一生を国家へ
先日読んだ「政治家「辻政信」の最後」の本で、彼はベトナム戦争を終らせるためラオスからハノイに向い行方不明になったと書いてあった。途中でゲリラにつかまり処刑されたのではないかと・・・・。もちろん真実は闇の中だが、あのような危ない地域に単身乗り込むこと自体が自殺行為で、どこで殺されても不思議ではない。そして、彼が何者だったのか、未だに私の頭は???なのである。
今読んでる、「金正日は日本人だった」の第十章に、著者が「得体の知れない人物で、身元を一切詮索してはならない人」とのインタビューをした場面がでてくる。そこに、ちょっと面白い話が載っているのだ。 著者に対し、「あなたは先の戦争はいつ終結したと認識しているかな?」、もちろん応仁の乱じゃないですよ、大東亜戦争のことですよ。それに対しその老人は、「歴史上はともかく、1975年4月30日、サイゴンが陥落した時点と考えています。」と答えるのである。 つまり、ベトナム戦争は日本の残置諜者国家・北朝鮮とアメリカの戦いであり、ベトナムを分断支配しようとしたアメリカの野望を阻んだのは実は旧日本帝国軍が裏から操る北朝鮮軍だったという。そしてベトナムで多くのアメリカ人が捕虜になり北朝鮮へ送られたのだと。 仮に、そうだったとすれば、その軍の指導者は黒龍会であってもおかしくはない。圧倒的な軍事力を投入するアメリカ軍に対し、巧妙に隠された塹壕やトンネル。突然攻めてきて、あっという間に引き上げる。まるでフン族の攻撃法である。スキタイの攻撃は常にそのようであった。つまり逃げてゆくのを追いかけていくうちに相手は深追いさせ、知らないうちに周りを囲まれるのである。 まあ、そんなことはいい。 辻政信はそれを知っていて、あるいは、自分の死に場所としてベトコンを選んだのではないのかとふと思ったのである。北朝鮮の金策も、この辻政信も帝国陸軍の情報将校として一生を国家へ捧げた可能性は高いのである。問題は、その人間が人生を捧げるほど国家は国民の事を考えてくれているだろうかと言う事なのだが、戦前の軍人は我々と違うね。 こういうのをマインドコントロールだというと怒られるかな・・・・。
by sibanokuni
| 2009-11-08 06:15
| マヨちゃんの陰謀論
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