バルタン星人のその2
まゆみさん家からお借りした「バルタン星人」の本だが、頭が悪いのでなかなか読めない、また年のせいか本を開くと睡魔に襲われる・・・言い訳はこのぐらいにして、少しだけ解剖してみるね。有名な本だから多くの人が読んでいると思う、あくまで私の個人的な考えであり、違っているかもしれないので、その点はあんまり追求しないでください。そうそう、正式にはデービット・アイク氏著、「大いなる秘密 爬虫類人 上巻」からです。
まず、まゆみさんから言われていたアメリカ大陸の所有者は英国王室だという話はP454にでてくる、これも重要なので近々記事にします。本日はそれよりも、もうひとつ根源的なところであります。 P422から引用します、 「「宗教」の影響力が衰退し始めた頃、新たな精神監獄が作り出された。いわゆる「科学」がそれだ。」・・・・ブラザーフッド(注 これがバルタン星人のこと)は・・「我々の実体は無限の多次元的意識体であり、進化の過程にあってさまざまな経験を重ねるべく、肉体を持ってこの地上に具現化している。」という真理を大衆に悟られないようにするためである。われわれは「死ぬ」ことはない。なぜならわれわれは、完全に死滅してしまうことが出来ないからだ。意識はエネルギーである。エネルギーというものは、決して消滅することがない。・・・・・以上。 これらのように、自分の実体が単なる肉体ではなく、無限の意識体であることを人々が悟ることを恐れ、科学というものを開発したという。 ここだ!アイク氏と私との決定的な違いが・・・。私は人間は死ぬと「無」であると考える。魂なり霊が存在するという考えは自由であるし、信じるのに対し特にコメントはない。それにしても、アイク氏が言うところの、「人間は無限の意識体」であることを悟るとどうして支配者達が困るのだろう。わからないな・・・。 この本を読み、洗脳され、「そうだ、人間は無限の意識体なんだ。」と悟り、スピリチュアな意識を高めていくと現在の精神世界に入っていくのではないだろうか。現在のブームはその影響なのだろうか? 私は人間の能力が必ずしも100%引き出されているとは思わないので、予知能力や予言、透視等の奇跡を否定しない。現実に当たる場合もあるのだから・・・・、しかし、神を語る人は信じない。ましてやお金を稼ぐ人は単なるペテン師と思っている。 アイク氏が正しいか、科学しか信じない私が正しいかはまったく判断できないが、科学をもバルタン星人が作り上げた虚構だとする考えは少々行き過ぎでは・・・、それとも、私もすっかり洗脳されているのだろうか。 まだ下巻もあるし、結論を出すのは早いが、難しい本であることは間違いない。
by sibanokuni
| 2009-04-20 09:37
| マヨちゃんの陰謀論
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