHP削除事件の時は5000人のアクセスがあった。・・・これは異常。)
ついでに作ったサブブログ、「マヨの本音」はメインのブログよりもアクセスが多いという、変な状況にもなっている。このような変わったブログに多くの方が訪問していただけると言うのがネットの面白いところである。

誰も考えない独特な歴史観である「お種理論」を考え付いてから、現在の世の中の出来事はこの理論を使わないと説明できないと確信する様になった。
そして、なにより、あのモンゴル帝国の思想が現在の鳩山政権に受け継がれていると気づいた時、私の政党に対する考え方は劇的に変わり、鳩山氏の進めているアジア共同体こそが世界平和への唯一の手段なのだと考えるようになった。
特に今年、大本教の出口王仁三郎の出自や、堀川辰吉郎、さらには世界紅卍会、黒龍会の関係を解明したときは思わず夜眠れないほど興奮したものだ。そしてこれらの血流がすべて日本の成立に関連しており、いわゆる源氏の源流、満州の北魏拓跋族へ行き着く。もちろんこの鮮卑という部族もいわゆる匈奴と同じ騎馬遊牧民と言われている。すなわち、それらを遡ると最終的にはウラル・アルタイ地方にたどり着くのである。
天孫族は鮮卑とは若干違うのかもしれない、それは天孫がアムール河から下ったと考えるからで、しかし、それにしてもその元はやはりアルタイ方面から東征したとしか考えられない。
日本語の源流は、先日小沢氏も触れていたが、ウラル・アルタイ語族で、カザフやトルコなどと極めて親和性が認められるのである。
スキタイ族は中央・右・左に皇帝の子供を派遣し、彼らには決まった地域の支配権を与える。王子たちは支配地域の王族の娘を娶り、出来た子供をそこへ王としてもどす。このように、各地域の自治権を認めながらも王族同士、いわゆる婚姻関係を築き、覇道ではなく、王道で世界を支配するのである。

古事記の解析をした事はないが、おそらくはロシア南部、クラスノヤルスク本部から世界へ派遣した神さまが日本へ到着するまでの経過を神話として残したと考えている。(これが唯物史観なのかな。)

いわゆるスキタイにしてもフン族、匈奴にしても、その母国は消えてしまっている。しかしもともと遊牧民族にとって母国というのは何の意味もない。つまり世界中が自分の国土であり、「お種」がすべてなのである。
一番最初に派遣された地域の支配権は永遠であり、そのお種を持つものが必ずその地域を支配するように決まっているのである。「お種」の主が絶えたときは別の地域から同様のお種の持ち主が派遣される。
結局、お種のない一時的な支配者は簡単に殺され、最後は収まるところへ収まるのである。

問題は、日本において、源氏ばかりでなく色々な部族が入っていることで、長い研究により少しだけ判明したが、まだまだ道半ばである。今後も少しづつ解明していくつもりである。それにはやはり家紋、地名、氏名の解明が一番間違いないだろう。

ダラダラ書いてきたが、今年は経済的には大変な一年だったが、暇だった分、ブログにおいては大変に実りの多い一年だった。

来年も頑張りますので、皆さんの暖かいご支援をお願いします。また、ささいな事でも情報があれば連絡いただきたい。
それでは、これで本年最後のブログを終えます。 よいお年を。
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by sibanokuni | 2009-12-31 08:44 | シバちゃんのため息

来年は良い年になるよ

いろいろあったけど、何とか今年も終えることが出来そうである。人間の記憶なんぞはいい加減なもので、私の小さな記憶装置はいわゆる「一時記憶装置」に過ぎず、歴史を研究しているという割に今年一年の出来事すらなかなか思い出せない。
それでも、歴史的に見ても民主党の政権の誕生は半世紀に一度の珍事だっただろう。麻生政権はその誕生の時から「解散権」を盾に政治を迷走させ、一年にも満たない任期は自民党の評判をどん底まで落とす役目なのだった。もちろん彼は人気回復のために努力した事は認めよう。しかし、何をするにも「財源」論争から離れる事はできず、本当は自民党惨敗の主役ではないにもかかわらず、歴史にその名を残してしまった。お気の毒な限りである。
その選挙で、当時与党自民党の総裁ともあろう人が、「財源はどうするんだ?」と野党批判にあけくれし、国民のひんしゅくをかったことを知らないのか、未だに自民党の谷垣さんは同じような批判をしている。相手を批判する前に、自民党は解党も視野に入れた全面的な改革(この言葉は本当は嫌いなんだけど、他に言葉が見つからない。)をするべきなのに、まあ、民主党を応援する立場としては、実に願ってもない展開ではある。

政権交代で一番混乱したのがマスコミだろう。官僚たちも泡を食っただろうが、報道の醜さもここまでひどいとは思わなかった。特にひどいのが普天間移設問題で、「年内解決を見送りへ・・・」などという表現は一体誰がシナリオを書いているのだろう。別に何十年も沖縄基地は存在しているのだ、沖縄の人にとっては年内解決して欲しいなど、誰も言っていない。米国と日本の信頼関係にひびが入る?そうじゃない。国民と報道との信頼関係がなくなっていくだけである。同じ様に、わたしの「お気に入り」ブログもかなりの数、信頼関係がなくなり、以前は毎日訪問していたサイトのいくつかにさいならすることになった。一番ひどいのは森田実氏で、次が小野寺氏で、まさに選挙をはさんで激変してしまった。まあ、よく分かってよかったと言えば良かったのかな。

先日、鳩山首相は架空献金問題で謝罪会見をした。その内容に見るべきものはないが、あらゆるジャーナリストを差別なく入室させ、質問がなくなるまで延々と会見をするという実に画期的な出来事だったのである。前代未聞で、姿勢としては納得が行くまで、決して逃げずやり遂げた事は賞賛に値すると思うが、どうであろう。
記者クラブ制度が徐々に崩れつつあるのも実に良い傾向だろう。

政治を離れて、個人としてはどうだったか?まさにこんなひどい年はなかった。いわゆるトヨタショックが前年の十一月に勃発し、私の関わるすべての仕事に莫大な影響を与えた。売上が低下するのは慣れっこの私だが、過去に経験したことのない売り上げ減少だった。この冬をこうして何もなく過ごしているのが奇跡のようである。もちろん単に借金が増えただけであるが・・・。長い人生、これほどの不景気を経験するのも良いことだと自らを慰めるしかない。
ただし、来年は希望の年になるだろう。何よりトヨタをはじめ、各企業の業績は急速に回復するはずだ。なぜなら意図的な生産抑制だからである。誰がここまで不景気にさせたのかは歴史家の仕事になるのかもしれないが、今回の政権を神さまが望んでいたとするなら、やはり政権を変えるための手段として不景気を演出したと考えれない事はない。世の中、何があるかわからないものなのだ。そう考えると、あの大嫌いな小泉首相ですら「自民党をぶち壊す」ために選ばれた「神さまのお庭番」だったと考える事も可能なのだ。
彼の出自は色々言われているが、本来は勤皇側であるはずだし、若干悩むのである。彼の家紋は諏訪大社と同じ「梶」である。さあ、謎解きの課題として取っておこう。

新年からわがカフェとうどん屋に雇用調整助成金を適用し、いくらかでも赤字を補填してもらう事にしている。小さな商売だから、ほんの少々援助してもらえば助かる。

自民党の政権下、毎年のように自然災害が発生したが、政権交代の直前に地震が起きて以降、特に目立つ災害はない。これも慎重に判断すべきだが、もう起こらないのではないか。
つまり、いくつもの洪水、地震、台風・・・これらのすべては「閉じ込められた神」が動き出す予兆に他ならなかったのだから。
古代より、自然の災害は政権転覆の兆しであり、残酷な事件はそれらの怒りを静める生贄の儀式だからである。これらの事を総合的に判断するなら、政権交代がなされたいま、災害も事件も起きる理由がなくなったのである。何の心配もなく来年を迎えよう。ただし、飛び出してきた神が「偽りの救世主」だというのもないわけではないから注意が必要である。
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by sibanokuni | 2009-12-30 07:24 | シバちゃんのため息

亀井さんは間違えた。

亀井さんがが恐れ多くも天皇陛下に「京都か広島に遷都せんと?」と聞いたとか聞かなかったとか・・・・。よもや、政治利用などとは言われまいが、なにぶんこのご時世である。冗談で通じない人が多いのだから、冷や汗をかくのは我々亀井ファンである。

さて、この亀井発言で記事を書けとの要望だから書きましょう。
まず、何もないところで亀井さんがそのような発言をすることはありえない。つまり、これは亀井さんと懇意である月刊日本の天童さん、山浦さんの仕組んだ策謀であります。いわば国民に遷都という言葉をまず認知してもらい、国民的に「どうして天皇陛下が徳川の根城である江戸城にいなければならないのか?」を考えていただこうという、まことに策士・山浦氏の面目躍如というところである。・・・・・なんていいかげんな事を言ってるとサムライさんから怒られそうだな。
今の話はみんなでたらめでーす。根拠なしです。
でも、亀井さんが思いつきで言うわけがないでしょう。つまり、陛下から聞いてくれと頼まれたのである。遷都、いや還都を陛下が望んでいるからこそ今回の事が起きたのである。これたぶんホント。

言うまでもなく唯物論者の私には霊的な事情はわからない。どうして東京はダメで、京都、あるいは平城、さらには吉野なのか。これを唯物論的に解いてみよう。

解くまでもないのである。つまり、現在の皇居はもともと人のものだからである。法律的には江戸城は国家、皇室のものだとは思う。しかし、法と現実は違う。あくまで江戸城は徳川の支配下にある。これは法律を越えた世界の掟である。これは以前、平安時代に確立した荘園制度が未だに利権として残っていると話した事があるが、これは何らかの形で今でも有効なのである。

つまり天皇は、東京にいる限り、どこまでいっても徳川の枠から逃れられないのである。言うまでもなく今の宮内庁は徳川幕府そのものである。見たであろう、宮内庁長官を。彼は自分を大老だと思っているのである。
その点、平城京と吉野は太古から天皇家の所有物であり、なんの遠慮もなく本来の政が行える。
それでは京都はどうなのよ?これは秦氏の所有物であり、ここは賀茂氏の管理下である。やや居心地がわるいのではないかな。

平城天皇という桓武天皇の息子は平安から平城へ還都しようとして果たせなかった。それが薬子の乱だが、やはりそこには部族間の争いがあるのである。当然今でもそれらの綱引きがあるのだろう。
平城から長岡京そして平安への遷都については明らかにされていない謎がある。それが解明されていない以上、残念ながら今回の遷都の意味がわからないだろう。

吉野とは魏野の意味で、北魏の都である。そしてその奥にある熊野はコマで高句麗を表わしている。つまり、匈奴=京都の都より、鮮卑の都のほうが居心地がいいのではないか?これはマヨ理論だが、いかに?
まあ、これは冗談としても、やはり、場の理論というのがあるようで、閉じ込められた神様は自分にふさわしい場所へ戻りたいのだろう。

もう一度言います。亀井さんの発言は冗談ではなく、陛下の希望を亀井さんが代弁したのである。もっとも、広島はダミーで陛下はこっそりと亀井氏に、「おい、吉野という約束だろう。間違えるなよ。」と言ったのであった。しまった!小説にするべきだった。
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by sibanokuni | 2009-12-29 06:01 | マヨちゃんの古代史

東西から動き出す神様

昨日サムライさんからメールをいただき、定期的に開かれている勉強会の内容の一部が送られてきた。
いつも月刊日本で世界情勢の記事を寄稿されている山浦さんは難しい中東情勢をいつも丁寧に説明してくれる。
まあ、頭の悪い私にはそれでもなかなかわからないのだが、私の霊感?の示していると同じで、彼の分析でも現在まで世界を思うまま動かしてきたユダヤ・アングロサクソン連合軍がいよいよその影響力を低下してきたと言っているようなのだ。
私の勝手な想像だが、昨年の金融危機、いわゆるリーマンショックで一番儲けたのは実は日本だったというと驚かれてしまうが、私はきっとそうだったと思う。もちろん日本国民が儲けたわけではない。天皇家、あるいは日本国家が儲けたのである。円安でしかも低金利、この有り余る円資金を借りてそれを運用したのはいわゆる金融資本家たちである。それが、現在は円高である。日本で円を調達した海外の金融会社は困っているだろな。もちろん、その貸し出された資金が国内に還元されていれば日本がここまで不景気になる必要はなかったのだから、国民にとって決して良かったとは言えないが、右派のお好きな国益という観点で言うなら、これはまさしく国益だったのかな?
オバマ氏がアメリカの医療保険改革を導入しようとして苦労しているが、アメリカでももはやそれを阻止する勢力に力がなくなってきているようだ。いわゆる保険会社ですな。日本の簡保を手に入れる算段も失敗したし、残念でしたな。やはりあの郵政民営化は危ういものだった。

サムライさんからいただいたメールの一部を引用しようか、山浦さんの発言ですね。「今までの世界を動かしていたのは、アングロサクソン・ユダヤ連合であった。しかし、アフガン戦争の時点で同連合は衰退の兆候を示していたし、昨秋のリーマンショックにより、同連合が終焉を迎えたことを世界に白日の下にさらした(信用経済の崩壊)。だからこそ、ドル(アングロサクソン)対ユーロ(ラテン)が勃発し、バチカン(カトリック教会)とロシア(ロシア正教会)が手を結び、トルコにオスマン帝国(ツラン)復活の機運が盛り上がりつつある所以である。その意味で、正に大騒乱の時代に突入したと云えよう。要は、アングロサクソンvs.バチカン+ロシア+トルコという構図である。」とあります。
なぜトルコ?なんだよね。さすがに世界史は苦手でよく分からないが、オスマントルコが英国の陰謀によって切り刻まれたことぐらいは知っている。つまり、トルコの復活と日本のアジア共同体はリンクしていると言う事である。
閉じ込められた神が東洋の東からと、西のトルコから動き出し、そのツラン域に含まれる北朝鮮、韓国が影響を受けだし、その領域に分断される中国はあわてて天皇に接近し、その連盟から疎外されたアメリカはあわてて天皇へ最敬礼しに来たという事だ。

繰り返し述べるが、天皇は高いお種度を持つ世界の支配者の一員である。畏れ多くも賢くも、単に政権与党の幹事長が思うがまま動かせると考えているマスコミの記者、ブロガーはなんだっけ、「雑巾がけからやりなおせ」だったかな?
それから「行政調査新聞」の記事は非常に参考になるので見ておいてください。
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by sibanokuni | 2009-12-28 06:08 | マヨちゃんの陰謀論

昨晩は南高節

昨晩は毎年恒例、「南高節のコンサート」、「なんこう節」ではなく、南こうせつのコンサートへ行ってきました。
いやですね、彼もいよいよ還暦だそうで、先日の高橋真梨子もそんな年代です。
60歳のおっさんはまだまだ元気だった。

私も先日58歳になり、届いた年金連絡便の金額を見て愕然とする今日この頃であります。若い頃から少ないとはいえせっせと払い込んでいてこんな金額?と夫婦でため息をついていたところです。
もっとも、たいした金額を納めたわけではないので無理もないかってとこかな。ばら色の優雅な老後は望めそうもない事ははっきりしてきた。あまり長生きはしないほうがいいのかも・・・。順調に行くならまだ二十年ぐらい生きていかねばならないんだよね・・・・。とほほ・・・。

こうせつはさすがにお寺の息子だな。60歳とは思えない歌声と声量、素晴らしいです。今回はさわりだけだけどサイモンとガーファンクルの歌を少々披露した、さすがに上手だわ・・・。プロは違うね。

彼の奥さんの実家が岐阜と言う事もあり、いつも名古屋は盛り上がる。ファンクラブの連中は凄い。最後に万歳三唱をしていたぞ。不思議と若いんだよね、彼ら。
いつもながらこうせつのコンサートは広い年代層が特徴で、10代から70代までがなんとも言えない和やかな雰囲気で実に楽しい。こんなコンサートもめずらしい。

あまり熱狂的なファンではないので、知らない曲も多かったが、毎年見るたびに新しい曲を用意し、進化しながらも昔の歌も大事にしているところがとても素晴らしい。
神田川や妹、それと夢一夜などかな・・・、そうそう、マキシも必ず歌うね。

ただ、数千人の観客がひとつにまとまり大合唱するところはなにか新興宗教のようで、やや不気味な気もしないではない。彼の人柄を詳しく知る立場ではないが、歌手仲間の誰にも好かれており、こうせつの事を悪くいう者は聞いた事がない。拓郎がああなってしまったいま、こうせつはまだまだ頑張ってもらわなくては。
何かと落ち着かない年末だが、たまにはいいね、こういうの。
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by sibanokuni | 2009-12-27 07:33

高速道路はどうなるの?

ネットニュースで高速度緒路に関するニュースが流れた。
「政府は25日、高速道路無料化へ向けた社会実験として、10年度から普通車の料金を走行距離がいくら長くなっても最大2000円とする上限料金制度を新設する方針を固めた。軽自動車は1000円、トラックは5000円を上限とする。自公政権で開始したETC(自動料金収受システム)搭載車に限った「休日上限1000円」など現行の割引制度は全廃し、ETC搭載車以外の現金客にも上限料金制度を適用する。複雑すぎると批判された割引制度を利用者に分かりやすいものに変える。曜日設定はつめている。」(毎日JP)

基本的に言うと、都会に住む我々が思うのは、東名高速も、名阪高速も慢性的に渋滞で、もはや飽和状態なのである。高い料金を払い、渋滞ばかりの高速を利用していると、その収入が山間僻地の熊しか通らない道路につぎ込まれるのはたまらない、というのが都会人の本音である。つまり、道路はまだまだ必要だというのは特に都心部においては深刻な問題なのだ。しかし、地域エゴだとか、地方にも金をという自民党地方議員の圧力で、道路行政はもはや理屈の通らない無法地帯に成り果てた。なにを言っても無駄である。
話を戻そう、高速の今後の問題だったな・・・。

現在の土日に限り上限1000円と言うのはかなり極端なやり方で、あまりにも影響が大きい気がする。いま通常は3割引で、夜は半額になっている。つまり、社用で高速を使う人には恩恵が少ないのである。逆じゃないの?
公共交通機関を使いましょうと言いながら、明日のエコでは間に合わないはずなのに、休みの日にはガソリンをジャブジャブ使えと言っている。
零細な運送会社は未だに高速を使わせていないのだ。平日の国道を走ってみるがいい、かわいそうな運送会社の運転手は泣いているのだ。平日の社用車の料金を半額にすれば経済効果は恐ろしいほどである。運送コストは下がり、運転手の疲労は減り、国道は走りやすく、渋滞は平均化される。

民主党の案の上限2000円は悪くない。それを平日に適用してもらえば恩恵は大きい。さらに、できることなら得られた収入を公共交通機関への補助金にし、鉄道やフェリーの料金も下げさせるべきだ。ますますデフレになる?そりゃあそうだが、このままでは車依存度は上がっていくばかりである。市民の足であるバスや地下鉄、そして鉄道はインフラなのだから、コストばかり主張していてはだめであり、国民は自分たちのために税金を遣う事を躊躇してはいけないのだ。

現在でも駅周辺には自転車がそこらじゅうを占拠している。この自転車をどうするのか?バスが安くなればみんな自転車など乗らなくなるだろう。ただとは言わない、50円や100円ならみんなそれを使うようになる。
それは良いけど、市バスの運転手に年収1500万も払っていたんじゃ無理だ。派遣労働者で仕事にあぶれている人たちを年収400万で雇い、そこらじゅうでバスを走らせればいい。みんな大喜びである。
高速度道路の収入で公共交通機関の赤字を補填し、失業者は減り、消費は増え、みんなが街に繰り出せば景気もよくなるではないか。観光地へ行くにも、車と鉄道の費用が同じぐらいならば、酒を飲みながら楽しめる鉄道の旅はお父さんも大喜びである。
慢性的な高速の渋滞は道路のせいではなく、公共交通機関に対し、民間の損益基準を当てはめるためで、社会的なインフラは別の考え方をしなければならない。つまり、民間にできないことは官がやるしかないのだ。
高速を安くしてもらうのはありがたいが、車の依存度を下げることも必要だ。この不景気で若い人たちの車離れも進んでいる。ここらで今一度考えていただきたいものだ。

民主党の誰か、この話を聞いてくれませんか。
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by sibanokuni | 2009-12-26 04:08 | シバちゃんのため息

鴨緑江を覚えてください。

考え方がまとまらない中、今日はお勉強がてら鴨緑江を取り上げてみる。朝鮮の歴史を学ぶ上でも、遼東半島の先端、旅順と並び、戦略的に最も重要な国境線なのである。
鴨緑江(おう・りょく・こう)水源は有名な白頭山であり、北に向かっているのは豆満江で、こちらも重要である。
では、時間が限られているので、いけるところまで行きましょう。

鴨緑江は朝鮮史を語る上で最も重要なポイントとなる。私の独断なのだが、古代から現在まで中国軍がこの川を越え、朝鮮半島に侵入したのは朝鮮戦争が最初であり、最後であったと考える。
朝鮮戦争時、中国共産軍は突然この川を渡り連合国を圧倒した。マッカーサは共産軍の退路を断つため、この川に架かる橋を爆撃しようとし、解任されたのである。なぜ?もちろん八百長だからである。マッカーサーは八百長を教えてもらっていなかったようだ。それにしても、この鴨緑江の存在が軍事的にいかに重要だった事がわかる。

この川を河口から遡った満州側に広開土王の石碑がある。高句麗王である広開土王がその場所で倭軍を撃退した記念として建てられたものである。今は中国遼寧省に属し、一般の旅行者は簡単には見ることは出来ないようである。

その石碑から近いところに丸都城、国内城が作られ、高句麗はそこを首都にしたと言う。もともと遼東から満州に向かってが高句麗の本体であり、高句麗が現在の平壌を首都にしたと言う証拠はどこにもないのである。考えてみてもわかるだろう。集安、丸都城から平壌の間には大きな川、鴨緑江がある。戦略的に見て平壌は要所ではあるが、容易に孤立し、守るには極めて不利な地形にあるのだ。高句麗が平壌に都を移すと言うのはありえないことである。後の統一新羅時代、新羅の中の武将が独立し高麗国を建てたのは事実であり、そこがかつての高句麗の都、平壌の名前を自らの都につけたのであろう。
図は鴨緑江です。ここが現在北朝鮮と中国の国境線になっている。集安のそばに高句麗の首都がおかれたのである。
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さて、先ほどの倭軍が鴨緑江を遡り高句麗軍と争ったという石碑の記述は日本書紀に記述がなく、信憑性は疑わしいと考えることも可能だが、朝鮮併合後、現地を訪れた日本軍はこの石碑を動かそうにもあまりにも巨大で、持ち帰るのを断念したと言われる。そして石膏で文字を消し偽造、捏造したとも言われている。
それでも倭軍がここで戦い、そして敗退した事実を消さなかったようである。当時はその事を特に隠す必要がなかったのであろうか。それとも、大正時代には倭国が半島内にあったことが常識だったのかもしれない。

ここで問題である。5世紀、倭軍は九州から船団を率いてここまで来たと言うのだろうか。大帝国、隋も唐も高句麗との戦いで大量の船団を送り込み大敗し、国家が傾いたのである。湾の反対側から出兵しただけで大変な金を食ったのである。一体、日本から本気で戦いに来たと考えるのであろうか。九州から船団を率い、当時この鴨緑江をさかのぼり、高句麗と戦争したと平気で主張する人は兵站と言う言葉を知らない人なのだ。
少なくとも隋や唐でも遼東半島の先端、卑砂(ピサ)を占領しないことには船団を派遣できなかったのである。
私が倭国が韓半島に存在したという根拠のひとつはこのことなのである。

名古屋から三重県に向かうと木曽川、長良川などを越え、桑名に着く。川を越えただけで言語が、習慣が変わる。奇妙な関西言葉になる。つまり、まったく違う国になるのだ。川ひとつで気候まで変わってしまう。
北朝鮮と中国遼寧省はもともとまったく違う国だったのである。
誰が朝鮮半島と名付けたのかはともかくとして、本来は倭奴半島が正しいのである。では、満州は?朝鮮である。朝鮮の朝は太陽と月を信仰し、鮮は魚を取る住民と羊を飼う遊牧民が混血したのである。
韓は太陽信仰で月信仰は含んでいない。そして「い」であり、夷である。つまり、朝鮮と韓人はまったく意味が異なる。似ているが同じとは思えない。
中途半端で終わるけど、この川を覚えておいて欲しい。
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by sibanokuni | 2009-12-25 06:20 | マヨちゃんの古代史

お殿様と重臣

小沢さんと宮内庁との一件は未だにくすぶり続けている。双方ともごもっともな意見で、もはや折り合うところはないようである。まあ、見解の相違ですな・・・・。
でも、一言だけいわせてもらえば、最終的に宮内庁長官は内閣官房長官の命令を受け、止む終えず中国副主席との引見を認めたのであり、小沢さんがルールをまげて直接宮内庁へねじ込んだわけではないのだ。国民に選ばれた国会議員から選出された内閣総理大臣が指示し、それに従って官房長官が命じた指示なのである。その内閣の一機関である宮内庁の長官が「渋々同意」したにせよ、その社内事情を記者会見で暴露すると言うのは一般社会では考えられないことである。通常であれば即、アウトである。つまり、辞表覚悟でなければ言ってはいけない事だ。
どこの会社で上司の命令に対する不満を記者会見で発表するか?

株式日記のTORAさんは、私もお気に入りのひとつで、比較的中立な人だと思っていた。しかし、この件では「幹事長のポストは選挙で選ばれるわけでもなく国会の承認も要らないポストだ。それが最高権力を振るうことが出来るのは鳩山首相が小沢一郎の操り人形だからだ。これは海部内閣時代もそうだったし、細川内閣時代もそうだった。小沢一郎は記者会見で見られるように頭のいい人間ではなく恫喝と脅しで国会を動かしてきた男だ。」・・・・と書いている。

よほどTORAさんは小沢さんが嫌いなようだ。何を根拠に鳩山首相を小沢さんの操り人形だと決めるのだろう。鳩山さんはおとなしそうなお坊ちゃまである事は間違いないが、操り人形だとする根拠があってそのような事を言うのであろうか。私は小沢さんと鳩山さんの関係はそのようなものではないと考えている。
もちろん憶測ですよ。と言っても、操り人形と決め付けるのと同程度の憶測ですが・・・。
私の憶測では、鳩山さんは小沢さんにとってご主人筋に当たると思っている。少なくとも操るという表現はふさわしいとは思えない。
細川さんも今回の鳩山さんとまったく同じ立場だった。なんと言ってもお殿様だったのだから。小沢さんが細川さんを恫喝したと言う証拠はない。ただ、細川さんはあまりの難しさに仕事を放り出しただけだ。

今回、小沢さんが考えたのは党と内閣の分離である。いくら小沢さんが恫喝しても、鳩山さんは平然とその要求を拒否することができる仕組みである。もちろんどちらも出来レースで筋書きに沿ってやっているだろうけど。上手だよね。
まあ、小沢さんがどうしてこれほど嫌われるのかは、自分でも認識しているように、「言い訳をしてはいけない。」という、母親の言いつけを守っているからだが、それ以上に、反対陣営が彼を恐れているからだろう。何よりも小沢さんを政権から切り離したいのである。でも、小沢氏もそろそろ年齢的にもそれほど長くは持たないだろう。今回は4年間、なんとしても民主党を守るのではないか。そして今回のお殿様に対し、亀井さんも「亀は鳩を支えます。」と宣言している。わからない人に言ってもしかたがないが、お殿様を操り人形と言ってはいけないのだ。ただし、お殿様にあまり長いこと苦労をかけてはいけないので、ある程度のところで幕の後ろに引っ込むと思うが・・・・。
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by sibanokuni | 2009-12-24 05:57 | シバちゃんのため息

「原稿料を払わない出版社」ってあるの?

なんとおそろしい。原稿料を払わない出版社なんてあると思う?ところがあるみたいだ。なんといっても出版している本人がそう言うんだから間違いない。月刊日本に寄稿している皆さん、本当に原稿料もらってないの?

毎月ネタ切れの時期を狙って届く正統派右翼の機関紙(ちょっと引く人もいるね、うそです。立派な月刊誌ですよ)「月刊日本」に一枚のコピーが付いて来た。そこに月刊日本を出版するきっかけとか狙いなどが書いてあった。
この「月刊日本」の主幹、つまり発行人の南丘喜八郎さんの思いがこもった一文である。
言うのは簡単だが、やってみるとやはり広告はほとんどゼロで、苦しい経営を余儀なくされたようだ。社員はアルバイト代程度、自分の収入はゼロ、赤字経営の中、遂に原稿料も出世払いとなってしまったようである。
そんな雑誌に寄稿する人いないよね。と思いきや・・・、ちゃんと毎月記事が満載である。世の中意気に感じる人がいるんだよね。実に素晴らしい人たちではないですか。感動しましたね。

この話は、実は今月号の中で鈴木宗男氏の寄稿、「真に仕分けすべき事業とは」の中と、さらに、ミッキー安川と佐藤優氏の対談の中で触れられている「外交フォーラム」という雑誌の問題がリンクしている。
ようは、この「外交フォーラム」という雑誌は、外務省が毎月9000部を買い上げ、その費用が毎年7千数百万円にものぼる。これだけあれば中小の出版社なら十分に成り立つ金額になる。これが実は民主党の行った事業仕分けで廃止となり、連載していた人たちが予算復活するように署名活動しているのだそうだ。そりゃ原稿料が一回30万ももらえるおいしい仕事を失いたくはないよね。しかもその金は国民の税金なんだぞ。それに引き替え、月刊日本の寄稿者の立場はどうなるんだ?ということですな。

その「フォーラム」のなかに鈴木宗男氏に対して批判記事があり、これに対し宗男さんがむかっとしたのである。その内容は相変わらず北方領土の二島返還に関するもので、段階的解決を提唱する鈴木氏に対し、「それでは二島で終ってしまう」とする「四島一括返還」論者の代弁なのである。これはロシアとの話し合いを難しくし、ロシアとの平和条約を締結させたくない親米ポチ外交官の方針そのものである。
一般の雑誌であるなら言論は自由であり、書けばいいだろう、しかし、国民の税金をつぎ込んでいる雑誌なのである。これはおかしいだろう。最低でも両論併記だろが。

金のために魂を売ってしまう言論人が多い中で、この「月刊日本」は違うのだよ。
例によって、いくつかの記事は私の主義と異なるが、そこはそこ、やはり右派雑誌だからしかたがない。でも、毎月素晴らしい記事が満載である。一冊650円はむしろ安いぐらいだ。みんな、買ってあげて下さい。
今月号でも亀井さん、植草さん、佐藤優さん、そして「金正日は日本人だった」の著者、佐藤守さん・・・・等の記事はすばらしいし、落合莞爾さんも楽しみだし、山浦さんの世界情勢はすごいし、野中さんも出てくるし・・・うーん、すごい。年間8000円は安いぞ!   申し込みはお早めに・・・・・・・・また宣伝しちゃったよ。
早く原稿料を払えるように協力してあげましょう。

申し込みはメールで、 gekkan.nippon@gmail.com ですよ。
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by sibanokuni | 2009-12-22 19:49 | シバちゃんのため息

歴史は回る

人と話をしていて、高句麗・百済・新羅という国の名前を知らない人はほとんどいないが、契丹とか渤海などは知らない人の方が多い。本当に不思議な事だが、奈良時代、渤海こそ日本との主要な貿易相手だったのである。高句麗研究会の資料から図を見てみよう。どうであろう。この図こそ日本の秘密そのものなのである。
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以前に渤海は高句麗の後継国ではないと書いた。つまり、高句麗が存在しているころから渤海はすでに存在していたのであり、淵蓋蘇文が死んで以降、消滅してゆく高句麗を吸収し、満州全体を覆う大帝国になったのである。支配部族はおそらくは女真族もしくは靺鞨(まっかつ)だったと私は思う。記録によると732年には大規模の水軍を動員して唐の登州(現在の山東半島蓬莱市)を攻撃し、占領した。とある。つまり、遼東半島を領土にしていたことがこれによって明らかである。ただし、渤海の領土は未だに確定されていない。本当はわかっているが、外交上あやふやにしておいたほうが無難だとの結論だろう。学問と外交とは別の問題だからである。おそらく永遠に話は付かないだろう。

さて、何度も述べているが、日本海は渤海建国以前、太古の昔から安全有利な大陸と列島の交易ルートであったことは間違いがないのである。この図の秋田ルート、北海道ルートが日本へ天孫族がやってきたときの海路なのだ。つまり、ロシア南部から草原の道を経てアムール河(黒龍川)を下り、東北に到達したのである。民族的にはツングースとか、オロチョンなどであろう。

その後、何百年も経た16世紀、明の遼東司令官李成梁は、満州地域を明が制御できるほどの大きな勢力を一つ作り、その後ろ盾になることで女真を治めようとした。これに選ばれたのが建州女真の中のヌルハチである。このヌルハチが清王朝の始祖である。後の資料には本人は義経の末裔であると書き残したのである。いいですか、チンギスカンの末裔じゃなくてですよ。(真偽のほどは定かではないが・・・)

三段論法的に言えば、図のように日本に渡来した満州人は日本で広く分散し定住した。後にやってきた渤海の使節はその末裔である聖武天皇に面会したのである。そして時代がすすみ、その渡来ルートの逆をたどり、義経は満州へ渡り、モンゴルを統一したのである。その後、元朝は消滅したが、清王朝として復活し、滅ぼされるところ、ラストエンペラーが日本の傀儡として満州国を建国し、そして日本が敗戦したと同時にすべては幻となったのである。ただし、溥儀の血統はまだ生き続け、満州に残る溥氏は再び満州国を築く事を待っているのである。

ところで女真族は「じょしん」で、発音から言って、粛慎(しゅくしん)、朝鮮(ちょーせん)と極めて近い。地理的に言う朝鮮半島は唐の皇帝が高麗国が建国された時に名付けたことに始まる。しかしながら、歴史的に言うと、朝鮮民族は満州に、それも現在の瀋陽近辺に存在していたのである。
朝鮮人というのは正しく認識するなら満州にいた住民で、現在の韓半島の住民の多くは倭人と三韓人、さらには流入した匈奴、モンゴルとの混血で、朝鮮人の比率はそれほどでもないはずである。ただし、北朝鮮には多くの難民が満州から押し寄せたから、ある程度の朝鮮人が住んでいる可能性はある。
小沢さんの講演はうそではないが全部でもない。外交の場面ではお互いに都合の悪いことは言わないのがルールである。
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by sibanokuni | 2009-12-21 20:32 | マヨちゃんの古代史



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